花は朽ちてもあなたは残る　ネタバレ　第33話

漫画ピッコマ「花は朽ちてもあなたは残る」は原作Baekseoleun先生、漫画Polar先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「花は朽ちてもあなたは残る」第33話を読んだ感想をご紹介いたします。

花は朽ちてもあなたは残る【第33話】のあらすじ・ネタバレ

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思い出

馬に乗って移動しだして直ぐにヘンリーは眠り込んでしまいます。

レイモンドはヘレンと初めて会った日の思い出を口にします。

ヘレンに伯爵邸に慣れたか確認するレイモンド。

そしてヘレンを怖がらせてしまったことを謝罪します。

ヘレンは避けていないと言い訳しようとしますが

レイモンドを誤魔化すことはできませんでした。

嫌な記憶

レイモンドはヘレンに士官学校での思い出を打ち明けます。

12歳の子供にとっては耐えがたい辛い環境だったこと。

子供を精神的に支配するための強制所のような場所だったこと。

そしてその場所で4年間も過ごした自分は

どこか欠落した人間になってしまったことを伝えます。

ヘレンはその話を聞いて胸が痛みます。

今後同じような事に巻き込まれたら

間に入ったりせず、鈍器で頭を殴りつけて欲しいと願うレイモンド。

その時初めて自分を怖いかと問いかけたレイモンドの真意を知るヘレン。

真意

ヘレンはレイモンドに惹かれている自分が怖いと答えたつもりでした。

しかしレイモンド自身を恐ろしいと思っていると誤解されたことに気が付きます。

理由は言わずただ傷つけてしまったことを謝罪するヘレン。

レイモンドはそれ以上何も言わず自分も改めて謝罪します。

嫉妬

屋敷に着くと門の前でテオとダイアナが待っていました。

眠っているヘンリーをテオに任せてヘレンの元に戻るレイモンド。

ダイアナの前で堂々とヘレンに手を広げます。

明らかに顔色が変わったダイアナを見て戸惑うヘレン。

しかし無理矢理レイモンドに引き寄せられてしまいます。

ダイアナは拳を固く握りしめます。

そんなダイアナの様子を意に介さず挨拶をするレイモンド。

命令

ダイアナは近く都で開かれる博覧会への招待を受けたことを伝えます。

ベルトルド侯爵夫人がダイアナに会いたがっていると報告するダイアナ。

そして教育の一環でヘンリーも同行するのはどうかと提案します。

さらにはヘレンも付き添いとして参加するよう暗に強要するダイアナ。

そのことに気付いてレイモンドは口を挟もうとします。

しかしヘレンはもうすぐ女主人になるダイアナの真意を察して素直に命令を受け入れます。

決意

親友のサイモンからの手紙には

ヘレンがグロウンホールにいる間に一度は訪ねてみたかったと書かれていました。

都で開かれる博覧会には自分も行く予定なので現地で会えることへの期待が添えられていました。

実はヘレンの心はすでにサマーセット伯爵家を離れることに決めていました。

説明

執事が出発前の連絡事項を伝えに来ます。

ヘレンはヘンリーに何かあればすぐに駆け付けられるよう

2等席の部屋が準備されたと伝える執事。

都に着いたらタウンハウスのトムという人物がお世話をしてくれることになっており、

レイモンドには専属のメイドが付くのでヘンリーのお世話を頼みたいと言われるヘレン。

都で王立病院で看護師をしている娘に会えるかもしれないと喜ぶ執事。

ヘレンは自慢の娘だと執事を持ち上げます。

するとそこにヘンリーが迎えにきました。

荷造りが済んだら一緒に行こうと手を引かれるヘレン。

皆が待っていると促されます。

花は朽ちてもあなたは残る　第33話の感想＆次回第34話の考察予想

ヘレンはこのまま都に居つくつもりなんでしょうか？？

ダメだと思いつつもレイモンドに惹かれる気持ちを抑えきれなかったヘレン😢

もうすぐ愛する人が結婚してしまうのを目の前で耐えることは

辛すぎるかもしれませんね😢

でもレイモンドがヘレンの決断を知ったらどうなるでしょうか？？

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪