暴君のたった一人の調香師　第28話

漫画ピッコマ「暴君のたった一人の調香師」は原作fairydragon先生、漫画Team DEAD SHELLの作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君のたった一人の調香師」第28話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君のたった一人の調香師【第28話】のあらすじ・ネタバレ

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実験台

アリエルは眠れないサーシャのために香水を作ると約束します。

しかしルナとエイリーンに実験台になってもらうと言うアリエル。

令嬢たちを待たせて早速安眠効果のある香水を開発します。

サーシャのためには自分を犠牲にすることは厭わないというルナとエイリーンに

先ほどの言葉が冗談だとからかうアリエル。

サーシャ以外にも香水の効果を試したかっただけだと説明します。

温かな記憶

アリエルは「温かな記憶」という香水を開発しました。

元のアリエルが考えたレシピに少し手を加えて

睡眠効果の高い香水に仕上げたアリエル。

サーシャに早速香水を着けると

自分たちの楽しかった記憶が蘇り心が落ち着くサーシャ。

ルナもエイリーンも3人で過ごした楽しい記憶と共に

眠気に襲われます。

いつの間にかあんなに眠れないと苦しんでいたサーシャまで欠伸をし始めて

3人で仲良く眠り始めます。

アリエルはまだまだ子供の令嬢たちを見守りながら大成功だと満足します。

副作用

実は元々のレシピは効果があり過ぎて永遠の眠りについてしまう香水でした。

自分なりに改良したとはいえ副作用で目覚めなかったらどうしようと不安になるアリエル。

しかし自分の腕を信じて安眠を妨げないよう部屋を出ます。

感謝

あたりが暗くなり始めたころサーシャたちは起き出してきました。

内心一安心するアリエル。

サーシャはこれほど快適な眠りは初めてだと感動します。

香水を買いたいと申し出ますが、アリエルは効果が実証されて

逆に自分が得をしたと思います。

気に入ったなら無償でプレゼントすると微笑みます。

アリエルの優しさにさらに感動するサーシャ。

アリエルを女神のように崇めて側近になると目を輝かせます。

ルナもエイリーンも自分達も一緒にお手伝いをすると申し出ます。

その時急に原作の展開を思い出すアリエル。

取り巻き

実はサーシャたちは原作でアリエルの取り巻きとして

散々悪事に加担していた令嬢たちでした。

今になって重要な設定を思い出したことを後悔するアリエル。

しかし純粋な瞳でアリエルを手伝いたいと言うサーシャたち。

断るのも忍びなくどうしようと困惑するアリエル。

密偵

ルナとエルンは揃って材料を買い集めていました。

すると背後から殺気を感じ取る2人。

その方角を見るとネズミがおりルナがこれでもかと叩きのめします。

しかしその奥には実は密偵が潜んでいました。

気付かず歩き去るルナとエルン。

計画

密偵はアゼキアンの元に報告に訪れます。

魔法の香水の開発が事実であることを告げる密偵。

さらにはかなり店が繁盛していると伝えます。

アゼキアンは仕方なく強硬手段に出ると指示します。

密偵に次の任務として香水のレシピを盗むよう命じます。

暴君のたった一人の調香師　第28話の感想　次回第29話の考察予想

サーシャの香水はかなり効果が高かったですね😊

ていうかあれも十分魔法の香水だと思います😅

しかし3人が原作に登場する令嬢だったとは驚きです😦

でもどう見ても悪さをする子たちには見えないので

今のアリエルの下で働けば大丈夫な気がします😊

アゼキアンの密偵が潜んでいましたが

優秀なはずのエルンが気づかないわけはなく

むしろ泳がせている気がします😊

間抜けなアゼキアンの罠にみすみすかかるでしょうか？？

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪