本編完結　人生勝ち組令嬢が通ります　ネタバレ　110話

人生勝ち組令嬢が通ります【第110話】のあらすじ・ネタバレ

祝祭

通常はサン・フィデリオで行われる祝祭が今年は南部の中心で行われることになります。

実は無断で騎士団を離脱した騎士団長のキリオンを捕まえに来ることが

目的なのは周知の事実でした。

最悪の悪女

巷では夫のキリオンを昼夜離さず妻のアーデルが支配していると噂が流れていました。

首都から帰ってから片付けるべき仕事が山積みで

やっと二人きりの時間を過ごせると喜んだところなのにと怒るアーデル。

しかも自分ではなくキリオンが離れないのだと悔しがります。

ジェイリーンはアーデルの言葉を疑います。

しかしあの神がかり的な容姿を手に入れた代償かもしれないと納得するアーデル。

お願い

文句を言っているアーデルの元に現れたのはレベッカでした。

本当に迷惑を被ったのは自分だと主張するレベッカ。

アーデルはこれ以上文句を言われる前に

隙をついて逃げ出そうとします。

しかし捕まって、助けて欲しいと懇願されるアーデル。

サタンの懺悔

少し後でアーデルの名を呼ぶので

表彰台で演説して時間を稼いで欲しいと頼まれます。

時間を稼ぐ方法はいくらでもあると説得しますが、

代表祈祷をして生まれ変わった姿を人々の前で見せて欲しいと言われるアーデル。

それならば自分よりノエルが適任だと伝えます。

しかしレベッカはノエルが表面上だけ天使のように見せているだけだと

気が付いていました。

確かにそれには同意せざるを得ないアーデル。

死の影

レベッカはノエルが内面から満たされたことにより

死の影が見えなくなったことを明かします。

ついにノエルが悲劇の運命を逃れたことを悟るアーデル。

結局レベッカの望み通り祈祷することになります。

代表祈祷

今回の祝祭で大司教から1番に祝福を受けろと興奮するセルジオ伯爵。

実はまだ妊娠の事実を告げておらず申し訳なく思うアーデル。

しかし父より先に先ずはキリオンを優先することにします。

自分の隣にキリオンを呼び寄せようとした瞬間、

ノエルが邪魔をします。

結局一番遠い位置に座ることになりうんざりするアーデル。

ノエルと皮肉り合っているうちにレベッカの代表祈祷が始まります。

伝言ゲーム

見習い神女として働いていた時と全く同じ演説が始まりデジャヴだと思うアーデル。

サタン呼ばわりされて思わず笑いが込み上げます。

アーデルはノエルに最近手に入れた古代の〇問器具と引き換えに

伝言ゲームをするよう取引を持ち掛けます。

隣に座るケイデンにキリオンへの伝言を伝えるよう託すアーデル。

実はアーデルが妊娠したのは双子だとレベッカの言葉から察していました。

悟り

レベッカの隣にたち大袈裟に祈祷するアーデル。

例の如く貶され続けると思いきや、アーデルはサタンの中でも

最も責任感があり、どんな瞬間にも真剣にぶつかる信念を持っていると認めるレベッカ。

アーデルは初めてレベッカに褒められて感激します。

自分に悟りを与えたアーデルが、何を悟ったのか聞かせて欲しいと祈祷を促すレベッカ。

アグネスの祈祷が始まり、周囲が注目します。

そんな中キリオンまで先ほどの伝言は届いていないようでした。

ついに父の伯爵の元に伝言が伝わります。

周囲の目も気にせず喜びの雄たけびを上げる伯爵。

ついにキリオンも妊娠の事実を耳にします。

祈祷中のアーデルに近づき、自分の人生を救ってくれた美しい神は

あなただと告白するキリオン。

神聖な場がセルジオ家の家族騒動になってしまい昇天するレベッカ。

周囲の目も気にせず口づけを交わす二人。

もっとも幸せな瞬間を迎えるアーデルとキリオン。

次回「人生勝ち組令嬢が通ります」111話はこちら

人生勝ち組令嬢が通ります　第110話の感想＆次回　第111話の考察予想

ついに本編完結です😆

長いようで短い幸せな期間でした😍

昔を振り返るとやきもきした時やクロエにやられそうになって

ハラハラしたこともまた乗り越えるべき試練だったと思います😊

ただアロンの幸せな結末だけが気掛かりなので、

外伝ではぜひアロンの物語を期待したいと思います😊

作者様本当にお疲れ様でしたと伝えたいです♡

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

次回「人生勝ち組令嬢が通ります」111話はこちら