優しい暴君　ネタバレ　39話

漫画ピッコマ「優しい暴君」は原作Lucy先生、漫画CHOI MONGSIL先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「優しい暴君」第39話を読んだ感想をご紹介いたします。

優しい暴君【第39話】のあらすじ・ネタバレ

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偶然の出会い

エリカは先程の声の主は誰だろうと首を傾げます。

すると偶然散歩に出たカールと出くわすエリカ。

目が合って慌てて逃げ出してしまいます。

エリカを連れて来るか確認する護衛のレンに

その必要はないと断るカール。

禁じられた場所

エリカを待つ間ラキリスから雑用を命じられるルディ。

何度も階段を上り下りして重たい水桶を運ばされます。

前回もラキリスに連れてこられた南宮の地下のお墓は

何人も出入りしてはならないとオベルから固く禁じられている場所でした。

手伝いの人を呼ぶことは許されないと言われ絶望するルディ。

さらにはまさかこの場所についてエリカに漏らしたのではと殺気立つラキリス。

初めての経験

エリカはカールから逃げるためにオベルに早々に別れを告げて帰る途中で

読書中のローエルに出くわします。

ローエルが読んでいた本は戦争に関する本で胸が痛むエリカ。

ローエルは落ち込むエリカに面白くなかったかと問いかけます。

ローエルはエリカが悲しむ姿を見て不思議な気持ちになります。

実は生まれてこのかた悲しむ人を見たことがないと打ち明けるローエル。

エリカはどんな人生を歩んできたのかと困惑します。

孤独

子供の頃の記憶は曖昧で思い出せないと言うローエル。

3歳まで過ごしたトキの城ではローエルは誰からも歓迎されない存在だったと打ち明けます。

そこで可哀想な境遇に同情した親戚がロチェの島にある古い城に

ローエルを隠したと説明するローエル。

そこには何もなく、言葉を交わす人もおらず寂しい時間を過ごしました。

そして戦争が終結すると同時にオベルが新しい皇帝のカールを守るために

首都にローエルを連れてきたと言うローエル。

ローエルが過ごしたであろう孤独な時間を想像するだけで胸が痛むエリカ。

この場所に来て出会った人は変な人ばかりだが

エリカのような面白い子に出会えたことは幸運だったと微笑むローエル。

警告

ルディは結局一人で水桶を運びきります。

ラキリスにこの場所にあるお墓の中は全て空で

ただ義務と最低限の誠意で墓の守をしていると説明します。

なぜか亡くなった彼らに許しを請うていると打ち明けるラキリス。

しかし今はなした秘密を誰かに漏らせば悲惨な死が待っていると警告します。

計略

オベルの元をカールが訪ねてきます。

開口一番にまた馬を2頭連れて行くと話し出すカール。

カールが唯一頭を下げる存在のオベル。

慈悲深い笑みの奥底で様々な計略を練っているのだろうと背筋が凍るカール。

ソラの成長が著しいことを話題に出すカール。

しかし馬を気にするフリをして、

本当の目的はエリカについて聞き出す事だろうと推測するオベル。

とぼけるカールに今時珍しい素直で可愛らしい娘だとエリカを称賛します。

鋭い指摘

エリカからもらった心のこもった贈り物を見せつけて自慢するオベル。

話も早々に切り上げて帰ろうとするカールにアドバイスします。

エリカの心を掴むためには自分を変えないといけないと諭すオベル。

しかしカールはすでに婚約を済ませてエリカは自分の所有物だと言い放ちます。

オベルは高慢な態度を貫くカールに呆れます。

そして婚約とはいつでも破棄ができる約束だと呟きます。

優しい暴君　第39話の感想＆次回第40話の考察予想

このお話は本当に分かりにくいですね😅

ラキリスが言っている許しとは何の件でしょうか…

オベルもまたカールのように罪のない人々を手にかけてきたのでしょうか🤔

そしてカールがオベルに対して敬語を使っているのにびっくりしてしまいました😧

カールでも頭が上がらないほどオベルは凄い人なんですね🤔

その強力な後ろ盾があればエリカの後宮での地位は安泰かもしれませんが

そもそもカールと結婚するのを嫌がっているエリカにとってはどちらにしても嬉しくないですね😢

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪