暴君の愛着人形　ネタバレ　第60話

漫画ピッコマ「暴君の愛着人形」は原作Baek Yideum先生、漫画Yeonjoo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君の愛着人形」第60話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君の愛着人形【第60話】のあらすじ・ネタバレ

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勘違い

セッツはマティアスが好きなのか聞かれたと思い込み慌てて否定します。

しかしレイタンは苦笑しながら花が好きなのか聞いたと訂正します。

赤っ恥をかいて縮こまるセッツ。

恥ずかしそうに花が好きだと打ち明けます。

そのことに気づいて花を送ってくれるマティアスに心から感謝していると

嬉しそうに説明するセッツ。

その話に複雑な心境で耳を傾けるレイタン。

用件

セッツから用件を聞かれて固まるレイタン。

セッツが孤独に過ごしていると思いその寂しさを埋めるために足を運んでいました。

しかしセッツがマティアスと交流を持ち、心穏やかに過ごしていたことを知ると

逆に不愉快な気持ちが沸き上がります。

自分だけがセッツを気遣い、自分だけがセッツの寂しさを埋められる存在でありたいと

強い独占欲にかられるレイタン。

しかし自分の欲望を満たそうとすればセッツに嫌われることも十分理解していました。

セッツだけは何としても失いたくないと願うレイタン。

部屋を出ようとするレイタンに勇気を出して神殿で働きたいと願いを伝えるセッツ。

願い

レイタンは急に神殿で働きたいというセッツに違和感を抱きます。

部屋の中だけでは退屈だからと誤魔化すセッツ。

神殿がレイタンの執務室と近いことも理由にあげると

直ぐに承諾するレイタン。

セッツの願いは全て叶えるとほほ笑みます。

権力

レイタンの元には次の大魔法士の情報が届いていました。

それはベルキエルが変身したハリーでした。

レイタンはハリーが前任の大魔法士の側近だったことを警戒しますが

今や神殿内部のことは全て自分が掌握しているという自信がありました。

そのためセッツを神殿で働かせることはむしろ好都合だと思うレイタン。

監視の目

ハリーの執務室で本の整理を命じられるセッツ。

レイタンが神殿内部に監視の目を光らせていることを

承知していたハリーは自分の部屋でセッツを働かせるのが最善だと思います。

ハリーに促されて風の魔法を使うセッツ。

しかし魔力をコントロールできないセッツにとって

大きな風を起こすことは困難を極めます。

ベルキエルはなぜまともに魔法を使えないセッツから

強い魔力を感じるのか不思議になりませんでした。

しかも魔力の属性が「風」ということが気になるベルキエル。

媒体

ベルキエルはセッツのように本人が制御できない魔力が

突然発揮されることがあると打ち明けます。

強い動揺を感じた時だと言われて、思い当たるセッツ。

制御できない魔力を抱え続けるのは危険なため

魔力を温存する媒体を作ることを促すベルキエル。

もう一つは身体に魔法を扱う方法を数十年間かけて覚えさせることだと明かします。

それを成し遂げたのはたった一人だけだと意味深なことを呟くベルキエル。

媒体としてイートンの指輪を渡すベルキエル。

邪念がない純粋な神から授けられた物だけが

媒体となることが出来ると説明します。

セッツはなぜ神でもないイートンの指輪が媒体になるのかと不思議に思います。

「暴君の愛着人形」第60話の感想＆次回第61話の考察予想

魔法が当たり前に存在する世界だからか

ベルキエルが別人に変身しても普通に受け入れて疑問を持たない

セッツが面白いです😅

イートンが普通の人間じゃない事は誰が見ても明らかだと思いますが

神様だという答えには行きつかないようですね😅

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪