漫画「公爵夫人は旦那様と別れたい」は原作Rantesias先生、作画Marucomicsの作品でピッコマにて配信されています。
今回は「公爵夫人は旦那様と別れたい」第67話を読んだ感想をご紹介いたします。
公爵夫人は旦那様と別れたい【第67話】のあらすじ・ネタバレ
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名推理
アイラの推理をその場にそぐわない雰囲気で明るく認めるジェイド。
しかも皇帝が黒魔術師である事まで突き止めているアイラを拍手で称賛します。
ジェイドは一つずつ謎を解いていきます。
情報
第二皇子と自分は外からは政敵だとみなされていたが
実は兄弟仲が良く、事故の件に胸を痛めたと訴えるジェイド。
捜査にも協力したかったが自分に許されたのは捜査記録を確認することだけだったと肩を落とします。
ジェイドは遺体の傷の不審な点については直接母である皇后から聞かされたと打ち明けます。
実は事故の遭った日、皇宮の裏庭で第二皇子が
皇宮騎士と会話している場面を目撃していた侍女がいたことを打ち明けるジェイド。
お忍びで出かけた第二皇子の情報を騎士が漏らし
待ち伏せして事件を引き起こしたと言うのがジェイドの推理でした。
皇后も既に皇帝と皇宮騎士団に目をつけていたが
指を動かすのもままならないほど衰弱が進み行動を起こせなかったと説明するジェイド。
首飾りが自分の衰弱の原因だと疑っていた皇后は密かに魔術師に調べさせようとしましたが
宮殿に呼び寄せた日の夜に皇后は急逝したと報告します。
それと同時に皇后に仕えた侍女は誰一人として行方知れずで
真相は闇の中だと鼻で笑うジェイド。
自分が知り得た情報は、魔術師が訪れた日の夜怒り狂った皇后が
皇帝の元を訪ねたという事だけだと打ち明けます。
情報を少しでも知った可能性のある人物が皆人知れず消されていると打ち明けるジェイド。
馬鹿なフリ
ジェイドは真実を知ったところで自分に出来ることは何もなかったと肩を落とします。
もし真実に気付いていることがしれれば
自分も他の家族と同じ道を辿る事になると怯えていたジェイド。
命惜しさに知らぬふりを通して馬鹿なフリを続けたと打ち明けます。
アイラは一番重要な第二皇子の末路について確認します。
ジェイドはそれが知りたくて皇宮騎士団に間者を忍ばせている事を打ち明けます。
そこで知り得た情報をアイラに伝えるジェイド。
皇宮騎士団は皇帝のみに忠誠を誓っており
黒魔術師が皇帝に従っている理由は皇帝自身が一番能力の高い黒魔術師だからだと打ち明けます。
禁制術
ジェイドとイディスの実家であるネブリン家とは協力関係にあることを伝えるジェイド。
そのおかげで魔術師を紹介してもらい間者の禁制術も一時的に解いてもらったと説明します。
そしてアイラの指摘通り皇帝の目的は不老不死だと推測するジェイド。
不老の魔術を完成させるために第二皇子の心臓が必要だったのだと打ち明けます。
アイラは自分の目的のために血の繋がった子供まで手にかけた皇帝を
もはや人間ではないと衝撃を受けます。
最近黒魔術師の魔物騒ぎがあったあと、皇帝の監視の目が厳しくなり
ジェイドの間者が次々と姿を消していることを打ち明けるジェイド。
公爵家とジェイドが手を組んだと疑っているかもしれないと推測します。
実際建国祭の時に黒魔術師を使って自分を消そうとしたと苦笑するジェイド。
癒着
たしかにジェイドが黒魔術師によって消されれば
皇室と黒魔術師の関係を誰も疑わなくなると納得するアイラ。
アイラによって救われたお陰で、同じ手で襲われることはないだろうと微笑むジェイド。
しかしアイラはなぜ自分たちにこれほど重要な情報を共有してくれるのか腑に落ちませんでした。
憧れ
初めてアイラを生誕祭で見かけた時
周りの目を気にせず堂々と振舞う姿に目を奪われたと打ち明けるジェイド。
命惜しさに口を閉ざして隠れている卑怯な自分との違いを痛感したと肩を落とします。
更には魔物に対抗する魔剣を作り出し、アイラに希望を抱いたというジェイド。
クロードはその言葉に敏感に反応しますが、下心はないと否定します。
アイラが皇帝を討つための条件を揃えており
自分を助けるために神が使わした人物ではと思ったと主張するジェイド。
アイラもジェイドの言葉に便乗して
自分たちも皇帝と対峙するつもりだと宣言します。
「公爵夫人は旦那様と別れたい」第67話の感想&次回第68話の考察予想
ジェイドは主人公だけあって色々情報を掴んでいたんですね😧
でも力がないために口を閉ざすしかなかった自分を恥じているみたいです😢
そこにアイラが現れて自分を助ける英雄に見えたのは必然かもしれません😊
とにかくお互い共通の敵を討とうとしているので協力関係になって
今度こそ皇帝の悪事を暴く必要があります😠
それではここまでお読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
またお会いしましょう(^^♪
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