暴君の愛着人形　ネタバレ　第48話

漫画ピッコマ「暴君の愛着人形」は原作Baek Yideum先生、漫画Yeonjoo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君の愛着人形」第48話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君の愛着人形【第48話】のあらすじ・ネタバレ

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償い

ルナは過去と同じく馬車に轢かれて亡くなりました。

遺体はセッツの宮殿の地下に運ばれました。

自分の無力さを嘆くセッツ。

せめてもの償いに今まで密かに集めていたイェルナの宝石をメイドのカエンに託し

ルナの家族に届けるようお願いします。

セッツは結局一人で17歳の誕生日を迎えることになってしまいました。

家族

セッツは家に帰りたいというルナの願いを聞き入れなかったことを後悔していました。

自分のせいで大切な家族と会う機会を逃してしまったと嘆くセッツ。

そんなセッツの心の叫びをただ静かに隣で聞いてくれるレイタン。

レイタンは昔、震えながら自分の前に立ちセッツを守ろうと盾になったルナを思い出します。

それほどセッツを家族のように大切に想い愛していたと慰めるレイタン。

レイタンの慰めの言葉に涙が溢れて止まらないセッツ。

レイタンの胸に縋りついて涙を流します。

そんなセッツを優しく抱きしめるレイタン。

今夜の標的

レイタンは暗闇に身を潜めてメイド達の会話を盗み聞きしていました。

侍女長に遅れた理由を問われた侍女たちは

薬を貰いに行っていたと言い訳していました。

薬と聞いて精神を落ち着かせる薬だと察するレイタン。

暴力癖のある公爵がセッツに求婚したことに怒りが湧きます。

呑気に眠りこける公爵を見てさらに殺気立つレイタン。

犯人

イェルナは公爵の訃報を耳にして怒り狂っていました。

リゼをもっと早くに始末するべきだったと叫ぶイェルナに

リゼとフランツ公が亡くなった事に何か関係があるのかと困惑するセッツ。

愛人や子供たちは報復を恐れて口を閉ざしているが

絶対に〇されたと主張するイェルナ。

イェルナは確信をもってフランツ公を〇すよう命じたのはリゼだと断言します。

イェルナはリゼの思惑通り、リゼが人を雇って潜り込ませたという噂を

聞いて黒幕はリゼだと思い込んでいました。

繰り返される過去

フランツ公が亡くなっても何の得もないリゼが黒幕なわけがないと

異を唱えるセッツ。

しかしそれもリゼの思惑通り、セッツがフランツ公と結婚して後ろ盾となれば

イェルナの立場が確立されるからだと誤解していました。

イェルナはリゼを絶対に許さないと怒り狂い

今後何が起ころうとも黙認されるはずだと主張します。

セッツは結局過去と同じことが繰り返されることを止められない無力な自分を突きつけられます。

最後の賭け

セッツは真夜中にレイタンの宮殿を訪ねて最後の賭けにでます。

セッツはレイタンに傷ついて欲しくないと言った気持ちは本心で

今も変わらずそう思っていると訴えます。

今からでも踏みとどまるよう説得するセッツ。

しかしセッツの訴えを遮って耳を塞ぐレイタン。

何も知らず何も気づいていないとセッツの目を見て言い聞かせます。

「暴君の愛着人形」第48話の感想＆次回第49話の考察予想

リゼの思惑通り、フランツ公を始末した黒幕がリゼだと知ったイェルナは

怒りに任せてリゼを襲うつもりです😭

セッツは過去と同じことが繰り返されると絶望していましたが

唯一違うのはすでにレイタンと深い関係を築いていることですね😊

多分今のレイタンなら金髪碧眼を全員〇すことはないんじゃないでしょうか🤔

ただ何が起こるか知りながら止められないのは

かなり自分を責めてしまうと思うので

レイタンが少しでもセッツの言葉に耳を傾けてくれることを願いたいですね😢

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪