漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「沈黙の庭園」第19話を読んだ感想をご紹介いたします。
人生勝ち組令嬢が通ります【第19話】のあらすじ・ネタバレ
圧勝
レベッカを言い負かしたアーデルに思わず笑いが漏れるレナルド。
ミカエルはレナルドを咎めます。
話題を変えてアーデルにパンは食べたのかと確認するレナルド。
しかし皿洗いで食事に遅れてきたアーデルは既にパンは売り切れだったと苦笑します。
すると騎士たちが次々と自分のパンを差し出します。
押しかける騎士たちの配慮に笑顔で遠慮するアーデル。
アーデル「いいえ大丈夫です 次は早く来ますわ」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
断っても何か手伝えることはとアーデルに群がる騎士たち。
ちやほやされるアーデルに苛立ち頭を抱えるレベッカ。
アーデルは天使のような微笑みで残さず食べてくれるのが嬉しいと伝えます。
皿洗いは自分の担当のため、
できるだけ食べ残しがないようにして欲しいと心の中で願うアーデル。
本命
キリオンをチラ見するアーデル。
騎士たちに何かしないかと心配で見守っているキリオンに
心の中で本心を伝えます。
アーデル「…大丈夫何もしませんよ 私が騎士たちを狙っていると警戒していたようですが…私の本命はあなたなので」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
アーデルを睨みつけるキリオンに勝ち誇ったような笑みを浮かべてそのまま食堂をあとにします。
アーデルにしてやられたレベッカも席を立つと走り去って行きました。
シスターたちはレベッカの血圧が心配だと呆れます。
言葉に出来ない気持ち
固まるキリオンに声をかけるマザー。
アーデルが出ていくとホールの中がやけに広く感じるキリオンは
説明できない気持ちが芽生え何と答えるべきか悩みます。
キリオン「とても…騒がしいですね」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
マザーは楽しくて良いと笑顔になります。
マザーの考えが読めず戸惑うキリオン。
マザーはキリオンの気持ちを見透かしたように素直でないと痛い所を突きます。
納得がいかないキリオンは大神殿の平穏を守る責務があるとムッとします。
しかしキリオンの手元を見て鋭い指摘をするマザー。
マザー「もしや そのパンどなたかにあげようとされたのでは?」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
無意識
キリオンはマザーの指摘に無意識にパンを握りしめていたことに気付きます。
なぜパンを手に持っているのか分からず自分でも戸惑うキリオン。
マザーはキリオンも他の騎士たちのように誰かさんにパンを渡そうとしたのでは?と
言おうとしますがキリオンに遮られます。
誤魔化すようにマザーにパンを渡すキリオン。
今まで水すらくれたことないのにと呆れるマザー。
あくまでマザーに渡そうとしたという態度を貫くキリオン。
キリオン「お年を召したら 栄養は大事ですので」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
完璧な仕事
納得がいかずアーデルの仕事のチェックに来たレベッカ。
完璧に磨き上げられたお皿を見てわが目を疑います。
1枚ずつ確認したらどうせ疎かになっている部分があると思い込み
適当に誤魔化せると思うなと苛立つレベッカ。
しかし仕事柄見えない部分にこそ拘りを見せるアーデルは
全てのお皿を完璧に磨き上げていました。
レベッカは何としてもアーデルのミスを見つけようと必死に探しますが
無駄な徒労に終わります。
レベッカに同情してわざとミスしてあげればよかったかと思うアーデル。
しかしいくらわざとミスして小言を聞いてあげたとしても
アーデルを追い出すまで嫌がらせが止むことはないはずと考えを改めます。
話題を変えようと、効率よく仕事をするためのアドバイスをするアーデル。
それがさらにレベッカの気持ちを逆なでします。
もう隠すこともなくあからさまにアーデルを敵視するレベッカ。
頭に血が上っている様子のレベッカを見てこれ以上怒らせるのは止めようと口を噤むアーデル。
腹黒い
マザーは先ほどのレベッカの行き過ぎた行動に全く口を出しませんでした。
それはマザーがアーデルを指導する権限をレベッカに与えたことを意味していました。
長であるマザーがアーデルの味方をすれば体裁が悪いため
アーデルをあからさまに敵視しているレベッカを指導係に指名して
他のシスターたちの不満を静めたマザー。
アーデルがどこまでできるか試す目的もあると悟るアーデル。
やはりマザーは侮れない人だと思います。
これ以上レベッカの小言を聞くのも面像なので
寮に戻って良いかと尋ねるアーデル。
無駄を省く
レベッカは容認できないと言い急に笑顔になるレベッカ。
何か企んでいると気付くアーデルは今度はどんな嫌がらせかと覚悟します。
神殿の為を思ってのアーデルの助言を無視できないと言うレベッカ。
レベッカ「今しがた 仰ったでしょう?皿を洗うたわしを変えた方がいいと」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
自分の言動を後悔するアーデル。
レベッカは勝ち誇ったようにどうしたのかと問いかけますが
無駄なことに時間を割きたくないアーデルは単刀直入に尋ねます。
アーデル「お互い忙しい身です…どうぞ手短に話してください たわしの材料をどこで どれぐらい取ってくればいいのか」
ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」
自分の考えを読まれて慌てるレベッカ。
アーデルは我慢の限界だとばかり氷のような視線を投げかけます。
「人生勝ち組令嬢が通ります」第19話の感想&次回第20話の考察予想
レベッカに本当に腹が立ちます<(`^´)>
体のいい理由を話していますがハッキリ言ってただの嫉妬としか思えません(-_-メ)
綺麗で騎士にちやほやされてお金も持ってて後継者という地位も手に入れるアーデルに
嫉妬しない人はたしかにいないかもしれませんが、それにしても酷いです(-_-メ)
あれでシスターになれるならどんなに性格悪い人でも神殿に仕えられそう(=_=)
たわしの材料ってなんなんでしょうか??(;^ω^)
危ないところに行かせられなければいいのですが…
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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