冷酷大将軍の契約妻　ネタバレ　第41話

冷酷大将軍の契約妻は　ピッコマにて配信されている電子書籍です。

今回は「冷酷大将軍の契約妻」第41話を読んだ感想をご紹介いたします。

冷酷大将軍の契約妻【第41話】のあらすじ・ネタバレ

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余裕な対応

大神官のガーナーはエリシャを内心馬鹿にしながら形ばかりの挨拶をします。

エリシャは余裕の笑みで次回の大教皇選について話を持ち出します。

最有力候補はカティエ家当主の次男であるメルーハだが、

貧民救済で名声を得ているガーナーも名乗りを上げていました。

メルーハの優勢とは言え、

教皇選は最後はお金がモノを言う世界でした。

そのためガーナーが大富豪であるルチェルンの支援を求めている事は明白だと思うエリシャ。

理想

ガーナーは嫡孫であるザコブの支援を求めていましたが、

神殿に関わって当主の反感を買うことを恐れているザコブの支援は期待できないと肩を落とします。

スポンサー探しに苦慮していたところ

ルチェルンから声がかかり神の救いだとにやけるガーナー。

形だけの妻であるエリシャを持ち上げるのは気に喰わないが

全ては大教皇選の為だと背に腹は代えられないガーナー。

交渉

自分への用件を急かすガーナー。

しかしエリシャは自分達よりガーナーの方が

話があると思ったので場を設けたまでと余裕のエリシャ。

エリシャの傷の治療に赴いたのが

ガーナーの子飼いの神官だったためそう思ったと痛い所をつきます。

ガーナーは高みの見物をするエリシャが自分を見下していると苛立ちます。

特に他意はないと答えるガーナー。

エリシャはここを訪れた理由を問い質します。

今まで手紙の一つも寄越した事がない他人同然の関係で

なぜルチェルンがガーナーと交流を深めたいと誤解しているのか

理解に苦しむと苦言を呈するエリシャ。

さっさと席を立って引き取るよう伝えます。

威嚇

訓練を終えたルチェルンは部屋の外でオロオロしているガーナーを見かけます。

エリシャに追い出されたと涙ながらに訴えるガーナー。

自分の肩を持つと思い込んでいたガーナーに出ていけと警告するルチェルン。

エリシャが追い出したなら部屋に入るなと威嚇します。

そのまま冷たく部屋の扉を閉めるルチェルン。

成す術もなく立ち尽くすガーナー。

駒

エリシャは窓からお茶を捨てていました。

ガーナーのような卑劣な人間に出したお茶を

ルチェルンが飲むなどもってのほかだと伝えるエリシャ。

ルチェルンはエリシャのガーナーに対する印象を質問します。

エリシャは容赦ない言葉でガーナーの人間性を否定します。

それでも今は使える駒だと溜息をつくエリシャ。

欠点

エリシャは神殿にいたのでガーナーの貧民救済が情報操作だと知っていました。

実は貧民救済金を懐に着服していたガーナー。

そのせいでその日の食べ物にも困っている人々に支援が届かず

平民の為に立ち上がる人もいなかったため

エリシャのような貴族令嬢が食費を削って支援に当てていたと打ち明けます。

目の前で苦しむ人を放置して自分の利益を優先する最低の人間だと糾弾するエリシャ。

不本意ではあるが、ガーナーを利用して

大教皇を仕立て上げようと意見が一致するエリシャとルチェルン。

冷酷大将軍の契約妻　第41話の感想＆次回第42話の考察予想

神に仕える神官がお金をくすねたり、

貧しい人々の苦しみを放置したりするなんて腐りきってますね😠

ぜひメルーハを没落させた後は、ガーナーにも制裁を加えて欲しいです😠

計画の段階でもわくわくするのに、悪人たちを断罪するシーンが待ち遠しいです😊

それではここまでお読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

また次回お会いしましょう😊