漫画「公爵家のメイドに憑依しました」は原作Jooahri先生、漫画Aloha先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「公爵家のメイドに憑依しました」第87話を読んだ感想をご紹介いたします。
公爵家のメイドに憑依しました【第87話】のあらすじ・ネタバレ
ラファエレの目的
ついに時が来たと話すラファエレ。
エレオノラは兄の言葉の意味が理解できず困惑します。
ラファエレ「言ったとおりだ お前はもう自由の身になる 長い間 帝国に人質として捕まって苦労しただろ」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
エレオノラは純粋にディエゴとの婚約を祝いに来てくれたと思っていたので
急に過激な発言をする兄に戸惑います。
ラファエレはエレオノラの態度に急に見下すような視線を投げかけます。
ラファエレ「まさか…本気で皇太子のことが好きなんじゃないだろうな？帝国に下に見られて恥ずかしくないのか？」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
兄の冷たい視線に身体が硬直するエレオノラ。
数年間の恨み
ラファエレはこの数年間どれだけ自分の手を汚してきたかを切々と語ります。
父親の無能さを馬鹿にして自分が今の地位は自分の力で勝ち取ったのだと不敵な笑いを浮かべます。
エレオノラにもアンブロセティの王族として、
帝国を打つために必ず加担しなければならないと釘を刺すラファエレ。
涙の懇願
リアンドロの元には王から遣わされた侍従が来て土下座で行事への参加を懇願していました。
皇宮に戻ってからイベリナの体調を心配して片時も離れなかったリアンドロ。
参加しないと拒否しますが、アンブロセティの国王が来日しているのに
皇族であるリアンドロが不参加なのは帝国の王の顔に泥を塗る行為だと涙を流します。
何としてもリアンドロを参加させないと国王に城を追い出されると嘆く侍従。
イベリナも涙を流して訴える侍従の姿に気まずくなります。
諦め
体調は回復したが心の整理は未だつけられていないイベリナ。
今の状態でエレオノラやディエゴと会うことは出来れば避けたいと思っていました。
しかし目の前の状況をこのまま放っておくことも出来ずリアンドロに声をかけます。
イベリナ「公爵様 1日ぐらいいいでしょう？」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
リアンドロは自分はいいがイベリナが自分が狩猟に出る不在の間
1人で貴族の女性たちと時間を共にしなければいけないことを心配します。
そこには次期皇太子妃のエレオノラも必ず参加するはずだというリアンドロ。
イベリナは不安な気持ちはあるが、これ以上迷惑をかけるわけにはいかないと決意し
当日は離れた場所で過ごせば大丈夫だとリアンドロを安心させます。
リアンドロとイベリナの話を聞き、勝手に狩猟祭に参加すると思った侍従は
話を最後まで聞かず慌てて部屋を飛び出して行きました。
結局断り切れずに狩猟祭に参加することになり改めてイベリナを気遣うリアンドロ。
イベリナは自分の我儘を通すこともできるだろうが
これ以上何かしでかして国王から目をつけられることを避けたいのも事実でした。
狩猟祭だけ無事乗り切って公爵邸に帰れば今後関わることはないだろうと自分に言い聞かせます。
リアンドロはイベリナにもしも身に危険が及んだら魔法の指輪を使うよう言い聞かせます。
イベリナも力強く頷いて気持ちを引き締めました。
イベリナ「どうか なにも起こりませんように…」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
狩猟祭
狩猟祭当日会場に到着したイベリナ。
侍女のセレナと一緒に待合場所に向かったイベリナ。
セレナからエレオノラが来ていないことを聞いて少し安心するイベリナ。
湖の事故からかなり時間が経ったのでもう大丈夫だと思い込んでいたが
エレオノラと顔を合わせるかもしれない時が迫ってあの時の記憶が蘇るイベリナ。
平常心を保てるか不安が募ります。
そこに突然イベリナに話しかける女性が現れます。
以前リアンドロとイベリナを公式の場で見かけていたという女性。
その女性はイベリナに自己紹介をします。
令嬢「クロチルドと申します 名前で呼んでください」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
イベリナも名前で呼んで欲しいと伝えます。
すると急にイベリナの手を取って切羽詰まった様子でお願いがあると話すクロチルド。
ハンカチ
イベリナはクロチルドにパートナーに渡す贈り物を渡す場まで同行して欲しいと頼まれました。
男性の多い場所まで一人で行くのは心細かったと恥ずかしそうに笑って謝るクロチルド。
イベリナはいつエレオノラが現れるかとビクビクしているより良い気分転換になったと思います。
良い息抜きになったと感謝を伝えるイベリナ。
クロチルドからハンカチを準備したか質問されるイベリナ。
クロチルド「狩猟や戦争に出る恋人に刺繍したハンカチを渡す伝統があるんです」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
昔の伝統なので今はそこまで拘る人はいないかもしれないと赤面するクロチルド。
そんなクロチルドにそれだけ恋人のことが大好きなのだと可愛く思うイベリナ。
きっと恋人も大喜びだと伝えます。
遠くにリアンドロの姿を見かけたクロチルドは自分が恋人と会っている間
一緒に過ごされてはと提案します。
イベリナは自分のことは気にせず恋人と思う存分楽しんできてと送り出します。
クロチルドと別れてから今朝のリアンドロとのやり取りを思い出すイベリナ。
エレオノラと接触した時にどのように振舞うか何度も言い聞かせられました。
今は余計なことを考えて狩猟の邪魔をしてはいけないと声をかけるのを躊躇います。
アンブロセティ国王
周囲が騒がしくなり、ディエゴが会場に現れます。
ディエゴと一緒に歩いてきた見覚えのある男性に驚くイベリナ。
その時クロチルドが恋人の元から帰ってきます。
ハンカチを渡したお礼にキスをされたと喜ぶクロチルド。
するとディエゴに気付いたクロチルドが隣の男性の正体を教えてくれます。
クロチルド「あら 殿下とアンブロセティ国王が一緒に来られましたわ」
ピッコマ「公爵家のメイドに憑依しました」
男性の正体がエレオノラの兄であるアンブロセティ国王だと判明し
どうりで誰かに似ていると思ったと衝撃を受けるイベリナ。
そのまま参加者の会場を去ろうとしたイベリナに気付いたイベリナに声をかけるディエゴ。
イベリナはできればそのまま無視したかったがそうも行かず振り返ります。
「公爵家のメイドに憑依しました」87話の感想＆次回88話の考察予想
待ちに待った連載再開されましたね～～～～～(≧▽≦)♪
ちょっと間があいてしまったので、前回の話を忘れてしまった人は過去の記事を
振り返ってくださいね♡
小説ではディエゴを愛するエレオノラに説得されて反乱を諦めたって記述があった気がしますが
今回はエレオノラには必ず帝国を倒すために協力しろと脅していたので展開が変わりそうです。
エレオノラも自分を愛してくれないディエゴを助けるか
それとも血の繋がった兄を助けるか悩ましいところですね…
リアンドロは相変わらずイベリナ一筋でエレオノラを完全に敵対視しています(;^ω^)
小説でエレオノラの為に反乱を起こして命を落としたとか信じられないですね(;^ω^)
このあとどのような展開を迎えるのか…
ラファエレの策略に巻き込まれてリアンドロと仲たがいしないことだけ願いたいです(>_<)
それではここまでお読みいただきあがとうございました♡
またお会いしましょう(^^♪
コメント