暴君のたった一人の調香師　第56話

漫画ピッコマ「暴君のたった一人の調香師」は原作fairydragon先生、漫画Team DEAD SHELLの作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君のたった一人の調香師」第56話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君のたった一人の調香師【第56話】のあらすじ・ネタバレ

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躊躇

ヒロインのレティアーナは本来2年後に登場するはずで

登場が早まっていました。

しかしセドリックの暴走を止めるためには彼女が必要不可欠だと思うアリエル。

レティアーナに助けを求めるのが正解だと分かりながらも

なぜか心が晴れません。

そんなアリエルに何か伝えたいことがあるのかと優しく尋ねるセドリック。

主治医の役目

アリエルはセドリックの症状を和らげるアクニシアの香りを

製造している者の責任として健康について全て把握する必要があると伝えます。

最近体調の変化はないかと探りを入れるアリエル。

セドリックは落ち着いた様子で特に変わりはないと答えます。

もし具合が優れなければ治してくれるのかと軽口をたたくセドリック。

彼の笑顔に胸がときめいて思わず顔を逸らしてしまうアリエル。

もちろんそのつもりだと伝えると顔を輝かせるセドリック。

必ず約束を忘れるなと念押しします。

願い

アリエルは自分がレティアーナの話を伝えなくても

運命で結ばれている二人が出会うのは必然だと自分に言い聞かせます。

それまではどうか彼の隣に居させてほしいと強く願うアリエル。

報告

アリエルが帰った後カーンについての調査報告を思い出すセドリック。

地下水路にアジトを構えたと聞き

本格的にカーンが動き出すと悟ります。

16年前の調査報告書にも目を通し、過去に魔物を使った人体実験をしていたことを知るセドリック。

身体の暴走もおそらくそれと関係があり、

神聖力でも治癒出来ないのは洗礼の祝福が無効化されたせいだと伝えるハイネン。

さらには興味深い情報を得たと打ち明けます。

実はアリエルも実験台だった可能性があると伝えるハイネン。

事実

セドリックはアリエルが実験台だったことで何らかの身体変化が起きているなら

能力についても説明が着くと納得します。

すでにアリエルがカーンから狙われていることを突き止めていたセドリック。

何か狙いがあるはずだと確信していました。

護衛を強化しなければと決意した瞬間発作に襲われるセドリック。

癒し

発作が始まり苦しみ悶えるセドリック。

意識が朦朧となりながらもアクニシアの香りに必死に手を伸ばします。

その時幼い頃の記憶が蘇るセドリック。

監禁されて実験台にされていた頃

いつも自分の傍に寄り添い優しく声をかけてくれた少女の姿を思い出します。

それは幼い頃のアリエルでした。

アリエルを思い出しただけで心が癒され、発作が落ち着くセドリック。

アリエルの微笑みを思い浮かべるだけで体中の痛みが和らいでいきます。

セドリック「あなたこそが私のアクニシアの香りです」

ピッコマ「暴君のたった一人の調香師」

暴君のたった一人の調香師　第56話の感想　次回第57話の考察予想

え～😧😧😧

めちゃくちゃ重要な事実が分かりましたね😧

アリエルが実はカーンの実験台でセドリックと共に監禁されていたようです😔

これって小説では何も触れられていないのでしょうか🤔

助け合っていたはずのアリエルを冷たく処刑してしまった小説内のセドリックは

まるで別人のようですね🤔

小説内のアリエルがセドリックに付きまとい、アクニシアの香りで脅迫していたのは

カーンの指示による可能性が出てきましたが…

多分憑依したことでアリエルがセドリックと距離を置いたので

また別の方法で利用しようとしているのかもしれません🤔

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪