ピッコマ|「悪女の恋人は主人公様ネタバレ」|67話

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悪女の恋人は主人公様
画像引用:ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
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漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「悪女の恋人は主人公様」67話を読んだ感想をご紹介いたします。

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悪女の恋人は主人公様【第67話】のあらすじ・ネタバレ

再生能力

??「待て!

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

イシードの手を止めたのは皇帝でした。

報告書に記載のあった再生力について確認したいと命令します。

皇帝の目の前でニオンを燃やし再生力を見せます。

皇帝はニオンの力を目の当たりにして興奮を隠せません。

不敵な笑みで呟く皇帝…

皇帝「大公は帝国の矛だ そんな大公に勝るモノが存在するとは!

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

皇帝は火の魔法以外の魔法で次々とニオンの再生力を証明させます。

風、土、水と順にニオンに衝撃を与える中、水の魔法にだけ違う反応を見せるニオン。

皇帝もその変化を見逃しません。

ニオンは水の魔法のみ結晶内に力を吸収したようでした。

水の魔法は他の属性の魔法より性質が柔らかい事が原因ではないかとの推察に

皇帝は何か気づきを得たかのようにさらに考察を深めます。

皇帝「水の魔法使いが治癒魔法に長けているのもそれが理由だったな 再生と治癒はつまるところ同じ系統!もう少し考えてみる価値が…

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

するとイシードは皇帝の話を遮るようにニオンを素手で握りしめます。

その様子が不安でならないユニフェ。

皇帝はイシードにどのような状況か確認します。

何も感じないと答えるイシード。

イシード「潰れない程度に握っていますが特に変化はありません」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

イシードの答えに危険なものでは無いようだと考え込む皇帝。

イシードはさらに自分の推論を皇帝に伝えます。

イシード「能力を発揮するためには宿主が必要なのではないかと…」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

イシードの推論に恐ろしい疑問を口にする皇帝。

皇帝「つまり人間は宿主になれないということか…」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

皇帝が小さく呟いた言葉をイシードは聞き逃しませんでした。

皇帝の思惑

イシードは皇帝の言葉から本当の意図を汲み取ります。

イシード「やはり皇帝がニオンに興味を持った理由は国のためではなく個人の繁栄のためか」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

するとイシードの手の中にあったニオンに反応があります。

掌の間から零れ落ちる血液をみて驚く皇帝。

手の中をみるとニオンはイシードの皮膚にめり込んでおり、身体の中に入ろうとしていました。

ニオンをマナで取り出し、皇帝に指示された場所に戻します。

先ほどついたイシードの血液は見る影もなく、煌々と光り輝いているニオン。

おそらくニオンには血液も吸収してしまう力があるようでした。

皇帝はイシードの怪我を意に介せず、躊躇なくニオンがめり込んだ皮膚を開いて観察します。

普通の人間なら痛みのため失神するような冷酷な行為を

普通に受け入れるイシードを見てユニフェは目を逸らします。

傷口を観察し終えると、皇帝はやはりニオンは危険なものだと判断しました。

人体実験

身体を張ったイシードの行為を労う皇帝は頭の中で考えを巡らせます。

皇帝「コレが魔物の力の源なら…再生の力で寿命を延長することも…魔法の力を得ることもできるかもしれない!」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

皇帝の恐ろしい考えはまだ続きます。

皇帝「さすればすべてにおいて絶対的存在になれる!

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

しかし問題もありました。それは魔法の力を持たない人間に

ニオンがどのように作用するか未知なことです。

皇帝は絶対的権力を手に入れる為に恐ろしい実験を進めようと決意します。

それは、ニオンの器になるための子どもを決めること。

イシードはその恐ろしい案に反対しますが、代案が提示できないなら黙っているように命令されます。

そしてイシードの意見は無視してどんどん話が進められます。

皇帝の暴君ぶりに、イシードの心を支えてきた柱は脆くも崩れ去ります。

イシード「どうして間違った道を行かれるのですか?今この瞬間からあなたはー僕にとってもう皇帝ではありません」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

不吉な予感

洗面台で顔を洗いながら、皇帝の言葉を思い出し嫌悪するユニフェ。

ユニフェ「まさか皇帝がここまで狂ってるとは…」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

貴族の中には自分の子どもを犠牲にして権力を得ようとする者もいるだろう…

子どもに選択権はなく、実験に失敗しても自己責任で皇帝が責任を問われることはない…

成功したら、狂った皇帝が自分の権力のために利用して益々暴政が続くだろう…

悪い予感しかしないユニフェは自分の考えを振り払います。

改めて対象年齢が7歳以下であることに着目するユニフェ。

皇帝派の大半は年配の貴族のため、7歳以下の子供がいるとは思えない。

どこから連れてくるのか想像し、悪い予感がします。

ユニフェ「まさかー騎士団全員を呼んだ理由って…」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

頭痛がして考えるのをやめるユニフェ。

皇帝に一人呼び出されたイシードの怪我が心配で会議室の前でウロウロします。

すると会議室のドアが開いてイシードが勢いよく飛び出してきます。

横を通り過ぎながらユニフェに声をかけるイシード。

イシード「馬車で待っています」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

悪女の恋人は主人公様67話の感想&次回68話の考察予想

イシードの手を止めたのは皇帝でしたね!!

皇帝の予想以上の暴君ぶりにドン引きした回となりました”(-“”-)”

自分が権力を手に入れるために幼い子供を使って人体実験をしようとするなんて

狂っているとしか言いようがありません(゚д゚)!

イシードは両親を失ってから、親代わりの皇帝が狂っていると知りながらも

愛を得ようと必死に尽くしてきたよう気がします(T_T)

でも今回の事で皇帝に見切りをつけたようです。

皇帝に歯向かって反逆者とかにならなければ良いのですが…

水の魔法だけがニオンと共鳴していた点が不安要素ですね。

多分ユニフェが危ない目に遭うのを阻止するべく

イシードは皇帝を裏切るような気がします。ユニフェとイシードのいちゃらぶが見たかったのに

まだまだ不吉な予感がする終わり方でしたね(T_T)不安しかない…

それではまたお会いしましょう(^^♪

 

 

 

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