漫画「公爵家のメイドに憑依しました」は原作Jooahri先生、漫画Aloha先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「公爵家のメイドに憑依しました」36話を読んだ感想をご紹介いたします。
公爵家のメイドに憑依しました【第36話】のあらすじ・ネタバレ
リアンドロの呼び出し
厨房でお手伝いをしていた時に手をナイフで切ってしまったイベリナ。
心配した料理長は手伝いは良いから部屋で休むようにと気遣います。
またイレナ夫人に嫌味を言われそうだと落ち込みますが、正直体はへとへとでした。
料理長の好意に甘えて部屋で休むことにします。
いつの間にかイベリナはぐっすり眠ってしまいました。
夜中誰かの呼ぶ声で目が覚めるイベリナ。
すると遠くでベルが鳴る音が響く中、メイド仲間がイベリナを起こしに来たところでした。
ずいぶん前からベルが鳴っているから早く坊ちゃまの所に行くようにと背中を押されます。
スキンシップ
リアンドロの部屋に来たイベリナは要件を聞きます。
来るのが遅れた理由をイベリナに聞こうとしたリアンドロはイベリナの服に血が付いている事に気づきます。
イベリナの指の怪我を見て急いで駆け寄ってくるリアンドロ。
厨房の手伝いで指を切っただけで大した怪我ではないと伝えますが、
イベリナに余計な仕事はさせないように命令していたはずなのにとイレナ夫人に苛立ちます。
その様子にリアンドロがイレナ夫人に余計な事を言うかもしれないと心配したイベリナは
今日はただのお手伝いだとイレナ夫人を庇います。
リアンドロはイベリナの指の包帯を取ると傷を心配そうに眺めます。
そして傷ついた指を舐めました。
突然の事に驚くイベリナは恥ずかしさのあまり叫びます。
イベリナ「なにしてるんですか！」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
イベリナの綺麗な手が傷だらけだとしゅんとするリアンドロ。
そのあまりの自然なスキンシップにドキドキがおさまらないイベリナは
いくら男っぽく見えてもリアンドロはまだ子供だと必死で自分を落ち着かせます。
もう一度手当をするためにイベリナをソファに座らせるリアンドロに
イベリナに立場が逆だと苦笑いをします。
こんな場面を誰かに見られたらまた誤解されてしまう…
でも本気で自分を心配してくれるリアンドロに素直に従う事にしました。
指に薬を塗りながら、呪いを解いた時にできた掌の傷にも薬を塗るリアンドロ。
イベリナは掌の傷はもう治っていると笑います。
薬を塗れば消えるかもしれないというリアンドロに、この傷は誇りだと伝えるイベリナ。
リアンドロを呪いから救った証だと笑うイベリナに
辛そうな顔で全力で償うことを約束するリアンドロ。
そんな様子のリアンドロにお城でもくれるのかとからかうイベリナ。
そんなもので満足するのかと膨れるリアンドロに笑みが零れるイベリナ。
2人でじゃれあっているとリアンドロ部屋の扉を誰かがノックしました。
イレナ夫人の訪問
訪問者はイレナ夫人でした。
中に入ってきたイレナ夫人にリアンドロが跪いてイベリナを手当している姿を見られます。
また誤解されると慌てるイベリナの手を掴み、このまま座っているようにリアンドロは伝えました。
「公爵家のメイドに憑依しました」36話の感想＆次回37話の考察予想
また誤解されそうな場面をイレナ夫人に目撃されてしまいました。
リアンドロがあからさまに特別扱いすることをよく思わない人間がいる事は理解できます。
ただイベリナを側に置くだけでなく、イベリナの立場を守る手段を考えてほしいものです。
前回の回想の通り、このまま行けばイベリナはリアンドロの側を離れる事になりそうです。
原作に拘っているイベリナも、もうすぐ出会うであろうヒロインとリアンドロの幸せを
願いながら、心の奥底では寂しいと思っていそうですよね…
今後の展開も目が離せません！！
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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