漫画「皇子さまにハマってます」は作家Han yujeong先生/漫画:Kim Jiei先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「優しいあなたを守る方法」第22話を読んだ感想をご紹介いたします。
優しいあなたを守る方法【第22話】のあらすじ・ネタバレ
幸せな夢
マノは夢で見たレティシャがとても寂しそうに見えたことを心配します。
しかし大丈夫だと元気づけるマノ。
マノ「でももう大丈夫 あの子はあなたが大好きだから 父親に似て不愛想で愛情表現が苦手だけどね」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
護衛たちはマノが言う「あの子」の存在がディトリアンではない事に気付き戸惑います。
幼児化しているマノを宥めるようにもう寝る時間だと寝室に連れて行く護衛たち。
枕元でマノに童話を呼んであげる護衛。
頭にはマノが積んだ花で作った花冠を被っていました。
今にも眠りにつきそうな睡魔に襲われる中、まだ眠りたくないと思うマノ。
マノ「夢で見た通りのきれいな声ね こんなに可愛らしい子が息子のお嫁さんだなんて 長い金髪鮮やかな緑の瞳 赤い唇…頭の天辺から 足の爪先まで愛しくて…胸が熱くなり声もなく彼女を呼んだ 『私の…』『可愛いレティシャ』と」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
夢見心地
レティシャはディトリアンと会ったあと自室に戻ってから先ほどの出来事を思い出していました。
レティシャ「勇気を出して言ってよかった…!とっても幸せだったわ…!」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
ディトリアンとのやり取りを思い出してドキドキが止まらないレティシャ。
自室のある屋敷の前まで送ってくれたディトリアン。
つい先ほどまで一緒にいたのに夢か現実かわからなくなるレティシャ。
ディトリアンがレティシャを壊れ物でも扱うように繊細に扱ってくれたおかげで
自分がディトリアンにとって大切な存在になったような気がするレティシャ。
ディトリアン「レティシャ…私を見てください」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
何度も重ねられる唇に頭がぼーっとして何も考えられなくなるレティシャ。
ディトリアンのキスに酔いしれているとふいに足の力が抜けて
ディトリアンにもたれ掛かってしまうレティシャ。
そんなレティシャを気遣うディトリアン。
ディトリアン「苦しかったですか?」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
どう応えればいいかわからず頭が真っ白になるレティシャ。
そんなレティシャを落ち着かせるように正直に話してと促すディトリアン。
レティシャ「す…すごくよかったです…!よすぎて気を失いそうでした」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
レティシャの予想外の答えに赤面するディトリアン。
ディトリアン「あ…そうですか はは…」
夢見心地のレティシャは朦朧とする意識の中で愛しいディトリアンの笑い声を聞いた気がしました。
引き戻される現実
自室でディトリアンとの夢のようなひと時を思い出して恥ずかしくなるレティシャ。
まさかディトリアンの方からレティシャにキスをしてくれると思わず胸が高鳴ります。
今日の思い出だけでも離婚までの半年間を幸福感に包まれて過ごせそうだと思うレティシャ。
前世の記憶を思い出すレティシャ。
以前は触れることも近づくことも困難でした。
結婚したあとの初夜ではレティシャがディトリアンを信用できなかったせいで
帝国の神官たちが寝室に乗り込みディトリアンを罵倒するという最悪の夜になってしまいました。
神官たちに罵られる間ずっと言い返すこともなく頭を垂れていたディトリアンの姿が
忘れられないレティシャ。
前世ではあのあと二度とレティシャに自分から触れようとしなかったディトリアン。
結局ディトリアンの本物の優しさに触れて彼を愛するようになったあとも
関係は変わらず、キスをしたのもディトリアンが寝ている隙に一度だけでした。
前世での関係を思い出し、ディトリアンが自分を受け入れるはずがないと我に返るレティシャ。
今宝物のように自分を扱ってくれるディトリアンの好意を
勘違いしてはいけないと自分に言い聞かせます。
そして彼の本心でなくとも今日の思い出を胸に半年間強く生きようと思うレティシャ。
半年だけは自分も幸せを感じていたい…
優しい彼ならそれぐらいなら許してくれるだろうと思うレティシャ。
しかし突然悲しみが押し寄せて涙が込み上げるレティシャ。
レティシャ「泣いちゃだめ 悲しむことじゃないでしょ」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
むしろもう一度チャンスを与えられたことで、
残りの人生を最愛の人と過ごすことができるのは喜ばしいことだと自分に言い聞かせます。
吉報
ノエルの元には公国使節団の護衛の知らせが届いていました。
聖女の命令だと神官から報告を受けて踊り出したい気分のノエル。
ノエル「やった!聖女も役に立つ時があるのね!」
ピッコマ「優しいあなたを守る方法」
一刻も早くレティシャにこの喜ばしい任務を伝えようと駆け出すノエル。
ノエルはレティシャが帝国を去る日が近づくにつれ廃人のようになっていきました。
こんなにも愛しい主に気付かない恋人のアフィンももどかしく
勝手に冷戦状態になっていたノエル。
しかし自分の力だけではどうすることもできない現状に、
公国の護衛がせめてアフィンでよかったと自分を納得させていたノエル。
公国に着くまでレティシャと時間を共にすれば、
アフィンもレティシャの魅力に気付くはずだと前向きに考えるノエル。
そう自分に言い聞かせていたのに、
自分も護衛としてレティシャと共に公国に行けると聞き踊り出したい気持ちに駆られます。
「優しいあなたを守る方法」第22話の感想&次回第23話の考察予想
ディトリアンと夢のような時間を過ごしたレティシャ(^-^)
あんなにレティシャを大切にしてくれるのに自分が憎まれていると思い込むなんて
レティシャの心の傷は相当深いようです(T_T)
それでもお互いを慈しみながら半年間を過ごすことになった2人…
きっと一緒に過ごすうちにお互いへの愛に気付くはずだと信じたいです(T_T)
それではここまでお読みいただきありがとうございました♡
またお会いしましょう(^^♪
コメント