漫画「ネット小説の法則」は原作A Hyeon先生、作画Yu Han-ryeo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ネット小説の法則」99話を読んだ感想をご紹介いたします。
ネット小説の法則【第99話】のあらすじ・ネタバレ
信じる気持ち
アンチサイト事件がひと段落ついて、いつものメンバーで集まる穂乃花たち。
今回の事件は直接朱里を狙うのではなく、穂乃花を使って朱里を傷つけるという
今までにない悪質な手段を使った事件でした。
陸は朱里のためにもう少し警戒した方が良いと助言しますが、反論する朱里。
朱里「そんな風に言わないでよ…人を信じたのが間違いっていうの?」
ピッコマ「ネット小説の法則」
朱里は泣き出してしまいます。
みんな朱里を気遣って陸を責めますが、陸のせいではないと庇う朱里。
朱里は今まで抱えていた不安を吐き出します。
朱里「こういうことがあるたびに もしかして私が誰かを好きになること自体が悪いことなんじゃないかって…私は友達を持つ資格がないんじゃないかって…そう思っちゃうの みんなが私に愛想を尽かせて離れていっちゃったら…」
ピッコマ「ネット小説の法則」
朱里の話を聞いていた豊が朱里の手をそっと握ります。
そして自分の過去を話し始めました。
豊の母親が亡くなった後、豊が何か問題行動を起こす度に母親がいないせいだと言われたと。
周りは全然関係ない事柄を結び付けて理由をつけて豊を責めたと話します。
だから朱里を陥れようとしている人も同じく
朱里に問題がなくても何か粗を捜して理由付けしてるだけだと。
穂乃花は豊の話に自分の場合も同じだったと納得します。
そして傷つけられた人は傷つけた人より歪んでしまうと話します。
加害者は直ぐに自分のしたことも忘れて日常生活を送るけど、被害者は全て許して初めて前に進める。
傷つけられた傷が癒えないかぎり、ずっと自分を痛め続けて醜くなっていく。
そうなる人が多い中で朱里は今まで上手に傷を乗り越えてきたと励まします。
誰かを恨んだり嫌ったりせず、また他の誰かを信じて好きになろうと努力していた。
だから自分に自信を持ってよいと伝えます。
豊「もし朱里が間違った行動をしたとしても教えてあげるよ 俺たちは友達だからね これからも朱里がいい方向に向かってほしいから 」
ピッコマ「ネット小説の法則」
そして豊はとびっきりの笑顔で一番大切な事を伝えます。
豊「だから心配いらないよ 俺たちはこれからもずっと朱里の側にいるんだから」
ピッコマ「ネット小説の法則」
朱里は堪えきれずにボロボロ涙が零れます。
穂乃花は今回の事件はとても悲しい事件だったけど、つらい経験も悪くなかったと思います。
自分たちの絆の強さを再認識できるから…。
穂乃花「それともしかしたら今が…私の人生で一番幸せな瞬間なのかもしれない」
ピッコマ「ネット小説の法則」
変化
期末テストが終わった学校の休み時間、穂乃花はイルーダと優美と一緒に過ごしていました。
イルーダに少し椅子に座って休憩しようと誘われて同意します。
すると優美が朱里と陸と仁に気付きます。
朱里も穂乃花たちに気付き気軽に手を振り合う穂乃花たち。
アンチサイト事件以降、四天王と朱里と穂乃花が親友だということが周知され
学校で気軽に挨拶できるようになっていました。
眼鏡
そして高橋友梨の件で深く絡んだ仁とイルーダ。
仁は自分と似た性格で頭の良いイルーダが大好きになっていました。
穂乃花と一緒にいるイルーダを見つけて駆け寄ってくる仁。
イルーダは青ざめて逃げ出しますが、仁は構わず体当たりします。
仲の良い?姿に穂乃花は何があったのか不思議に思います。
陸と豊と朱里が穂乃花とお菓子を食べようと誘いにきました。
豊は事件以降眼鏡をかけるようになります。
陸はエセ優等生と毒づきますが、穂乃花は素直に似合っていると豊を褒め称えます。
それが面白くない陸は豊の眼鏡を取り上げて、自分がかけます。
陸「どうだ?」
ピッコマ「ネット小説の法則」
陸の眼鏡姿を見た穂乃花は…
「ネット小説の法則」99話の感想&次回100話の考察予想
改めて6人の絆が描かれた回になりました♡
今回の描写的に豊と朱里が恋人になるのかなーなんて想像しちゃいました(^-^)
平和な時間が戻って仲良し6人組が学校でも認知されて万々歳です!!
友梨は確かに悪いことしたけど、今回の事件を乗り越えたおかげで手に入れたものも
大きかったんじゃないでしょうか??
次回眼鏡姿の陸はどうなのか?!明らかに豊に対抗心を燃やしてましたよね(;^ω^)
穂乃花の鈍感ぶりが少しでも改善してくれるといいんですが…。
それではここまで読んでいただいてありがとうございました♡
いつもありがとうございます♡またお会いしましょう(^_-)-☆
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