漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪女の恋人は主人公様」64話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪女の恋人は主人公様【第64話】のあらすじ・ネタバレ
黄色い光
イシードのマナの爆発に耐えたナイヤーがイシードとミカエルに襲いかかりましたが、
間一髪でイシードが攻撃を避けとどめを刺しました。
お礼を言うミカエルは魔物の身体の中から何かを見つけます。
それは黄色く光る正体のわからない物体でした。
躊躇せず素手で掴もうとするイシードを止め、ミカエルは自分の魔法で触らずに取り出します。
それはとても小さく黄色く光っていますが生命力は全く感じられないものでした。
ミカエルは自分の予想を口にします。
ミカエル「これが本体にしては生命力が全く感じられません まるで核みたいです」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
イシードは僅かに回復したマナで核のような結晶を燃やしてみます。
すると結晶についた肉片は上手く燃えません。
焼き切らないと核から再生する可能性があるため、イシードは燃やし続けます。
しかしマナの限界がきて、顔に火傷を負ってしまいます。
そのうち魔物の声が響いてきました。
遠くにいた魔物が人間の気配に再び集まってきたようでした。
危険なためすぐに森を発つことにする2人。
残ったマナを振り絞りミカエルの風の魔法で宿舎まで戻りました。
ユニフェの考察
事の次第を全てイシードから聞いたユニフェは結晶を見せて欲しいと頼みます。
実際に見てみると想像よりはるかに小さい物体でした。
ナイヤーの身体の大きさから考えると余計小さいとイシードは答えます。
そして一つの仮説を話し始めます。
イシード「そこでこんな仮説を立ててみました これが魔物の核なら他の魔物にも同じような結晶があって今まではそれが小さくて発見できなかっただけかもしれないと…」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
逆に本当にこれが核なら、他の魔物よりナイヤーは賢く強かった分
核が大きかったと考えられると話すユニフェ。
他にもいろいろ検証する為、結晶を燃やして欲しいと頼むユニフェ。
イシードは言われた通り結晶を燃やしますが、燃やすのと同じスピードで再生する為
燃やすことができませんでした。
その事で新たな気づきを得るユニフェ。
ユニフェ「魔物の中には火で殺せる個体と殺せない個体がいるわ それは結晶の大きさによって再生力が変わるからじゃないかしら？」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
さらにそもそも核がある魔物とない魔物が存在するかもと考えを巡らせます。
ユニフェの様子にこのままユニフェが核の謎を解き明かせば
皇帝の目に留まり利用されるかもしれない…自分のように…
それを恐れたイシードは、結晶はアカデミーの教授に渡し仮説を伝えると話します。
イシードの真意
ユニフェはイシードの切実な目の訴えに気付きます。
イシード「だからどうか…このことを解決しようとしないでください」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
ユニフェはこれ以上結晶について考えるのは止め、イシードにお風呂に入るように促します。
イシードがお風呂に入っている間、ユニフェはじっくり考えます。
ユニフェ「でもどうして…原作にはこの話がなかったのだろう？私が介入したから？」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
湖でのクラーケンの出来事。ナイヤーとの遭遇。原作にない事件が次々と起こっていました。
今後も予想外のでき事が起こるという事を示唆していました。
不安な気持ちに押し潰されそうになるユニフェだが、持ち前の大雑把な性格で乗り切ろうとします。
ユニフェ「でもまあ何とかなるわよ！」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
運命は自分で切り開くものだと決意を新たにします。
お茶目なイシード
勢いよくシャワー室のドアを開けようとするが、鍵がかかっており無言になるユニフェ。
ユニフェ「どうして鍵が…」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
虚しさからドアにもたれかかるユニフェ。
するとドアの中から急いで走って出てくるイシード。
イシード「ユニフェどうしたんですか？！」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
満面の笑みでイシードに迫るユニフェｗ
ユニフェ「私たちしかいないのにどうして鍵をかけたの？」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
入ってくるつもりだったのかと赤面しながら質問するイシードに
身体の怪我も確認したかったし、洗ってあげるつもりだったと答えるユニフェ。
イシードは静かにドアを開けました。
イシード「…どうぞ」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
悪女の恋人は主人公様64話の感想＆次回65話の考察予想
ナイヤーの強さの謎が垣間見えた回になりましたね。
今まで不明だった魔物の謎が少しだけ解明されました。
しかしイシードのマナの力を全開放してやっと倒せた相手なので、
今後もさらに強敵が現れる可能性がありそうですね。
原作通りに進んでない不穏な空気の中、ユニフェの大雑把さに救われましたね。
そうです！！運命なんて誰にも決められない！！なるようになりますよね(^_-)-☆
最後は久しぶりに可愛いイシードとからかうユニフェの姿が見られました。
次回は甘ーい2人の続きになるのか、こうご期待です！！
それではまたお会いしましょう(^^♪
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