「ヒロインの初恋を奪いました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」34話を読んだ感想をご紹介いたします。
ヒロインの初恋を奪いました【第34話】のあらすじ・ネタバレ
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とんでもない事実
リリーが血相をかけて報告した内容は、
オープン予定のカリンの香水店の前にハント侯爵家が香水店を開いたということでした。
さらにはグロスター大公家の騎士団長にヴィルヘルムが就任したと
怒り心頭で報告するリリ―。
恥知らずばかりだと激高します。
しかし予想通りの展開にむしろ上手くいったと上機嫌のカリン。
これを機に事業計画を変更しようと動き出します。
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大胆な計画
カリンの計画は自分達のお店の開店日を遅らせると言う大胆なものでした。
仮面舞踏会で「カリーナ」の予約購入者を多数獲得したカリン。
そこで限定で予約者だけにカリーナを販売すると伝えます。
その間、お店は開かず口コミで貴族たちの間にカリーナの噂を広め
狩猟祭が終わった直後にお店をオープンすると明かします。
かなりインパクトのあるお披露目で確実に成功すると胸を張るカリン。
カリンの計画を称賛するネバエたち。
事業構想
競合他社に焦ってお店をオープンするのではなく、
余裕をもって独自の魅力を磨くことが先決だと説明するカリン。
事業構想としては、大衆ラインと高級ラインを設けて
老若男女問わず気軽に購入できる商品と
ワンランク上の高級な商品を分けて取り揃えることだと明かします。
ネバエの夢
ネバエはお金の問題で成し遂げられなかった夢を明かします。
それは日用品に香水の匂いを追加して手軽に香りを楽しむ人々を
増やすことでした。
しかし香りを長持ちさせる錬金術を使う家門のカッセル家とは
タチアナが事業の邪魔をした時に音信普通になっており
協力を得られるかわからない点が問題でした。
解決策
カリンも頭を抱えますが、ネバエは予想外の解決策を口にします。
レイモンド・カッセルに依頼しようと言い出すネバエ。
レイモンドのせいでお店や嗅覚まで失ったネバエが
復讐心に囚われて夢を諦めたくはないと胸を張る姿を見て
カリンは目が覚めます。
誰よりも強い人
タチアナに虐げられて絶望していたネバエとはまるで
別人だと驚くカリン。
自分と自分の娘の能力を信じていると顔を輝かせるネバエを見て
カリンも勇気をもらいます。
ちょうどレイモンドと奴隷契約を交わしたところなので
利用しようと決意するカリン。
そして大成功した姿を見せつけて復讐を成し遂げると決意します。
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ヒロインの初恋を奪いました 第34話の感想＆次回 第35話の考察予想
ネバエもカリンもかっこいいですね😆
間違いなく事業は成功して、タチアナもハント家もぎゃふんと
言わせることができるはずです😊
狩猟祭までは楽しみはお預けですが、はやく敵の悔しがる顔を見たいですね😊
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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