人生勝ち組令嬢が通ります　ネタバレ　65話

漫画ピッコマ「人生勝ち組令嬢が通ります」は原作Portofine先生、漫画Sin Yu Seong先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「人生勝ち組令嬢が通ります」第65話を読んだ感想をご紹介いたします。

人生勝ち組令嬢が通ります【第65話】のあらすじ・ネタバレ

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仲違い

アーデルは急いでケイデンの監禁されている場所に駆け付けます。

姉弟仲が悪いとはいえ直接傷つけるとは思いもよらなかったアーデル。

理由が思い当たらず困惑します。

何とか冷静さを保ち、監禁部屋の扉を開けるアーデル。

すると衝撃の光景が目に入ります。

罰

ケイデンは血だらけで瀕死の状態でした。

しかし父のセルジオ伯爵は冷徹な表情で自業自得だと言い放ちます。

子供同士の争いのせいで家門の名声に傷がついたと殺気立つ伯爵。

アーデルはそんな父親の所業に怒りの声を上げます。

伯爵は自分の選択に異を唱える者は後継者とて例外なく斬り捨てると威嚇します。

それを聞いて黙っていたケイデンは抵抗するように唸り声を上げます。

これほど瀕死の状態でなお自分を守ろうとするケイデンに心が痛むアーデル。

責任

アーデルは一先ず伯爵の気持ちを落ち着かせるのが先決だと判断します。

ケイデンの手の中にある鍵を暖炉の中に放り込み

商談の信頼と評判の回復は自分が責任を取ると宣言するアーデル。

鍵を作り直す一週間の間に全てを元通りにして

ケイデンの許しを改めて請う事にします。

伯爵は理性を取り戻したアーデルに関心しつつ、

行動の伴わない責任は自分を追い込むだけだと警告します。

しかしアーデルは臆することなく

ケイデンは自分のもので自分以外誰も罰を与えることはできないということを覚えておくようにと

伯爵を威嚇します。

お見舞い

ノエルの側にはゼルクスが寄り添い心配していました。

アーデルは堂々とノエルを見舞います。

2人で話がしたいと言うアーデルの申し出をやんわり断ろうとするノエル。

しかしゼルクスに本当の姿を知られてもいいのかと暗に匂わせるアーデル。

そこでコロッと態度を変えてアーデルと二人にして欲しいとゼルクスにお願するノエル。

アーデルはノエルの怪我が思っていたより大したことはないと皮肉ります。

ノエルは天使の皮を被ったままアーデルの同情心を刺激します。

しかしその手には引っ掛からないアーデル。

最期の警告

ケイデンの言い訳を心配していたノエルに

一言も弁明はしていないと伝えるアーデル。

ノエルの手の傷は骨を一切傷つけずに

痕が残らないよう傷つけられており不思議だと皮肉ります。

当分はその手で何も出来ないだろうと怒りを抑えて微笑むアーデル。

お見舞いに持って来た新しい改良種の花の名前を「最後の警告」と

名付けることを提案してノエルの怪我した手に握らせます。

流石に本性を表して後悔することになると威嚇するノエル。

早く治り過ぎた時には何が起こるか暗に匂わせるアーデル

これからは同情して手加減などしないと心に誓います。

恐怖

アーデルが帰った後、急いでノエルの元に駆け付けるゼルクス。

震えるノエルを大丈夫だと安心させます。

一週間はケイデンが一歩も外に出られないと聞き安堵するノエル。

競売のある水曜日までは外に出られないと聞いて密かに微笑みます。

人生勝ち組令嬢が通ります　第65話の感想＆次回第66話の考察予想

少し複雑でわかりにくいのですが、ケイデンは他の誰かの血がついたら

拘束具の制約のせいで肌を焼かれると知りながらノエルを傷つけました🤔

これはノエルを動けなくして悪さを出来ないようにとの判断だと思います🤔

ノエルはケイデンが屋敷から逃げ出してくれることを期待していたけど、

自分に危害を加えて動けないようにするという予想外の行動を取られたせいで

当てが外れたと思っていましたが、実はケイデンに自分を襲わせる方が目的だったのでしょうか🤔

ノエルが参加しない競売の場でクロエが現れた時のアーデルの動揺ぶりが

目に浮かびます😥

何とかやり込めて欲しいですが…勝てるか心配です😭

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪