暴君のたった一人の調香師　第60話

漫画ピッコマ「暴君のたった一人の調香師」は原作fairydragon先生、漫画Team DEAD SHELLの作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君のたった一人の調香師」第60話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君のたった一人の調香師【第60話】のあらすじ・ネタバレ

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指示

セドリックは建国祭でカーンの動きが活発化することを警戒し、

護衛を強化するようリキオンに指示していました。

しかもセドリックの周辺を警戒するのではなく

アリエルの護衛を強化しろと命じられて驚くリキオン。

アリエルが不審に思わないよう密かに護衛を配置しろと指示するセドリック。

リキオンは騎士を配置しようと提案しますが、

自分が側で守るので必要ないと答えるセドリック。

優先順位

公爵であるセドリックは建国祭でこなす予定がぎっしり詰まっており

アリエルに張り付いていてどうやって仕事をこなすのかと抗議するリキオン。

セドリックは余裕の笑みで一番優先すべきはアリエルだとリキオンにサラッと伝えます。

お祝い

ベーレル帝国での建国祭は1年で最も大きな行事として

誰もが重要視するお祭りでした。

アリエルも建国祭での営業のチャンスをものにすると意気込みます。

メイクイーンになった事で周囲から注目の的のアリエル。

すると取り巻きのエイリーンとルナが近づいてきてお祝いを伝えられます。

シャーロットも早速アリエルの新作の香水の香りに気が付いて指摘します。

そこに突然話に割り込んでくる令息たち。

ナンパ

令息はケシオン・アーデントと名乗り、隣にいる自分の親友ルシアン・ヨーゼフを紹介します。

アリエルは男性と親しくしても香水の宣伝にはならないと溜息をつきます。

シャーロットも邪魔するなとばかりに

笑顔で威嚇します。

それでも諦めずにエスコートさせて欲しいとぐいぐい来るケシオン。

アリエルも気持ちだけいただくと断りますが、空気を読まずに誘って来ます。

そこで取り巻きの出番だと盾になるエイリーンとルナ。

はっきりと邪魔するなと威嚇して追い払います。

邪魔者

ケシオンたちが去ると待ってましたとばかりに令嬢たちが

アリエルを取り囲みます。

香水の話題を振られてチャンスだと微笑むアリエル。

新しくオープンするお店の話や香水について披露します。

盛り上がる雰囲気に水を刺すアリエルの父ウィンストン伯爵。

いきなり大声でアリエルを叱責し始めます。

救世主

場所を移して父と話をするアリエル。

婚期を逃す前に結婚しろと迫る伯爵。

商売ごっこの為に時間を無駄遣いするなと馬鹿にしてきます。

結婚する気はないと拒否するアリエルに

今度は未だセドリックに未練があるのかと罵り始めます。

聞く価値すらないと溜息をついているとそこに救世主が現れます。

そこに現れたのは外でもないセドリックでした。

暴君のたった一人の調香師　第60話の感想　次回第61話の考察予想

昔は女性の地位が今より低かったですし、

仕事の為に婚期を逃すなど、貴族令嬢としてはあるまじき行為なんでしょうね😔

それにしても自分の娘の実力を信じるどころが見下して馬鹿にする父親なんてありえません😠

セドリックが駆け付けましたが、父親にガツンと制裁を与えて欲しい所です😊

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪