ピッコマ|「優しいあなたを守る方法」|ネタバレ 第19話

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優しいあなたを守る方法
画像引用:ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家Han yujeong先生/漫画:Kim Jiei先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「優しいあなたを守る方法」第19話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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優しいあなたを守る方法【第19話】のあらすじ・ネタバレ

聖女の目的

ディトリアンはレティシャの反応を見てこれまで見た聖女の行動がすべて腑に落ちました。

レティシャを愛しいと思うならその結婚相手であるディトリアンになぜ非道な仕打ちができたのか。

最初は自分の庇護にいるレティシャにディトリアンが手が出せるはずがないからだと

思い込んでいたディトリアン。

しかし今目の前にいる聖女のレティシャに対する憎悪を感じたディトリアンは

聖女の本当の目的はレティシャがわざと公国側に憎まれるように仕向けて

ディトリアンだけでなくレティシャも苦しませたかったのだと気づきます。

神殿で初めてレティシャに会った時、レティシャを助ける目的で罰を与えようと装った時も

レティシャを早々に治療して連れ出したのは自分に顔を見せたくなかったからだと確信します。

すべては聖女が娘であるレティシャを愛していないという事実を隠すため…

そしてレティシャにまつわるすべての醜聞が嘘であるということを隠すため…

何よりディトリアンに自分の娘を憎ませることが最大の目的だったと悟るディトリアン。

一方ディトリアンが全ての事実を把握したとは気づかず、

そろそろお開きにしようと促す聖女。

ディトリアンは退出する前にレティシャの下で跪き手の甲に親愛のキスをするディトリアン。

ディトリアン「お会いできて本当に嬉しいです 今度お会いする日を楽しみにしております」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

レティシャもディトリアンからの温かい気遣いに頬を染めます。

ディトリアンは去り際にふと感じた血の香りを気のせいかと思います。

聖女の怒り

ディトリアンが目の前から消えると急に怒り狂うヨゼフィーナ。

先ほどディトリアンに分からないように傷つけたレティシャの血で汚れた手を机に叩きつけます。

苛立ちながらディトリアンにドラゴンが戻ったかどうか嫌味をぶつけて確認したが

穏やかで冷静に対応していたディトリアンを見る限りは大丈夫そうだと思うヨゼフィーナ。

先ほどのディトリアンのレティシャに対する紳士的な振る舞いを見て

怒りが再燃するヨゼフィーナ。

レティシャを憎むように仕組んだことが無駄な努力だったと思うヨゼフィーナ。

しかし表向きは娘を溺愛しているふりをしているため

ディトリアンもヨゼフィーナの前では演技するしかなかったと思い直すヨゼフィーナ。

お茶会を開いてまでドラゴンのことを探りたかった目的を果たせず

さらには制御不能になった呪いの反動で手が干からびてしまい感覚がもどらないままでした。

今の上手くいかない状況に苛立ちが収まらないヨゼフィーナ。

すべての元凶はレティシャだと恨みを募らせます。

ヨゼフィーナは怒りに任せて翼であるノエルを呼び出します。

ノエルの怒り

呼び出されたノエルはヨゼフィーナから罰を与えるように指示を受けます。

ヨゼフィーナ「ノエル!そいつを罰しなさい!生意気にも私の気分を害したの!」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

そこには愛しい主人であるレティシャが立っていました。

翼は聖女の感情と通じており聖女の苦痛は翼の苦痛であり、

聖女の喜びは翼の喜びであると教え込まれてきたノエル。

今まで一度もヨゼフィーナに感じたことのない感情を今レティシャに対して初めて感じるノエル。

レティシャが血を流したと即座に感じ取ったノエルは激しい怒りに駆られます。

自分の主であるレティシャを傷つけたのがヨゼフィーナであると確信したノエルは力を発動します。

ノエル「許せない 殺してやる 主を傷つけた者に報いを!」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

ヨゼフィーナは自分の怒りに呼応して力を使っていると勘違いしてノエルを焚きつけます。

ヨゼフィーナ「ハハハ!そうよノエル! その力で小娘を踏み潰しなさい!」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

ノエルはレティシャを傷つけたヨゼフィーナの首を貫こうと力を振るい続けますが、

それを密かに制止するレティシャ。

今ノエルがヨゼフィーナに対して敵対心を持っていることが明らかになれば

他の翼が即座にノエルを殺しにやってくるだろうと危惧したレティシャは必死に食い止めます。

レティシャ「ノエル やめて 今はだめよ 耐えてノエル…あなたが危なくなっちゃう…!」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

レティシャの耐えて欲しいという言葉に怒りを感じるノエル。

ノエル「…なぜ耐えろなんて言うんです レティシャ様がケガをしたのに なんで大人しくしてなきゃいけないんですか!」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

しかし翼にとって聖女の言葉は神のことばであり絶対。

直ぐに冷静さを取り戻したノエルはレティシャの言葉に従います。

偽の誓い

そのままヨゼフィーナの元に向かうと跪いて誓いを立てるフリをするノエル。

ノエル「ご命令通り聖女様のお気持ちを害した者に天罰を与えましょう いっそ殺して欲しいと願うほどの地獄の苦しみを味わわせてやります 今までの栄華を全て奪い卑賎の身に突き落としてみせます あなたが受けた苦しみをそのまま…いえ数百倍にして返してやりましょう」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

ノエルの言葉が自分に向けた言葉だと気づかないヨゼフィーナはノエルの従順さを喜びます。

ヨゼフィーナ「これまで私を避けていたノエルが自分から敬愛を示すなんて初めてだわ そろそろ処分しようかと思っていたけれど…」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

頭を撫でられて不快感に身体が震えるノエルは何とか気持ちを抑えます。

聖女の目を汚したくないからと見えない場所で罰を与える許可を得るノエル。

ヨゼフィーナも気分を良くしてノエルに許可を与えました。

 

本能

レティシャと2人になると治療を施すノエル。

助けられなかったことを悔いてレティシャに謝罪します。

涙を流しながらヨゼフィーナへの恨み言を言うノエル。

今まで感じられなかった感情が一気に押し寄せて心を満たします。

ノエル「今になってやっとアフィンの愛の深さに気づいた 翼にとって主は本当に大切な存在だったのね…こんなに強い本能に逆らって私を守ってくれていたんだ…」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

ノエルはレティシャへの想いを分かってくれないアフィンにも腹が立ちます。

レティシャは前世での記憶があるため、ノエルが自分のために犠牲になってしまうのを恐れます。

レティシャはアフィンにレティシャの話をしたのか確認します。

まだすべてを打ち明けてはいないが、それとなく匂わせたと答えるノエル。

逃避行

レティシャはアフィンに文句を言うノエルを見て窘めます。

しかし傷ついたのは自分だとさらに怒るノエル。

そんなノエルを内心可愛いと笑ってしまうレティシャ。

ノエルはレティシャのもたれ掛かり懇願します。

ノエル「レティシャ様 公国に行く時私を連れて行ってくれませんか?」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

ノエルの願いに驚くレティシャ。

ノエルは聖女に愛を持てないことにずっと苦しんで生きてきました。

このままレティシャと別れることになればまた地獄の日々に逆戻りします。

連れて行ってくれなければまた何をするかわからないと脅すノエル。

幸せな未来

しかしレティシャは一番気になることをノエルに問いかけます。

レティシャ「…でもアフィンはどうするんですか?ノエルとアフィンにはずっと幸せでいて欲しいんです 助けてくれるのはとても嬉しいけど…私のために愛する人との未来を捨てたりしないでください」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

過去ではレティシャを助けるために恋人のアフィンに処刑されてしまったノエル。

二度とそんな悲劇を繰り返さないためにノエルとアフィンの未来も守りたいレティシャ。

まだ時間はあるのでみんなが一緒に幸せになる道を見つけようと提案するレティシャ。

ノエルの計画

ノエルもレティシャの提案に従います。

そしてレティシャにも愛する人を見つけてその人と幸せな未来を送って欲しいと願うノエル。

しかし既にゼノス公国に嫁ぐことが決まっているレティシャには無理だと落ち込むノエル。

しかしふと良い方法が思い浮かびます。

ノエル「レティシャ様 離婚できるようにお手伝いしましょうか?」

ピッコマ「優しいあなたを守る方法」

「優しいあなたを守る方法」第19話の感想&次回第20話の考察予想

ディトリアンはレティシャがユリオスの手紙で話していた少女で間違いないと確信しました!

これ以上レティシャに被害が及ばないよう演技をしてくれました。

その反動で苛立ったヨゼフィーナは怒り狂ってノエルに罰を与えるよう指示しましたね(~_~;)

そのせいでノエルの怒りを買ってしまったヨゼフィーナ(;^ω^)

今は翼の味方は一人だけど、アフィンも何かしら違和感を感じているので

そのうちヨゼフィーナの元を去る翼が続出するのでは??

そんな日も近づいていそうです(^-^)

とにかくレティシャの味方になってくれる人が現れてくれて本当に良かったです(^-^)

まだ呪いも完成していないようだし、レティシャの能力が早く目覚めてくれますように(T_T)

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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