暴君のたった一人の調香師　第50話

漫画ピッコマ「暴君のたった一人の調香師」は原作fairydragon先生、漫画Team DEAD SHELLの作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君のたった一人の調香師」第50話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君のたった一人の調香師【第50話】のあらすじ・ネタバレ

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戦略

美しい青紫色でドレスを染色するためには

原料にアイリスが欠かせませんでした。

しかし生産地がベーレル帝国から遠く離れたセイラー港だったため

わざわざ時間とお金をかけて買い付けに行く商人はいませんでした。

アリエルはアイリスはとても高値で取引されていた問題点に気づきます。

希少価値が高いために高価だったのではなく供給が難しいという所に

目を付けたアリエル。

アリエルからアイリスをキルベルト貿易商が大量輸入すると聞き驚くデレイナ。

これからは簡単に手に入るアイリスを譲り受けたため

今回は青紫で全身表現したと披露します。

令嬢たちはアイリスが安価で手に入ると聞き色めき立ちます。

それが気に入らないデレイナ。

さらに青紫色を不吉だとこき下ろします。

幼稚な嫌味

青紫が死の象徴だと主張して嫌な空気広めるデレイナ。

しかしアイリスは全く動じる様子もなくアイリスの花言葉を持ち出します。

実はアイリスの花言葉は「幸運」なのに不思議だと笑って受け流すアリエル。

デレイナはアイリスに言い負かされて唇を噛みしめます。

しかしアゼキアンの名前を出してアイリスが弄んだと

根拠のない悪意で非難します。

噂が大好きな令嬢たちはアゼキアンとセドリックを天秤にかけているのかと

興味津々で聞き耳を立てます。

理不尽な非難

アリエルはデレイナや周囲の心無い声に振り回されるなと自分に言い聞かせます。

付き合っている事実などないとはっきり否定しますが、

皇族に恥をかかせるなと警告して去って行くデレイナ。

全く身に覚えのないことで非難されて怒りを通り越して呆れるアリエル。

デレイナの事は一旦忘れて香水の宣伝に集中することにします。

ヒロイン登場

新作の香水を令嬢たちに勧めるアリエル。

みな興味津々でドレスの職人についても質問攻めにあいます。

みなに取り囲まれるアリエルに一人の令嬢が話しかけてきます。

それは小説のヒロインであり、セドリックの運命の相手であるレティアーナ・ウィンドベルでした。

一目でレティアーナに気が付いたアリエル。

まだ彼女が登場する時期ではないと戸惑います。

美しく気品のあるレティアーナに周囲の令嬢たちは話しかけて盛り上がります。

アリエルは気持ちを落ち着かせるため席を外します。

胸の痛み

一人になって感傷に浸るアリエル。

セドリックが恋に落ちる相手だと思うとなぜか胸が締め付けられます。

するとレティアーナの方からアリエルに近づいてきます。

投票をが始まると声をかけられます。

今は胸の痛みは忘れて優勝することに専念しようと思い直すアリエル。

投票結果

アンエリッタが投票結果を発表します。

今回は第一次でメイクイーン候補が選ばれたと報告するアンリエッタ。

1人目は当然一番注目を浴びていたアリエルが選ばれます。

安心したのも束の間、もう一人の候補はヒロインのレティアーナが選ばれます。

暴君のたった一人の調香師　第50話の感想　次回第51話の考察予

レティアーナとカーンにいたレティアナは同一人物ですよね🤔

セドリックを陥れるためにカーンは動いているので

レティアーナの企みが気になります😣

ヒロインに出会ったら小説通りセドリックは恋に落ちてしまうのでしょうか😂

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪