冷酷大将軍の契約妻　ネタバレ　第51話

冷酷大将軍の契約妻は　ピッコマにて配信されている電子書籍です。

今回は「冷酷大将軍の契約妻」第51話を読んだ感想をご紹介いたします。

冷酷大将軍の契約妻【第51話】のあらすじ・ネタバレ

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想定内

ロサリア大主教は会場に現れて自ら大教皇選に立候補します。

想定内の状況を二人で見守るルチェルンとエリシャ。

初めてカティエ家の息のかかっていない大教皇が

誕生するであろう歴史的な瞬間をどう思うか質問するエリシャ。

ルチェルンは嬉しさのあまり公衆の面前で夫婦の営みを見せつけたいと冗談を言います。

想定外の事態

ノラは全く想定外の事態に驚きの声を上げます。

ロサリアがまさか大教皇選に名乗り出るとは夢にも思わず

どんな手を使ったのかと質問攻めにするノラ。

エリシャは今まで黙っていた計画をノラに語って聞かせます。

計画

エリシャはロサリア大主教を説得するために

ルチェルンに謁見の許可を求めていました。

ルチェルンは多くを語らずともエリシャの考えていることを察しており

メルーハもガーナーも切り捨てて、ロサリアを大教皇に伸し上げようと

思いを共有する二人。

しかし気掛かりなのは肝心のロサリアが大教皇の座を望んでいないことでした。

エリシャはロサリアが大教皇の座を望まないのは

救うべき孤児たちの支援に手が回らなくなることを恐れてのことだと明かします。

そこでガーナーのような自分の利益しか考えない独善者が

大教皇の座に就けば、それこそ苦しむ子供たちが増え続けると

気付かせればいいと言い聞かせるエリシャ。

心中

ガーナーのせいで孤児たちが命の危機に晒される可能性をチラつかせれば

必ず心が揺らぐはずだと断言するエリシャ。

今エリシャがやろうとしている事はカティエから神殿を独立させる行為で

反逆行為だと仄めかすルチェルン。

計画をこのまま進めれば自分の命も危ないと明かします。

エリシャはルチェルンの真意を察しており

どうせカティエが手に入らない時は壊すつもりだろうと言い当てます。

ルチェルンは何も答えずに微笑んでロサリアが大教皇に相応しいのは何故かと問いかけます。

メリット

エリシャはロサリアこそ大教皇の座に相応しいと自信満々に宣言します。

そしてルチェルンにとってもガーナーよりロサリアが大教皇に就くメリットがあると

説明するエリシャ。

ガーナーは恩義を知らないので確実に裏切るはずだと断言します。

しかも権力欲しさにガーナーを利用したと当主に疑われることを

清廉潔白なロサリアを選ぶことで避けられると説明するエリシャ。

エリシャの計画を全て知り自分もその計画に乗ると決意するルチェルン。

全ての経緯をノラに明かすエリシャ。

そして全てはエリシャの思惑通りにことが進んだと明かすルチェルン。

次期大教皇

ノラはエリシャを信じ切れなかったことを謝罪します。

しかし広い心で謝罪を受け入れ、秘密を作った自分の方が申し訳ないと慰めるエリシャ。

エリシャはイアンの幽霊の演技で全て上手くことが運んだことを称えます。

みなで談笑しているとそこに大急ぎで馬車が到着します。

中から現れたのはロサリアで、自分が大教皇に選ばれたと報告します。

冷酷大将軍の契約妻　第51話の感想＆次回第52話の考察予想

エリシャ達の計画通りロサリアが大教皇に選ばれました😊

これからは神殿が苦しむ民を助ける本来の姿に戻ってくれることを願うばかりです😊

本格的に次期当主へルチェルンが名乗りを上げることになると思いますが

マルコが相手にならなくてもザコブやローラは

まだまだ油断ならないと思うので警戒して欲しいと思います😓

それではここまでお読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

また次回お会いしましょう😊