冷酷大将軍の契約妻　ネタバレ　第47話

冷酷大将軍の契約妻は　ピッコマにて配信されている電子書籍です。

今回は「冷酷大将軍の契約妻」第47話を読んだ感想をご紹介いたします。

冷酷大将軍の契約妻【第47話】のあらすじ・ネタバレ

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幻

マルコは先に礼拝堂に向かうと父に伝えます。

メルーハは1人になったあと机の上にあった電報と万年筆が忽然と消えている事に気が付きます。

今までのことが全て幻だったのかと混乱するメルーハ。

しかし新年礼拝で威厳を見せつけることが先決だと意気込みます。

大騒動

祭壇に立ち新年礼拝を始めようとするメルーハ。

しかし会場の中にフードを被った赤髪の男を見つけて青ざめます。

しかも私だよと囁かれて間違いなくリストラルフォーだと叫びその場で卒倒します。

そのせいで新年礼拝は中断され大騒動になったのは言うまでもありませんでした。

罰当たり

世間ではメルーハが起こした大騒動の噂で持ち切りとなり

領民たちは口をそろえて大教皇の器ではないと噂していました。

その様子を高みの見物しながら皮肉るルチェルンとエリシャ。

罰が当ったのだと鼻で笑います。

利用価値

帰りの馬車の中でこのままでは当主に見限られるだろうと馬鹿にするルチェルン。

当主は自分の子供にも孫にも恵まれていないと鼻で笑います。

エリシャは一番優秀で賢い孫には敬遠されており可哀想だと皮肉ります。

カティエ家に家族愛は存在せずただ利害関係で結ばれているだけだと吐き捨てるルチェルン。

そのセリフに気落ちするエリシャ。

自分も捨てられないよう努力しなければと悲し気に呟きます。

偽物

ルチェルンはエリシャがどんな姿になろうとも捨てるつもりは毛頭ないと伝えます。

そして自由になるという夢は諦めるよう言い聞かせるルチェルン。

エリシャはルチェルンの言葉に胸がときめきますが

直ぐに正気を取り戻します。

冷静になって今の言葉はこの場限りのものだと自分に言い聞かせるエリシャ。

するとそこに偽物のリストラルフォーが戻ってきます。

演技の天才

引退した自分をこき使うなと文句を言う偽物。

それはラズリーの幻覚魔法でリストラルフォーに成りすましたイアンでした。

自他ともに認める演技の天才のお陰で

完全にリストラルフォー本人だと思い込ませることに成功したイアン。

エリシャも見事だと称賛します。

ルチェルンはエリシャに褒められて顔を緩ませるイアンを威嚇します。

そんな二人のやり取りを微笑ましく見守るエリシャ。

錯乱状態

精神的に完全に壊れたメルーハは悪夢にうなされ続けていました。

錯乱する父の情けない姿をみて、すべては気のせいだと言い聞かせるマルコ。

しかしマルコの声は全くメルーハに届いていませんでした。

そんな中当主からはメルーハの不甲斐なさを罵倒する手紙が届き

このままでは斬り捨てられると青ざめるマルコ。

そして親子の情けない姿を見てさらに呆れるアリエン。

暗黙のルール

アリエンは気分転換にカフェで取り巻きたちと寛いでいました。

肯定的な言葉ばかりをかけられて気分を持ち直すアリエン。

カティエ家の妻たちはお互いのテリトリーには足を踏み入れないという

暗黙のルールがあることを今更ながら感謝します。

このような状況でカローラやエリシャと顔を合わせずに済むことが唯一の救いでした。

しかしそこにイリオネ皇女と一緒に堂々とエリシャが現れます。

アリエンはルールを破ったエリシャに憎悪を抱きます。

冷酷大将軍の契約妻　第47話の感想＆次回第48話の考察予想

メルーハはこちらの作戦通り精神錯乱で自滅しそうですね😅

直接手を下さず大教皇選から引きずり下ろしたのは流石です😊

そしてエリシャは今度はアリエンにも制裁を加えるようです😦

イリオネ皇女は少し戸惑っているようですが、

エリシャはどんな作戦でアリエンを黙らせるのでしょうか🤔

それではここまでお読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

また次回お会いしましょう😊