悪役するのもめんどくさくて　ネタバレ　38話

悪役するのもめんどくさくて　は原作FBI WARNING先生、漫画SEMI先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は　悪役するのもめんどくさくて　38話を読んだ感想をご紹介いたします。

悪役するのもめんどくさくて　38話　のあらすじ・ネタバレ

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プロポーズ

カイルは自分がデイジーの夫になると宣言します。

デイジーは唐突なプロポーズに困惑します。

しかしカイルはプロポーズの意味さえ知らず、

デイジーは指輪もお花もないと抗議します。

カイルはガラスの温室いっぱいに咲いている花をデイジーに贈ると伝えます。

デイジーは痺れを切らしカイルに花を集めて来るよう指示します。

自分でお花の指輪を作るデイジー。

カイルは今度は集めた花束を差し出して膝をついて求婚します。

キスをして終了だと言われて動揺するカイル。

嫌ならしなくていいと突き放されて勇気を出します。

密かに二人きりで行われた結婚式は、大きな喪失感を味わったカイルに

生きる喜びと愛する心を取り戻してくれました。

親子喧嘩

カイルは監禁場所から抜け出してデミルへ行くと父に宣言します。

ワープを許可しろと言い張るカイル。

しかし伯爵は仕事を押し付けるなと拒否します。

カイルは自分より出来の良いオリビアに頼めばいいと抗議しますが

それを許さない伯爵。

彼女もいないくせに大きな口を叩くなと言われて

彼女を捕まえに行くと訴えるカイル。

結局伯爵に力でねじ伏せられて悪態をつきながら部屋を出て行くカイル。

執事はカイルが部屋を出てからそろそろ行かせてもいいのではと進言します。

伯爵も同意してやっとカイルに覚悟が出来たようだと微笑みます。

報告

宮殿では皇帝にレナルトとオリビアの昼食の様子が報告されていました。

レナルトがよく笑っていたと聞いて喜ぶ皇帝。

オリビアは皇帝に接した時と同じ態度をレナルトに取っていたと聞き

勝手に優しくしていたと誤解する皇帝。

めんどくさがっていたとは到底報告できない部下。

レナルトの過去

剣術にも勉強にも秀でた才能を開花させて皇太子になったレナルト。

しかし彼の唯一の欠点は女性に全く興味を示さないことでした。

皇太子妃候補にも礼節も守るだけで一切興味を見せなかったレナルト。

しかしそれには理由がありました。

レナルトにも心に秘めた想いを忘れる時が来たと喜ぶ皇帝。

皇帝はレナルトの婚約願いを断り続けたフィリップを罵ります。

愛する女性との縁を絶たれたせいで今のような感情のない人間になってしまったと憤る皇帝。

資料

皇帝の元に要求していた資料が届きます。

影のゼロムにサビンヌ公爵の弱味をまだ突き止めていないのかと追及します。

皇妃側に密偵を忍ばせたのでもう少し時間がかかると伝えるゼロム。

以前のように直ぐにバレるのではと疑う皇帝に

長い間皇妃に仕えた者なので大丈夫だと太鼓判を押します。

貴族院

貴族院の勢力は西部、東部、中立と3分割されていました。

その中で西部は皇妃の実家であるカステル伯爵家が掌握しており、

東部の首長はサビンヌ公爵が務めていました。

サビンヌ公爵は皇妃と強固な連帯関係を築いていましたが

去年の今頃何故か急に疎遠になったという情報を掴んでいた皇帝。

また元の関係に戻る前にサビンヌ公爵の弱味を掴んで

皇帝側に引き入れなければと企んでいました。

皇妃側の新たな密偵は信用できるのかと疑う皇帝。

ゼロムは相手側から交渉してきたと伝えます。

皇妃の企み

アカデミーでのオリビアの様子を確認する皇帝。

影のゼタを見つけて激怒していたと報告するゼロム。

影武者の中でも優れているゼタに気付けるのは並大抵の人間ではないため

すでにソードマスターの境地だと伝えます。

皇帝は自分の娘のように誇らしい気持ちになります。

オリビアと謁見した日、オリビアに毒を盛ったのが皇后だと言う情報を掴んでいた皇帝。

これ以上オリビアに危険が及ばないよう影武者を付けたのは

皇帝の配慮でした。

再びオリビアに手を出そうとするかもしれないと危惧して

嫁になるオリビアをしっかり守れと命令する皇帝。

好み

オリビアとダニエルは帰り道デミルのアズシャラ川に寄って行きます。

デートを満喫するオリビアとダニエル。

オリビアは改めて大切な思い出を忘れていたことを謝罪します。

何も知らずに怒ってしまったことも謝罪するオリビア。

そして本心ではデミルに一人で来るのが怖かったと伝えます。

今もダニエルとのことが全て自分の都合の良い夢かもしれないという

恐怖心を打ち明けるオリビア。

ダニエルはしっかりとオリビアを見つけて何度でも自分が思い出させると誓います。

皇太子に心変わりをしてはいけないと釘を刺すダニエル。

先ほどの会話を聞かれていたのだと慌てるオリビア。

ダニエルの顔と身体が好みだと言った件を知られて赤面します。

ダニエルは自分の誇りにすると冗談を言います。

人目を気にせずオリビアに顔を寄せるダニエル。

しかし肝心なところで立ち止まるダニエルに不満をぶつけるオリビア。

自分からダニエルの首に腕をまわしてキスをねだります。

そのまま美しい星空の下でキスを交わす二人。

プロポーズ

ダニエルは結婚についても言及します。

オリビアはダニエルに断られるかもしれない不安から誤魔化そうとしますが

結婚しないのかと追及されます。

オリビアはダニエルの策略にハマって自分の目標は結婚することだと白状させられます。

ダニエルは自分の目標もオリビアと同じだと言い胸元から指輪を取り出します。

跪いて受け取って欲しいと求婚するダニエル。

「悪役するのもめんどくさくて」38話の感想＆次回　39話の考察予想

ダニエルはオリビアと気持ちが通じた途端にめちゃくちゃ積極的ですね😊

皇帝がオリビアを嫁にと計画していることが

二人の障害になりそうですが大丈夫でしょうか？？

レナルトの想い人とは誰なんでしょうか？？アドリア―ヌではなさそうですよね🤔

小説には登場しない新たな重要人物が出てきそうです😦

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪