暴君のたった一人の調香師　第27話

漫画ピッコマ「暴君のたった一人の調香師」は原作fairydragon先生、漫画Team DEAD SHELLの作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君のたった一人の調香師」第27話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君のたった一人の調香師【第27話】のあらすじ・ネタバレ

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副作用

セドリックの周りに香水の煙が立ち昇り危険だと警告するアリエル。

このままでは副作用のせいでリナやエルンの二の舞になると青ざめます。

しかしセドリックは香水の匂いを嗅いでも何の変化もありませんでした。

しかしリナやエルンは完全に増幅剤の効果で正気を失っており

セドリックもその姿に唖然とします。

そして今回の試作品は失敗だと肩を落とすアリエル。

体質

セドリックにジャイナから贈られた魔力増幅剤を香水に使ったことを打ち明けるアリエル。

しかし試みは失敗に終わったと報告します。

セドリックには全く効果が現れなかったのが不思議だと首を傾げるアリエル。

セドリック自身も理由が分からず困惑している様子でした。

とにかく騒動に巻き込んで申し訳ないと謝罪するアリエル。

セドリックは思いのほか状況を楽しんでいる様子で

面白い物が見られたと微笑みます。

新たな可能性

セドリックはアリエルの目の付け所に感心を示します。

魔法の香水が完成すれば今後の事業に新たな可能性が生まれるとアリエルも同意します。

場所を移して二人で事業計画を練ることにします。

混乱

アリエルのお店には開店前から大勢の客が詰めかけていました。

どこから噂を聞きつけたのか魔法の香水が手に入ると意気込むお客たち。

しかしまだ開発段階の香水は人前に出せる物ではなく

断らざるを得ませんでした。

それでも引き下がらずに香水を出せと騒ぎ立てるお客たち。

アリエルは対応に追われてげっそりします。

すると閉店後のお店にまたお客が訪れます。

見る感じどこかの貴族の令嬢のようでしたが

まだ成人していない少女たちでした。

頼み

アリエルは魔法の香水は販売していないと令嬢たちに説明します。

しかし令嬢たちは買いに来たのではなく制作依頼にきたと詰め寄ります。

令嬢たちはそれぞれ自分の名前を明かし

その中の「サーシャ」という令嬢の為に来たと打ち明けます。

怯えた子犬のようにエイリーンという少女の後ろに隠れるサーシャ。

サーシャはアカデミーの虐めが原因で不眠症に陥り

どんな方法でも安眠できないと言うルナ。

令嬢たちが虐めだと説明した状況はどう考えても

サーシャの心を掴もうと令息たちが誘惑している状況でしたが

全く気付いていないサーシャ。

アリエルたちの注目を浴びると緊張のあまり気を失ってしまいます。

それをまた寝不足のせいだと勘違いするエイリーンとルナ。

サーシャを魔法の香水で助けて欲しいと訴えます。

要求

アリエルはサーシャに同情しますが

魔力増幅剤は一歩間違えれば危険な代物なので

使わないと決めたばかりなのにと頭を抱えます。

しかし令嬢たちの縋りつくような視線に耐えきれなくなります。

協力する代わりにエイリーンとルナに実験台になってもらうと要求アリエル。

暴君のたった一人の調香師　第27話の感想　次回第28話の考察予想

魔法の香水すごい効果でしたね😅

でもセドリックは何事もなくて良かったです😊

わざとセドリックに使ったと誤解されかねない状況だったので安心しました😅

誰が魔法の香水の噂を流したのか気になるところですが…

サーシャという令嬢を治すために新しく開発する香水が

今後の事業成功のカギになりそうです😊

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪