漫画「人生勝ち組令嬢が通ります」は原作Portofino先生、漫画Sin Yu Seong先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「人生勝ち組令嬢が通ります」第28話を読んだ感想をご紹介いたします。
人生勝ち組令嬢が通ります【第28話】のあらすじ・ネタバレ
気遣い
レナルドに手本を見せるなら全力で打ち込むよう叱責するキリオン。
心の中でキリオンにその機会を奪われたと恨み言を言うレナルド。
さりげなく機会を与えてくれたアーデルに申し訳ないと注意するキリオン。
アーデルは話題が自分の事になって困惑します。
大丈夫だと言っても中々信じてくれないキリオン。
レナルドには基礎からやり直すように指示して修練院から追い出します。
慎重
キリオンは子供達の手本となるべき人物を選ぶ時はもっと慎重になるべきだと注意します。
なぜか刺々しいキリオンに何かしたかと問いかけるアーデル。
さりげなく強風からアーデルを守りながら本当に分からないのかと問い詰めるキリオン。
アーデルはキリオンの真意が分からず言葉にしないと分からないと言い返します。
はっきりしろと迫ると言葉に詰まるキリオン。
キリオンは言葉を選んで話し出します。
キリオン「…商団の後継者になられるのなら人を見る目を養った方がよろしいのでは?レナルドは子どもの指導に適切な人材ではありません あの時期の子どもたちは吸収が早いのでなおさらです」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
アーデルは今まで見たこともないほど饒舌に話すキリオンを見て戸惑います。
しかしレナルドが指導に適した人材かどうかがキリオンに影響を与えるのかと言い返すアーデル。
キリオンはネロの事を暗に取り上げて適切な指導は必要だと注意します。
アーデルはネロとの会話を聞かれていたことに気まずさを覚えます。
会話を盗み聞きしていたことを誤魔化し、とにかくどんな選択も重要だと諭すキリオン。
キリオンの真意
アーデルは選択が重要なのは理解したがキリオンに言われることではないとはねつけます。
修練院に送ったのはキリオンの判断であり、残された時間が少ない中で
自分に好意的に接してくれるのが誰であれ有難いことだと伝えます。
この場所に送る際にアーデルが今のような状況におかれることを
少しも考えなかったのかと抗議するアーデル。
キリオンはアーデルこそ何も分かっていないと言い返します。
キリオンは修練院にアーデルがいれば自分は他のことに気を取られず集中できると伝えます。
アーデルがこの場所でも婿捜しに励むと知っていれば送らなかったと後悔するキリオン。
修練院の子どもたちがわんぱくだとは言えアーデルは上手くあしらえると信じており
神殿の中で監視が甘く、人に気遣わなくて良い場所がここだったから修練院に送ったと話します。
改めてアーデルが嫌いだからこの場所に送ったわけではないと伝えるキリオン。
誤解
言いたいことを言って去って行くキリオンを見て苦笑するアーデル。
アーデル「…素直じゃないんだから」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
調理場
アーデルは子どもたちを調理場に案内していました。
子供たちが給仕の仕事を軽くみていることを知って叱責するアーデル。
子どもたちにも分かりやすく自分たちの言葉がどれほど無遠慮で生意気なものかを説明します。
ジェイリーンに調理場の仕事は負担ではないか心配するアーデル。
ジェイリーンは自分は問題ないがアーデルこそ大丈夫なのかと心配します。
アーデルは先ほどのキリオンの言葉を思い出し、思ったより上手くことが運んでいると微笑みます。
礼拝堂で隣の席に座った時から何となく気付いていたが
キリオンが少しは自分に好感を持ってくれていると察したアーデル。
今はまだ結婚しても良い相手にまで昇格していないが
少しは進歩したと思います。
作戦
少し雪解けしたキリオンの心に更に近づくにはどうすればよいかと頭を悩ませるアーデル。
この辺で少し油を注ごうと決意します。
考え込むアーデルの顔が真っ赤なことを指摘するジェイリーン。
アーデルは自分でも意識していなかった自分の変化に驚きます。
「人生勝ち組令嬢が通ります」第28話の感想&次回第29話の考察予想
キリオンは自分が嫌いでアーデルを修練院に送ったわけではないと伝えることができました(^-^)
アーデルも思春期の少年のようなキリオンに素直じゃないと笑っていましたね(^-^)
ただキリオンの気持ちは絶対異性に対する好感だと思いますが、
アーデルがそれに全く気付いていません(;^ω^)
何に対しても敏感なのにキリオンにだけ鈍いのはどういうことなんでしょうか??
しかし最後のアーデルの反応を見ると少しキリオンを好きになってきてるのかもしれないですね♡
今後の展開が楽しみです♪
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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