悪役の完璧なエンディングプラン　ネタバレ　68話

悪役の完璧なエンディングプラン　は原作Peachpie先生、漫画YANGYANG先生の日本版「ピッコマ」韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。

今回は　悪役の完璧なエンディングプラン　68話を読んだ感想をご紹介いたします。

悪役の完璧なエンディングプラン【第68話】のあらすじ・ネタバレ

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悲劇

慌てて駆け付けた父から今すぐ逃げるよう促されます。

命の危険が迫っていると言われ着の身着のまま家を飛び出すパビアンと母。

しかし無情にも直ぐに大公家の騎士たちに取り囲まれます。

父は手足の骨を折ってでも連れ戻すよう大公から指示が出されており

馬車から引きずり出されます。

一方パビアンと母は馬車に外から鍵がかけられ閉じ込められてしまいます。

馬車に火をつけるよう命令が出されそのまま火あぶりに処されるパビアン達。

必死に馬車の扉を叩いて父に助けを求めますが

父は押さえつけられたまま成す術もなく見守っているだけでした。

パビアンの母ミシェルは逃げる術はないと判断に

最後に自分の命と引き換えに息子を守ることを選択します。

パビアンに魔法をかけ強く抱きしめるミシェル。

絶望

パビアンは焼け焦げた馬車を呆然と見つめます。

母のお陰で命が助かったが周囲の人間は

やはり魔女の血筋だと言い生き残ったパビアンを罵ります。

そのまま騎士たちに連行されるように大公である祖父の元に連れて行かれるパビアン。

ローラン家の人間はパビアンを今すぐ処刑するべきだと訴えますが

悪魔の子だとしても大公家の血を引く者は生かすと言い

アカデミーに送られることになるパビアン。

母を助けられなかった父も、魔女だと蔑み命を奪った大公の祖父もローラン家も

絶対に許さないと心に誓うパビアン。

結局その後身体の弱かった次期大公の父は

精神を病んで亡くなったと打ち明けます。

復讐の誓い

マルシアはこれほど悲惨な過去を秘めていたパビアンに胸が痛みます。

赤い目のせいで辛い幼少期を送ったことは想像に難くありませんでしたが

これほど悲しい痛みを背負って生きてきたとは思いもしませんでした。

パビアンはあの頃に電車や車がすでにあれば

無事に逃げ切れたのではと今もたまに想像すると小さく呟きます。

マルシア達に初めて会ったレストランで

無視できなかったのも自分の過去と重ね合わせたからだと打ち明けます。

そして自分が逃げずに大公の座に就いた目的はただ一つ

大公家を滅ぼすことだと宣言します。

あまりに固い決意に言葉を失うマルシア。

お楽しみ

迎えの馬車が到着して話が中断します。

屋敷に帰るとレオニードと皇太子が申し訳なさそうにマルシアを迎えます。

自分たちが初心者のマルシアを無理矢理狩りに連れ出したせいだと謝罪する二人。

マルシアは皇太子たちのせいじゃないと慌てます。

気を取り直してお酒で嫌な気持ちを忘れようと提案する皇太子。

マルシアは密かに狙っていたコニャックが飲めると喜んで同意します。

しかしそれを制止するパビアン。

厳しい表情でマルシアからお酒を取り上げます。

悪役の完璧なエンディングプラン　68話の感想＆次回　69話の考察予想

パビアンの過去が悲しすぎました😭

母は命を捨ててまでパビアンを守るほど愛してくれていたのが

せめてもの救いでしょうか😢

大公家を潰したいのも納得ですが、マルシアにとっては複雑ですね😓

幸せになるべきラリサの旦那様候補が自分の家門を潰そうとしているのですから

黙ってみている訳にもいかないはずです😭

ここからどうなるのでしょうか😓

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪