主人公の養女になりました　ネタバレ　79話

漫画ピッコマ　主人公の養女になりました　は原作latine先生、漫画ttona先生のピッコマにて配信されている電子書籍です。

今回は　主人公の養女になりました　79話を読んだ感想をご紹介いたします。

主人公の養女になりました【第79話】のあらすじ・ネタバレ

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心の靄

アカデミー見学から数日たったあとも

まだ心のモヤモヤが取れていなかったレオ。

現時点でバリアが回帰しているのかどうか頭を悩ませます。

バリアはエルバヌ家の象徴である鮮やかなピンク色の髪を持って生まれてこなかったせいで

疎まれて育っていました。

逆に末妹のロヌが両親に溺愛されて育ち、南部で有力家門だったオルロ家の

後継者と婚約に漕ぎつけます。

バリアは自分を冷遇する家族たちに認めてもらおうとアカデミーに入学し

皇居行政官にまで昇進します。

原作内容

家族の愛に飢えていたバリアは認められたいがあまり

間違った職業についてしまいます。

その理由は機密文書を扱う過程で皇家が企む計画を目にしてしまったからでした。

東西南北全てを皇帝派の貴族に挿げ替えて

帝国全土を掌握しようとしていた皇帝の企みに気付いたバリアは

この悪事に参加しようとしていた両親の説得を試みます。

しかし誰も耳を貸さずついにバリアは北部の主であるボレオティ公爵に

助けを求めることを決意します。

しかし家を出た彼女は直ぐに行方不明になり、そんな彼女を両親は探そうともしませんでした。

実はロヌと婚約者に人知れず始末されていたバリア。

しかし原作ではその後バリアは回帰してもう一度人生をやり直すことになります。

胸の痛み

バリアの不幸な生い立ちを思い返し胸が痛むレオ。

回帰後もフェリオと出会うまで前世での辛い記憶のせいで

ひっそりと隠れるように息を潜めて過ごすはずのバリア。

そんなバリアの生い立ちが孤児院で過ごした自分と重なり

余計に胸が痛むレオ。

そこに何も知らないフェリオがやってきます。

珍しく大人しいレオに熱でもあるのかと心配するフェリオ。

心配

レオはフェリオに甘えてバリアのことだと言わずに仮定の話をします。

もし誰にも知られずに苦しんでいる人に気づいてしまったらどうするべきかと

相談するレオ。

本来自分の生活だけで精一杯だと思っていたレオは

何とかバリアを助けたいという思いに駆られます。

しかしフェリオにその人は助けて欲しいとお願いしてきたのかと尋ねます。

一人で闘うにはあまりにも今の状況が辛すぎると訴えたのかと聞かれて

我に返るレオ。

思い込み

バリアは絶望的な状況でも生きる希望を失わず

一人で闘い試練を乗り越えたことを思い出すレオ。

そして自分を裏切った家族にもしっかり復讐を果たします。

レオが勝手に同情して手を差し伸べることはおこがましいと気が付きます。

優しさ

勝手に同情して救いの手を差し伸べようなどと傲慢な考えをした自分が恥ずかしいと思うレオ。

しかしフェリオは自分であれば心配すらしないが

他人を思い遣れるレオの優しさは間違いではないと慰めます。

そしてレオのおかげで自分にも誰かを心配して思い遣る気持ちが芽生えたと気が付くフェリオ。

それは意外にも心地よく人生に彩りを与えてくれました。

だからレオがその人を心配した気持ちは悪くないと再度言い聞かせます。

主人公の養女になりました79話の感想＆次回　80話の考察予想

バリアは愛に飢えて身近な人に裏切られて回帰していたんですね😢

そんなバリアとフェリオが出会い愛し合うようになるのが凄く納得です😊

レオは自分の心配よりバリアの不幸な今を何とか救いたいと思ってしまったみたいですが

それはバリア自身が乗り越える力を奪ってしまうとフェリオは気づかせてくれました😊

2人が出会って心を通わせる時が来るのが本当に楽しみです😆

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪