ピッコマ|「優しいあなたを守る方法」|ネタバレ 第27話

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優しいあなたを守る方法
画像引用:ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家Han yujeong先生/漫画:Kim Jiei先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「優しいあなたを守る方法」第27話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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優しいあなたを守る方法【第27話】のあらすじ・ネタバレ

待ち遠しい時間

ディトリアンはレティシャを待ちながら居ても経ってもいられず動き回ります。

周囲の人間は結婚式がストレスで落ち着かないのだろうと勘違います。

ディトリアンはレティシャの姿が見えないだけでなくヨゼフィーナの姿も見えないと訝しみます。

そもそも新婦の母親の席が準備されていない事にも違和感を抱くディトリアン。

皇室との関係

すると階下からヨゼフィーナが式を欠席するらしいという声が聞こえてきます。

男女二人がヨゼフィーナが神託の解読で体調を崩したらしいと話します。

マントに書かれた紋章から皇族の専属騎士団の一員だと察するディトリアン。

結婚式には皇族も参列するのだと知ります。

皇室と神殿は犬猿の仲だと噂されていたが、結婚式に参加するということは

関係が改善するきっかけとなる何かがあったのかと嫌な予感がするディトリアン。

女神

皇室と神殿のことについて考え込んいると、待ちに待ったレティシャが姿を現します。

先ほどまで暗く陰鬱な気分だったのにレティシャを見た瞬間頭が真っ白になるディトリアン。

ディトリアン「まるで 世界中の輝きが 詰まったようなドレスに 女神の作品のごとく美しい輪郭 本当にこんなに愛らしい人と結婚できるなんて」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

結婚式が滞りなく行われる中、幸せな気持ちでいっぱいのディトリアンとは裏腹に

聖女の娘である悪女と望まぬ結婚を強いられたと思い込む公国の人々は

最後まで暗く恨めしい複雑な気持ちで結婚式を見守ります。

暴走する気持ち

ディトリアンはレティシャと結ばれることを神様に感謝したい気持ちになります。

指輪の交換の際は誓いのキスを想像しながら動悸が激しくなります。

レティシャに頼まれて練習した時のことを思い出し

キスの心地よさに我を忘れてしまったらどうしようかと心配になるディトリアン。

何とか自分を抑えようとレティシャに触れていた手を引っ込めます。

誤解

しかしレティシャは指輪の交換の際触れていた手を直ぐに引っ込めたディトリアンを見て

やはり彼は自分を憎んでいると誤解するレティシャ。

離婚の提案をするために2人きりで会った時のディトリアンの優しい姿は幻だったと思います。

結婚式に参列する公国のメンバーの中にレティシャが助けたエノックもいました。

朦朧とした意識の中で見た恩人の姿がレティシャと重なるエノック。

もしかしたら聖女の娘が結婚を拒否したため恩人である神官が

身代わりに差し出されたと勘違いするエノック。

バネッサの恨み

明日には帝国を去る予定になっており忙しく動き回る公国の騎士団。

ディトリアンは寝室に入るまで待ちきれなくてずっと時計とにらめっこをしていました。

時計を見ながらソワソワするディトリアンを見て

聖女との初夜がストレスなのだとさらに勘違いする公国の騎士団。

バネッサは公国の為に自分を犠牲にしたディトリアンが

本当に聖女の娘と結ばれなくてはいけないのかと愚痴を零します。

周囲の人間はレティシャに恨みを抱くあまり殺しかねないとバネッサをけん制します。

余計なことはするなとバネッサの足をける騎士。

バネッサは大袈裟に痛がりますが、演技だと相手にしない騎士。

実はバネッサは以前負った足のケガが完治しておらずどんどん悪化する一方でした。

しかしどんなに怪我が酷くても神聖力に頼るのだけは嫌だと怪我をひた隠しにするバネッサ。

バネッサの過去

聖女の娘であるレティシャと帝国の神官はバネッサの甥を殺した敵でした。

甥っ子には小さい頃から吃音があり、生活に支障が出ていました。

そんな甥を哀れに思ったバネッサは嫌がる甥の背中を押して帝国の神聖力を頼ることにしました。

治療の腕は確かだと聞いたバネッサはきっと治ると言い聞かせて

甥っ子を帝国へと送り出しました。

しかしその後吃音が治ることはなく無言の帰宅をすることになった甥っ子。

それは聖女の娘であるレティシャに無礼を働いた罰だと説明する神官。

バネッサは顔も知らないレティシャのせいで自分の愛する甥が亡くなったことに憎悪を燃やします。

甥っ子の遺体を運んできた神官に掴みかかって殴り倒します。

2人がかりでバネッサを取り押さえてディトリアンを呼んでくるように指示する騎士たち。

レティシャを殺したいほど憎みましたが本当は自分を一番殺してしまいたかったバネッサ。

帝国行きをお前の為だと説き伏せて背中を押してしまった自分のせいで

甥っ子は亡くなったのだと自分を責めるバネッサ。

生き続けている自分に罪悪感を抱きます。

本物の主君

甥っ子の遺体を前に怒り狂うバネッサを諭すディトリアン。

ディトリアン「バネッサ あの子が死んだのは お前のせいじゃない

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

ディトリアンも同じように大切な兄を亡くしており

バネッサの気持ちが手に取るように分かると話すディトリアン。

バネッサが泣き止み気持ちが落ち着くまで繰り返し魔法の言葉を伝えてくれるディトリアン。

自分の心を救ってくれたディトリアンを命がけで守ると誓ったバネッサ。

甥の敵であるレティシャを今すぐにでも殺してしまいたいという気持ちを抑えて

ディトリアンの命に従うと決めました。

一番苦しいのはディトリアンなのだから、彼が耐えるというなら

自分も耐えて見せると自分に言い聞かせます。

「優しいあなたを守る方法」第27話の感想&次回第28話の考察予想

レティシャとディトリアンのすれ違う心と、レティシャを誤解する公国の人々が描かれました。

皆がそれぞれ誤解していてすごく歯痒かったです(´Д⊂ヽ

レティシャを見ただけで訳もなく愛おしく感じてしまうような展開ではないんですね…

やはりまだ聖女としての力には目覚めていないようです( ;∀;)

バネッサが激しく帝国やレティシャの事を拒絶していた理由がよくわかりました( ;∀;)

大切な甥っ子に無礼を働いたとかいう理由で殺されたら

憎みたくもなりますよね<(`^´)>

バネッサは背景を描かれるぐらい物語の中心人物ということですよね??

いずれはレティシャを助ける大きな力となってくれる人物なのではなでしょうか(^-^)

期待したいと思います‼

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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