優しい暴君　ネタバレ　28話

漫画ピッコマ「優しい暴君」は原作Lucy先生、漫画CHOI MONGSIL先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「優しい暴君」第28話を読んだ感想をご紹介いたします。

優しい暴君【第28話】のあらすじ・ネタバレ

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正解

ピューが少年の名をハディンと呼び世話を焼きます。

新人の宦官だと聞きこんな幼い少年が働いているのかとショックを受けるエリカ。

全く教養の身についていないハディンは獣のように自分の身体を舐めまわします。

叱責して直ぐに宿舎に戻るよう促すピュー。

しかしエリカはそれを断り自分の下で働かせると申し出ます。

ルディにハディンのお世話を指示するエリカ。

ルディは人としてエリカの行いは正しいが、

この国の法律は皇帝が支配しているため、

正しい行いが正解とは限らないと内心不安を抱くルディ。

無言の重圧

ピューはいつもの饒舌さとは打って変わって一言も喋らなくなります。

きっとエリカの行いを無言で咎めているのだろうと察するエリカ。

それでも自分の行動を後悔することはないと胸を張ります。

悪い人

エリカはいつものようにカールの仕事の手伝いをしていました。

しかし現実を知って重たい気持ちが表情に現れてしまうエリカ。

カールはそれに気づいて不細工だと馬鹿にします。

カールに聞こえないように嫌味を言うエリカ。

何か言いたいことがあるならはっきり言えと苛立つカール。

戦略

エリカは話を逸らしてカールが取り込んでいる仕事について質問します。

カールは何となく落ち込んだ様子のエリカがなぜか気になります。

嫌味を言いながらも自分の今やろうとしている事を説明します。

最近無法者が犯罪を繰り返している山脈の地図だと教えるカール。

しかし森には恐ろしい山賊がおり、簡単には立ち入れないと以前聞いたことを思い出すエリカ。

するとカールは「森の悪魔たち」と呼ばれる山賊たちがいるが

彼らは鉄の森に拠点を置いて動かないため、

「灰色のウルフ」という人間のクズの集まりがいると打ち明けます。

そのためそこを支配する領主に兵力を増強するよう命令を下すと説明します。

しかしエリカは欠点を見逃していませんでした。

兵力を増強した場所から外れた場所は誰が守るのかと訴えます。

平等

カールは守る必要がない場所だと主張します。

しかし荒地にも人々は暮らしていると訴えます。

無法者たちはそんな厳しい生活を強いられている人々を襲うのだと訴えるエリカ。

しかしカールは自分を責めるようなエリカの言葉に苛立ちます。

取るに足らない少人数の人たちにも慈悲を与えて

皇帝自らが守りに行けと言うのかと怒り狂うカール。

しかしエリカは平等にこの国の人々は皇帝の民だと訴えます。

すると怒りが限界に達するカール。

暴君

急に激高してエリカに出て行けと叫ぶカール。

エリカはいつもとは違い本気で怒りだしたカールに怯えて逃げ出します。

カールは1人になってからもエリカの諭すような言葉が頭に響いて

苛立ちを抑えることができませんでした。

優しい暴君　第28話の感想＆次回第29話の考察予想

一体どこが優しい暴君なのか教えて欲しいです😓

いい加減人間らしい姿を見てみたいですが、

一体カールはどこまで傲慢に振舞えば気が済むのでしょうか？？

エリカにはもうカールを見限って宮殿から逃げ出して欲しいです😣

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪