漫画ピッコマ 大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました は原作Mochapanna先生、漫画SOY MEDIA先生のピッコマにて配信されている電子書籍です。
今回は 大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました 54話を読んだ感想をご紹介いたします。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました【第54話】のあらすじ・ネタバレ
敵の焦り
黒幕は確かに黒魔法で攻撃を受けたはずのケイリクスが
無事な事に苛立ちを見せていました。
しかしケイリクスが無事でも誰かが代わりに呪いを受けたはずなのに
パーティーが滞りなく進んでいる事に更に苛立つ黒幕。
神官の出入りが確認できないので、違法聖水を使っているかもしれないと
可能性を指摘する部下の黒魔術師。
黒幕はこれ以上失敗は出来ないと脅し、違法聖水に入手方法について
徹底的に調べるよう命じます。
そろそろ直接動く時が来たと顔を見せた犯人は皇后の父リナックス公爵でした。
過保護
シャーリーの身体はロダンテのおかげでほぼ回復していました。
しかし過保護なケイリクスとサーシャからまだまだ休養が必要だと
厳しく監視されます。
何とか二人を宥めて一人の時間を作るシャーリー。
静かになると夢で見たケイリクスの姿が思い浮かびます。
憑依前の記憶
憑依前のシャーリーとケイリクスの会話を何度も反芻するシャーリー。
シャーリーを嫌悪していたはずのケイリクスからは
思いやりと気遣いを感じました。
夢の中の出来事のはずが、まるで経験したことのように感じて混乱するシャーリー。
共通点
自分が意識を失う時に共通しているのは全て
聖物に触れた時だと確信シャーリー。
そこで神の力に触れている時には
原作になかったシーンを夢に見るのではと推測します。
しかし先に目先の問題を片付けようととノアを呼び出すシャーリー。
手配
水晶の先でシャーリーを心配するノアはかなりやつれて見えました。
ノアがロダンテを連れて来てくれたおかげで命が助かったことに感謝するシャーリー。
ノアは自分の気持ちを押し込んで自分がやるべきことだったと伝えます。
シャーリーはノアにロダンテが妹を会えるように手配するよう命じます。
待ち望んだ再会
ロダンテはかれこれ4時間ほど馬車に揺られていました。
ノアからシャーリーが妹と思われる人物を見つけたことを聞かされたロダンテ。
期待してはいけないと釘を刺されながらも胸が期待で膨らみます。
馬車が孤児院に到着すると待ち望んだ再会の瞬間を迎えるロダンテ。
妹の名前はエンジェルと言い、涙を流してお互いの無事を喜びます。
忠誠
ロダンテは今までどれだけ情報ギルドに依頼しても
何も手掛かりが得られなかったことを明かします。
平民の孤児を相手にする人は誰もいなかったと肩を落とすロダンテ。
やっと未来で視たロダンテが全てに絶望して悪に手を染めていた理由を知るシャーリー。
唯一の救いだった妹を失い我を忘れたのだと悟ります。
幻聴
ロダンテが自分を卑下することに耐えられなくなったシャーリー。
自分が後見人になるのでアカデミーを卒業して
自分の価値を証明するよう提案します。
何も持たない自分に見返りを求めず支援してくれるシャーリーに
優しい人だと感謝するロダンテ。
シャーリーは優しい人だと言われて幻聴だと勘違いします。
相変わらず自己評価が乏しいシャーリー。
痕跡
ロダンテの件が解決したあと、ケイリクスと約束の日を迎えるシャーリー。
できれば黒魔術師の手がかりを見つけたいと願います。
しかしご機嫌なケイリクスと手を繋いで視えた未来は
リヴァンが犯人を見つけたと飛び込んで来た場面で消えてしまいます。
肝心な場面が視られずショックを受けるシャーリー。
次回「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」55話はこちら
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました 第54話の感想&次回 第55話の考察予想
シャーリーは無自覚に魅力を発揮して周りの人をどんどん虜にしています😅
ただあまりにも人の感情に鈍感なため
ずっとすれ違いが起こると言う…😭
いい加減自分が誰かのために自分を犠牲にできる優しい人だと
自覚して自分のことも大切にして欲しいです😭
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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