漫画「皇子さまにハマってます」は作家Han yujeong先生/漫画:Kim Jiei先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「優しいあなたを守る方法」第20話を読んだ感想をご紹介いたします。
優しいあなたを守る方法【第20話】のあらすじ・ネタバレ
望まぬ結婚
ノエルから離婚を提案されて驚くレティシャ。
ノエルの真意を問うとレティシャが望まぬ結婚を強いられていると勘違いしており
レティシャを助けるための提案だと判明します。
レティシャは自分はディトリアンを愛しているが、ディトリアンは優しく責任感が強いだけで
本当はレティシャとの結婚を望んでいないだろうと思い至ります。
そこでノエルに頼んで手紙を渡してもらうことにするレティシャ。
レティシャ「結婚する前にちゃんと伝えよう あなたを縛る時間は半年だけ その後は自由にしてあげると」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
アフィンの違和感
アフィンはヨゼフィーナに呼び出されていました。
マッサージを受けるヨゼフィーナに跪き、手に親愛のキスをするアフィン。
ヨゼフィーナがいつになく上機嫌なことに気が付きます。
ヨゼフィーナは気分が良い理由をアフィンに打ち明けます。
ヨゼフィーナ「ノエルに「魂の主」と呼ばれたの 頼んでもいないのに可愛いことばかり言ってくれたわ」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
アフィンは真実を知っているため不信感を持ちますが顔には出さず
全ての翼からの忠誠心を得たヨゼフィーナに祝いの言葉を贈ります。
するとヨゼフィーナは喜ぶのは寿命が延びたノエルの方だと笑います。
しかしまだ完全に信じたわけではないヨゼフィーナ。
アフィンにノエルを監視し、怪しい動きがあれば即処分できるように準備しろと指示します。
アフィンの決意
ノエルが聖女に忠誠を誓ったと聞き信じられないアフィン。
昨夜ノエルがおかしな言動をしていたことを思い出します。
ノエル「アフィン 聖女がもう一人いるってことはないかしら?私はヨゼフィーナを見ても何も感じないでしょ?もしかしたら 私が忠誠を誓う聖女は他にいるのかも」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
アフィンはそれはありえないときっぱりと否定します。
女神が選ぶ代理人は一度に一人だけだと言い切り、
忠誠を誓えなくとも翼の主はヨゼフィーナだけだと説明します。
今までも何度か聖女を名乗る人物は現れたが全て偽物で
聖女の名誉を得ようと人々を騙していた偽物ばかりでした。
その人たちの行きつく先は必ず処刑台だと聞き青ざめるノエル。
ノエルはまるで処刑された人も聖女だったと言わんばかりに怒りを露にします。
2人目が本物の聖女かもしれないのにと激怒するノエルに困惑するアフィン。
ノエルはそのままアフィンの元から走り去ってしまいました。
そんなやり取りもあったのに、ヨゼフィーナからノエルが忠誠を誓ったと聞かされて
自分の知らない何かがあったと察するアフィン。
ヨゼフィーナからさらに指示を受けるアフィン。
公国使節団の護衛として同行するアフィンにバレノスを渡すヨゼフィーナ。
バレノスは砂漠に住む強力な魔物で数年前から人間を襲うようになり
泉の近くに住む住人は困り果てていた。
普通の人間では太刀打ちできず、
翼であるアフィンが派遣されてようやく封印されたという経緯がありました。
なぜ今更自分が封印した魔物を渡すのかと恐る恐る確認すると
恐ろしい計画を口にするヨゼフィーナ。
ヨゼフィーナ「使節団が砂漠に入ったら バレノスを放ちなさい バレノスが使節団を襲っている間に娘たちと一緒に脱出するのよ」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
アフィンはこの計画では使節団は全滅すると確信します。
それをヨゼフィーナに告げても関係ないと一蹴されるアフィン。
しかし罪のない人々が皆殺しになる姿など到底看過できないと拳を握りしめます。
聖女の命令
ヨゼフィーナは悪魔のような表情で自分の命令に逆らうのかと凄味ます。
翼にとってヨゼフィーナの命令に逆らうことは死を意味していました。
アフィンはヨゼフィーナの命令を承諾します。
アフィンの後ろ向きな様子に皮肉を言うヨゼフィーナ。
ヨゼフィーナ「一番のお気に入りが こんなに気が弱いとはね…」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
謝罪するアフィンにアフィンの忠誠心に免じて許すと伝えます。
さらに使節団の護衛にはノエルも連れて行くように指示するヨゼフィーナ。
命が惜しくて忠誠を誓うフリをしているだけかどうか確認するように告げられます。
もしも嘘をついていることがわかったらその場で処分するように伝えるヨゼフィーナ。
選択
アフィンはヨゼフィーナの元を去ると鋭い胸の痛みを感じます。
翼が聖女の意思に逆らう時に感じる痛みだと気づくアフィン。
そしてノエルがヨゼフィーナの命令に従うことが決してなく
罪なき人々を見捨てるはずがないと思います。
今回の命令は絶対にヨゼフィーナの目を誤魔化すことが出来ないと悟るアフィン。
遠くない未来にやってくると思っていた選択の時が迫っていることを感じます。
そして自分が取るべき選択はどちらか既に決まっているアフィン。
愛する人を絶対に傷つけることはできないことは分かっていたアフィンは
もう少し長くノエルとの幸せな時間が続けば良かったと虚しい願いを抱きます。
女神の像の前で心の内を語るアフィン。
アフィン「全ては 御心のままに」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
秘密の手紙
ディトリアンはレティシャからの手紙を受け取ります。
そこには結婚式の前に伝えたいことがあるので、今夜会いたいという内容が書かれていました。
レティシャの案内通りに待ち合わせ場所を目指すディトリアン。
その場所に着くと幻想的な景色と相まって女神のように輝いて見えるレティシャ。
ディトリアンはレティシャの美しさに見惚れて、
レティシャの口から何を聞かされるのかと期待します。
しかしそれはディトリアンを絶望に突き落とす言葉でした。
レティシャ「半年後に 私と離婚してください」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
「優しいあなたを守る方法」第20話の感想&次回第21話の考察予想
いや~なぜあんな悪魔みたいな人を聖女として崇拝しているのか理解できません(~_~;)
本能的に聖女に親愛の情を抱くなら、どう考えても人選が相応しくないはずですよね…
エリクサーが2つあることに何か秘密があるんでしょうか(~_~;)
本来は正式な聖女であるレティシャに誓うはずの忠誠を無理矢理奪っているとか…
とにかくヨゼフィーナが聖女ではなく悪魔だと私は思います‼
だいたい聖女のくせになぜ呪いなんかかけられるねん‼
設定がおかしすぎます(>_<)
アフィンの言うあの方法とは、多分自分が死ぬってことだよね…
過去にその選択ができなかったのには何か違いがあるのかな❓
まだまだ謎だらけのためハラハラドキドキな展開が続きそうです(-_-;)
それではここまでお読みいただきありがとうございました♡
またお会いしましょう(^^♪
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