漫画「ネット小説の法則」は原作A Hyeon先生、作画Yu Han-ryeo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ネット小説の法則」116話を読んだ感想をご紹介いたします。
ネット小説の法則【第116話】のあらすじ・ネタバレ
淡い期待
お昼寝中の穂乃花の部屋に入ると穂乃花が寝言で自分の名前を呼んでいる場面に出くわす陸。
一方夢の中では穂乃花は必死の訴えも空しく
陸にそっくりの夫人を汚した罪で川に沈められることになります。
有無を言わさず刑を執行せよと命令する朱里にそっくりの武官。
そして穂乃花は海斗とイルーダにそっくりの武官に運ばれて川まで連れて行かれます。
穂乃花は何とか刑を逃れようと涙ながらに冤罪だと訴えますが全く聞く耳を持ってくれません。
目の前には川が現れ今にも放り込まれそうになる穂乃花は
必死で陸にそっくりの夫人に助けてと叫びます。
その頃現実では陸の名前を寝言で連呼する穂乃花。
陸は穂乃花が自分の名前を連呼しているのを聞き動悸が激しくなります。
陸「び…びっくりした なんで穂乃花が寝ながら俺の名前を…？」
ピッコマ「ネット小説の法則」
そこで机の上の穂乃花のメモに気付く陸。
それは現在の状況を整理するために穂乃花が書いたメモでした
無意識
するとまた陸の名前を呼びながら意味不明な言葉を発する穂乃花。
穂乃花「陸…高貴で美しい…陸…様」
ピッコマ「ネット小説の法則」
陸はその言葉に膨らんでいた期待が一気にしぼんでドン引きします。
夢の中では今にも川に放り込まれそうな穂乃花が陸に助けを求めて叫び続けていました。
するとそんな必死な穂乃花をあざ笑う陸にそっくりの夫人。
その瞬間川に放り込まれる穂乃花はそこで夢から目覚めます。
目の前には陸がいて大丈夫かと気遣いますが、夢と混同して陸に恨みごとを言う穂乃花。
直ぐに夢だったと気づき陸に謝ります。
陸はどんな夢をみていたのか恐る恐る尋ねます。
穂乃花はそれよりもなぜ年頃の乙女の部屋に当たり前のように居座っているのか文句を言います。
陸は電話が繋がらないので訪ねてきたら穂乃花の母親が部屋に通してくれたと答えます。
穂乃花は無意識に陸を男と意識しているような発言をしてしまいます。
穂乃花「だからって…こんな姿であんたに会うのはちょっと…」
ピッコマ「ネット小説の法則」
真面目な話
陸は穂乃花の言葉を聞き逃さず食いつきます。
真面目な顔をしてちょっとどうなんだと迫る陸。
穂乃花はいつもと違う陸の真剣な表情になんと答えていいのか分からず困惑します。
その時初めて今まで穂乃花が陸を拒否するような言葉を言えば
それを陸が冗談で返して流してくれていたことに気付く穂乃花。
そして小説の中に入った穂乃花は登場人物である陸たちと距離を縮めてきたんだと改めて思います。
いつもは冗談で返してくれる陸の真剣な雰囲気に飲まれて答えに困る穂乃花。
穂乃花「ちょっと…アレじゃない？」
ピッコマ「ネット小説の法則」
穂乃花は自分で自分に「アレ」とは何だと突っ込みます。
しかし穂乃花の誤魔化そうとする言葉も流さず迫る陸。
陸「うん 別にアレじゃないけど」
ピッコマ「ネット小説の法則」
何を言われるのか構える穂乃花に渾身の一撃を食らわせます。
陸「寝起きでも何でも 同じ顔なのは お前の長所だろ」
ピッコマ「ネット小説の法則」
やっといつもの雰囲気に戻る2人。
穂乃花は陸を枕で殴りつけます。
願い下げ
陸は改めて夢で自分の名前を呼んでいた理由を尋ねます。
陸のいつになく真剣な態度にどうかしたのかと心配になる穂乃花。
穂乃花は夢で見た一部始終を陸に話します。
穂乃花は陸を襲ったと疑われて願い下げだと話した事を力説します。
陸は期待していた自分を後悔し落ち込みます。
あからさまにショックを受けている様子の陸に何か悪いことをしたかと焦る穂乃花。
何とか陸を励まそうと逆効果の言葉を投げかけます。
穂乃花「あ…でもほら！陸も私なんか嫌でしょ 陸も同じシチュエーションになったら願い下げでしょ！」
ピッコマ「ネット小説の法則」
あまりの無神経な言葉に腹が立つ陸。
陸「…そんなことないけど？」
ピッコマ「ネット小説の法則」
穂乃花は当たり前だ肯定してくれると思っていたので固まります。
「ネット小説の法則」第116話の感想＆次回第117話の考察予想
ミステリー感満載だった話が急に恋愛モードに突入しましたね(;^ω^)
陸はずっと穂乃花が好きだけど、自分を小説に迷い込んだ実体のない人物だと
思い込んでいる穂乃花は陸の気持を察することも
受け入れることも今はできないんじゃないでしょうか”(-“”-)”
でも陸としては全く自分を男として意識してくれない穂乃花にいい加減腹が立ってきたのかな(;^ω^)
次回穂乃花の意見を否定した陸は穂乃花に何と答えるんでしょうか？？
多分何を言っても穂乃花には流されてしまいそうですけどね(;^ω^)
それではここまで読んでいただいてありがとうございました♡
いつもありがとうございます♡またお会いしましょう(^_-)-☆
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