漫画ピッコマ「暴君のたった一人の調香師」は原作fairydragon先生、漫画Team DEAD SHELLの作品でピッコマにて配信されています。
今回は「暴君のたった一人の調香師」第53話を読んだ感想をご紹介いたします。
暴君のたった一人の調香師【第53話】のあらすじ・ネタバレ
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中毒者
真夜中、同じ方向に向かってゾロゾロと歩いて行く人々。
彼らは無表情で虚ろな目をしており
マグナスのお店に着くと一心不乱に扉やガラスを叩き続けていました。
上機嫌
いつものように上機嫌で開店準備をするアリエル。
メイクイーンになってから売り上げは上々で店舗拡大の夢も近いと浮足立ちます。
外の様子を見に出るとリナとエルンが眉間に皺を寄せて
一点を凝視していました。
その視線の先を確かめるとマグナスのお店に
明らかに異常な様子の人々が次々と入って行く光景を目にします。
何かに取り憑かれているようだと不審がるリナの意見に同意して
調査に向かうアリエル。
異様
お店に入ると商品は散乱し、お客たちも涎を垂らしながら
自分のモノだと香水を死守して這いつくばっていました。
店主のマグナスも正気を失っているのか
異常な様子に全く気付くことなく商売を続けており
それがまた異様さを物語っていました。
原因
アリエルは全ての人々が正気を失っていると直ぐに察します。
マグナス自身もおかしいと気付いたアリエルは
もしやと原因に思い当たります。
そこにアゼキアンが警備隊を引き連れて現れます。
通報
ベーレル帝国で禁止されている薬草が使用されていると通報があり駆け付けたアゼキアン。
一目見て事実だと気付き、想像以上に被害が大きいと呟きます。
直ぐに結界を張り神官に治療を要請するよう命じるアゼキアン。
神聖力
アゼキアンは自身の神聖力を使って中毒者の治療にあたります。
しかし自分の力では眠らせることが限界だと言うアゼキアン。
今回は中毒症状がひどすぎると溜息をつきます。
禁止の毒草の入手ルートに頭を悩ませるアゼキアンに
マグナス一人で起こせる事件ではないと助言するアリエル。
アゼキアンはアリエルに手伝って欲しいことがあると頼んできます。
解毒剤
アリエルはアゼキアンの指示通りに解毒剤を作ります。
そこにアゼキアンの神聖力を込めて完成させます。
アリエルは手際のよいアゼキアンを見て
もしや犯人に心当たりがあるのかと質問します。
アゼキアンは16年前にも類似した事件があったことに言及します。
計画
カーンでは魔女が利用価値のなくなったマグナスを捨てる時が来たと報告していました。
すでに証拠隠滅は完璧に終わっておりマグナス一人が罪を被ることになると言う魔女。
カーンのリーダーは今度はアリエルを利用して以前の状態に戻すことを計画していました。
魔女に慎重に近づくよう命じるリーダー。
暴君のたった一人の調香師 第53話の感想 次回第54話の考察予
カーンと言う組織は小説にも登場していた組織なのでしょうか🤔
でもアリエルも犯人に心当たりがある様子だったので
すでに気付いているかもしれません😊
簡単には利用されない事を願いたいですが、
ここからレティアーナが登場してセドリックが洗脳されないといいのですが…😢
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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