漫画「悪女は今日も楽しい」は原作Niniyang先生、漫画stew.J先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪女は今日も楽しい」第14話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪女は今日も楽しい【第14話】のあらすじ・ネタバレ
剥き出しの敵意
手を繋いで良いかと控えめに聞いてくるハビー。
あまりにも可愛らしい姿に心臓を射抜かれるレイリン。
快く承諾します。
すると目を輝かせて喜ぶハビーにさらに心を奪われるレイリン。
しかしベッキーは公爵令嬢として下の者との接し方が甘いレイリンに苦言を呈します。
レイリンもベッキーの言葉に従い立場上仕方ないこともあると受け入れます。
レイリン「ごめんね ハビー お散歩はまた今度にしよう」
ピッコマ「悪女は今日も楽しい」
すると急にハビーの雰囲気が一変してベッキーを威嚇します。
レイリンはハビーから不穏な空気を感じ取り手を添えてこちらを向かせます。
目を合わせるといつもの可愛らしいハビーでホッとするレイリン。
気を取り直してやはり散歩に行こうと提案するレイリン。
盲目的にレイリンに愛を伝えるハビーが可愛くて仕方ないレイリン。
先ほど感じた不穏な空気はやはり気のせいだと自分に言い聞かせます。
自尊心
レイリンは自分に懐いてくれるハビーを可愛く感じると同時に哀れにも感じていました。
自分の事を一人の人間ではなく物だと思い込んでいるハビー。
ハビーに対して感じる違和感は、あまりにも盲目的にレイリンを慕っていることでした。
ゲームのキャラのようにレイリンだけを見つめてレイリンだけに従うハビーを心配するレイリン。
あなただけ
レイリンは何とかハビーに普通の思考を植え付けようと試みます。
側にいるよう命じたが、常に側にいろと言う意味ではないと諭します。
急に無表情になるハビー。
レイリンは慌てて自分の物にするためにハビーを助けたのではなく
傷ついたハビーに手を差し延べるのは当然の行為なのだから負い目に感じて
レイリンに尽くさなくていいと説明します。
しかし黙り込んで表情の読めないハビーに益々慌てるレイリン。
レイリンの言葉を否定し自分を助けてくれたのはレイリンだけで
義務ではなく自分の望みはレイリンの側にいることだと訴えるハビー。
レイリンは誰かの為でなく自分の為に生きて欲しいとお願いします。
ウソ泣き
泣きながら自分の幸せはレイリンの側にいることで
自分のためにレイリンの側にいたいと泣きながら訴えるハビー。
その姿があまりにも痛々しくて思わず抱きしめてしまうレイリン。
どうすれば自分の本心が伝わるか頭を悩ませます。
迷惑や負担なのではなく自分の幸せだけを考えて
やりたいことを我慢せずに自由に生きて欲しいと願いを伝えるレイリン。
しかしレイリンに抱きしめてもらい気を良くしたハビーは
耳を出して尻尾をフリフリします。
それに気づいたレイリンはハビーに騙されたと唖然とします。
気を取り直してやりたいことを探すよう言い聞かせるレイリン。
レイリンに頭をなでなでしてもらうと聞こえるか聞こえないかの声で小さく呟くハビー。
ハビー「いい子…」
ピッコマ「悪女は今日も楽しい」
レイリンは聞き返しますが誤魔化すハビー。
レイリンの言う通りやりたいことを探すと言いながら
結局レイリンの為に生きるというハビー。
設定が変わっただけでレイリン中心に考える思考を改めさせることはできませんでした。
父の期待
時間をかけてハビーを成長させようと思うレイリン。
いまはただただ可愛いハビーを甘やかすことにするレイリン。
レイリンが皆と過ごす姿を見ながらレイリンが成長した姿に感心するカンドミオン公爵。
大金を自分の采配で使ったことでカンドミオン家の後継者としての自覚が目覚めたのではと喜びます。
情報ギルドのマスターをいとも簡単に引きずり出したことを一番の手柄だと褒めます。
さらにはノニウェル地区で貴族の手からハビーを助けたこともあり
レイリンの貴族としての評判がうなぎ上りだと聞きさらに喜びます。
レイリンがカンドミオン家の後継者として相応しいという証明ができ
皆にその事実が知れ渡ったことで婿養子を考える時が来たという公爵。
部下は公爵への助言として一番重要なポイントがあると伝えます。
今までの分析結果からレイリンは無類のイケメン好きだということが判明したと報告する部下。
公爵も見目麗しく仕事のできる男がこの大陸のどこかに一人ぐらいはいるだろうと
意味ありげに微笑みます。
「悪女は今日も楽しい」第14話の感想&次回第15話の考察予想
パパはずっとレイリンにお家を継いでもらいたかったんですね(;^ω^)
それなのに娘がとち狂って皇太子なんぞを好きになってしまったから
パパの人生設計が台無しになるところでした(-_-;)
レイリンに主人公が憑依したおかげでこれからはカンドミオン家の後継者らしく
素晴らしい人生を謳歌できるといいのですが…
アイリスがヒロインの世界なので、何かしら障害がうまれるんですかね(-_-;)
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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