漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SOUL先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」26話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪役のエンディングは死のみ【第26話】のあらすじ・ネタバレ
公爵からの呼び出し
公爵から呼び出されるペネロペ。
昨夜屋敷を抜け出した件で叱責されると思い素直に謝罪します。
エカルト家の名に恥じるような行為はしていないというペネロペに声を荒げる公爵。
屋敷を無許可で出た理由と、奴隷商たちの件を問い詰めます。
最後に優しく諭すようにペネロペに問いかけます。
公爵「…昨夜何があったのか説明しなさい」
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ペネロペは謝罪で乗り切れないと分かると、話せる範囲で理由を話すことにします。
夜のお祭りに参加したかったが病み上がりで夜は危険の為反対されると思い、
屋敷をこっそり抜け出そうとした。
その姿を兄たちに目撃され、無理を言って一緒に付き添ってもらった。
しかし途中ではぐれてしまい、そこで質の悪い貴族に襲われた。
予想に反して怒りを露にする公爵に驚くペネロペ。
貴族とは誰なのかと問われて、「クロード」という名前だけしかわからないと伝えます。
困っているところを競売上から逃げる途中のイクリスに助けてもらった。
自分のせいで逃げ遅れて競売上に連れ戻されることになったイクリスを買うために
小切手を使ったと伝えます。
本当はイクリスを買うのが目的で、襲われた理由もイクリスを買った後争ったからだったが
何とか辻褄を合わせることに成功するペネロペ。
デリックの怒り
奴隷に使えと渡したお金ではないと苦言を呈する公爵に、
命の恩人を見捨てられないと必死に訴えるペネロペ。
その途中でいきなり扉が勢いよく開いてデリックが入ってきます。
デリックの必死な様子に戸惑うペネロペは今は公爵と話し中だと言おうとしますが遮られます。
デリック「一晩中どれだけ探し回ったか…拉致でもされたんじゃないかと歓楽街まで行ってきたんだぞ 万が一でもお前が…！」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペはデリックの狼狽する姿を目の当たりにして驚きます。
ペネロペ「何よ…お兄様って呼ばれることも我慢ならないほどペネロペのことを軽蔑してなかった？だからあんたのことは気にもしていなかったのに…なんでそんな必死な顔するの？」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペに手を伸ばそうとしたデリックに声をかける公爵はまだ話の途中だと注意します。
説得
公爵から注意されて我に返ったデリックは公爵の傍らに控えます。
退出しないデリックに呆れるペネロペ。
公爵も少し戸惑いながら話し始めます。
ペネロペの言い分は理解したが、連れてくる必要はなかったと言う公爵に
イクリスを見習いの騎士として雇って欲しいとお願いします。
イクリスが高額で取引されたのは武術に長けているからで、きっとエカルト家の役に立つと進言します。
そこでエカルト家で働けるなら雑用でも喜んでやりたいと思う者がごまんといるのに
奴隷に剣術を習わせるなど言語道断だと、デリックが口を挟みます。
邪魔するデリックに苛立ちながら本当の目的を伝えるペネロペ。
ペネロペ「イクリスを私の専属護衛にするつもりです」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
エカルト家には多くの騎士がいるのに、今更専属護衛とはと疑問に思う公爵とデリック。
ペネロペは公爵家での立場を十分理解しており、
騎士たちに蔑まれていることを知っていると話します。
ペネロペに今まで護衛がつけられなかったのは騎士たちからの評判が良くなかったからでした。
公爵はその意見に言い返すことが出来ず黙り込みます。
ペネロペはここぞとばかりに畳みかけました。
自分を守る意思のない騎士に命は預けられない。
それに結婚して家を出ればとペネロペが言いかけた所で、驚いて口を挟む公爵。
公爵「結婚だと？！ それはどういう意味だ！」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
あまりの剣幕にまだ早かったかと、言い訳するペネロペは気を取り直して再度懇願します。
ペネロペ「私の身の安全に関わることです 護衛は自分で選ばせてください お願いします お父様 お兄様」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
昨夜の出来事は公爵家全体の不祥事のため、このお願いを無碍にはできないはずと思うペネロペ。
何としてもイクリスを自分の側に置くために必死のペネロペ。
公爵は長い間無言でしたが、ようやく口を開きます。
公爵「……とりあえず…」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
「悪役のエンディングは死のみ」26話の感想＆次回27話の考察予想
無事家に着いたのもつかの間お父さんの説教が始まりましたね。
最初はただペネロペを頭ごなしに叱るだけかと思いましたが
意外にもペネロペの口からきちんと理由を聞き出そうとしてくれました。
今の賢いペネロペは、イクリスを自分の元に置くためにいろんな口実を作って論破していきましたね。
それにしてもデリックが思った以上にペネロペを必死で探していたのが分かり感動しました。
きっとイヴォンが居なくなった時を想像して重ねてしまったのかなと思います。
まだまだ好感度は低いので直ぐに足元すくわれそうですが(;^ω^)
公爵も無事説得できそうで良い方向に向かっています。
それではここまでお読みいただきありがとうございました♡
ではまた次回お会いしましょう(^^♪
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