ピッコマ|「悪女は砂時計をひっくり返す」|ネタバレ 59話

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悪女は砂時計をひっくり返す
画像出典:ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す
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漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」は原作SANSOBEE先生、漫画ANTSTUDIO先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「悪女は砂時計をひっくり返す」59話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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悪女は砂時計をひっくり返す【第59話】のあらすじ・ネタバレ

見下した代償

投資家Aがアリアだとわかり、必死にお茶に誘う伯爵。

しかし伯爵が期待しているビジネスの話ではなくプライベートな話をするアリア。

アリア「私もちょうどお父様にお話ししたいことがあるんです 長い間お伝えできずにいたのですが…以前から私が…お付き合いしていた人がいるのですが 近いうちに我が家に挨拶に来たいと言われましたの」

ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」

投資話を期待していた伯爵は期待を裏切られますが、アリアは気づかないフリをして話し続けます。

アリア「これまでお父様が一生懸命私の夫候補を捜してくださったというのに…ずっと黙っていて申し訳ございませんでした では私はこの辺で失礼いたします」

ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」

アリアは伯爵に話す隙を与えずその場をあとにします。

伯爵もビジネスの話ができると思っていたのにと残念がります。

しかしそれよりも兄のカインがアリアの交際の話に過剰に反応して叫び声をあげます。

事業計画書

アリアの元には平民の出で事業に参加したい若者が大勢訪れていました。

アリアが投資者Aだと判明し我先にと事業計画書を確認してもらおうとアリアに迫ります。

アリアは驚きの変化に少し困惑しつつ、客人に食事を勧めてその間に確認すると伝えます。

何としてもアリアに取り入ろうとする伯爵も朝から庭園に出てアリアが

お客をもてなしている横で朝食を摂り始めます。

やはり平民でマナーが備わっていない彼らは食事の作法がめちゃくちゃで

過去に自分が疎まれていたのは仕方のないことだと納得します。

伯爵に成功しそうな計画書はあったのかと質問され頭を悩ませるアリア。

実は全て欠陥がありこのまま使えそうな計画書はなかったが、

アイデアを伯爵に漏らして奪われるのも可哀想だと思ったアリア。

彼らにアカデミーで教育を受けるよう提案するアリア。

可能性がある将来有望な若者には支援を惜しまないと約束していたアリアは

その言葉通り彼らに奨学金を準備すると伝えます。

少しずつ味方を増やして将来の地盤を築いていこうと思うアリア。

彼らはアリアの提案を快く受け入れ女神さまのようにアリアを崇めます。

いい加減な言葉

奨学金の提案をしたアリアを見てやはり噂は本当だったのかと興奮する伯爵。

しかも皇太子とも個人的な付き合いがあると知りさらに目を輝かせます。

何としてもアリアの口から投資者Aの正体は自分だと聞き出そうとする伯爵。

やっとアリアの口から答えを聞き満足する伯爵。

幼い頃からアリアには才能があると思っていたと嘘八百を並べ立てます。

以前はアリアが何か進言しても全く耳を貸さなかったのにと首をかしげるアリア。

アリアの態度に記憶があいまいでと誤魔化す伯爵。

自分の都合のいいようにアリアを利用しようとする魂胆が見え見えな伯爵に

笑顔で拒絶するアリア。

アリア「何を仰いますやら…私はご覧のとおり とっても忙しいのですよ?この量を確認するだけでも数日はかかってしまいます」

ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」

アリアに仕事の手伝いを断られてショックを受ける伯爵。

そしてカインは皇太子との交際について言及します。

皇太子との関係

カインに質問されて14歳の時からお付き合いがあると答えるアリア。

最初は皇太子だと知らず付き合っていたと答えると小説のようだと目を輝かせるアリアの母。

以前アリアに相応しくないと見下していたピノヌア令息が皇太子だと知り驚愕するカイン。

ロマンチックな話に盛り上がる母と娘。

詳しくは皇太子が屋敷を訪れた時に聞いて欲しいと話しを中断します。

皇太子が相手ではアリアに相応しくないとは声を上げられないカインは

唇を噛んで悔しそうな顔を浮かべます。

過去からの変化

ジェシーはアリアの言いつけ通り、計画書の持ち込み日時について発表したと報告します。

あまりにも人が集まり過ぎて処理しきれなくなったため、

決まった日時にて選考することに決めたアリア。

するとジェシーからハンスの新聞を受け取ります。

ハンスは奨学金を使ってアカデミーへの入学が決まったと嬉しそうに話すジェシー。

これからは授業の合間をぬって新聞を届けにくるとの報告を聞き感心するアリア。

過去にハンスの悲惨な最期知っていたために何かできないかと

手を差し伸べたアリア。これでハンスが無駄死にすることはなくなったと安堵します。

新聞にはアリアの名声がずらりと並んでいました。

しかも悪女だと悪意のある噂を流したのは妹であるミエールであるとも言及されていて

気分が良くなるアリア。

ジェシーは嬉しそうに今後はアリアを悪く言う人はいなくなると喜びます。

最初の頃は伯爵家に来る前に時間が戻って欲しかったと願っていたアリア。

過去に戻ってもジェシーを虐めていた事実は消えずずっと気まずい想いを抱えていました。

しかし少しづつ自分を変えて来たアリアを見て過去のことがあっても

アリアを信じて付いて来てくれるジェシーに感謝するアリア。

改めて過去に戻ってからの2年で多くのことが変わったと実感します。

エラー | ABEMA

新たな決意

過去の記憶があるとはいえ事業がこれほど成功を納めるとは思っていませんでした。

しかし今の地位を手に入れてもまだ大きな問題が残っていました。

ミエールやイシースは未だにアリアを殺そうと狙っている。

心休まることがなく、処刑された瞬間を思い出すような背筋が凍り付く感覚に陥る時もある。

それでも過去と現在は大きく変化しアリアの味方になってくれる大きな存在も側にいてくれる。

絶対に負けたりしないと決意を新たにするアリア。

きっとどんな逆境も乗り越えて見せると拳を握りしめます。

アースの手紙

アリアの元にはアースからの手紙が届いていました。

首都から遠く離れているためレインに手紙を託すという内容でした。

アリアはまた問題でも起きたのかと驚きますが、

アリアの心の中を読んだように、心配しないように気遣う言葉が書かれてありました。

本題は伯爵家に挨拶に出向く日程を調整するのものでした。

アリアは挨拶に来るという約束が果たされないのではと危惧しましたが

手紙の内容に安堵します。

手紙と共にブレスレットが同封されており、見たこともないデザインに

アースの居場所を思い浮かべるアリア。

アリア「アースは今 どのあたりに いるんだろう」

ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」

作戦会議

ミエールはまたイシースの元を訪れていました。

貴族派の令嬢は皆イシースの味方だと後押しするミエール。

今やアリアの評判はうなぎのぼりで、

イシースとアリアを比べるような噂まで出回っていました。

アリアを嘲笑し貶めるミエール。

しかしイシースは冷静にアースが屋敷を訪れたのかと質問します。

ミエールはまだ伯爵家を訪問していない皇太子と交際していると言う噂も

嘘だったんだと決めつけるミエール。

イシースは皇太子とアリアが結ばれることは貴族の誇りにかけて

絶対許されるものではないと伝えます。

そして同意するミエールにオスカーとの婚約を急ぐべきだと話します。

貴族派の結束を強固にするためにも結婚を急ぐのは悪い話ではないと説明します。

ミエールはついに待ち望んだ瞬間が訪れたと興奮します。

公爵夫人となる未来を想像しイシースを全力で支えると約束します。

ジェシーの恋人

ジェシーは上機嫌でハンスの能力を褒め称えます。

ジェシーの態度からハンスに好意を持っている事は一目瞭然で

ジェシーにはもっと条件の良い人と結ばれて欲しかったと願っていたアリアはがっかりします。

しかし思い直してハンスを素晴らしい男性に自分が育て上げると決意するアリア。

ハンスに期待していると伝えるようジェシーに伝言を頼みます。

なんだかんだで幸せそうなジェシーを見て心が和むアリア。

ジェシーにも休むように伝えてその日はお開きとなりました。

夜ひとりになってジェシーの恋心について考えるアリア。

以前であれば誰かを想って幸せな気持ちになることなど想像できていませんでした。

しかしアースへの気持ちを確信した今ジェシーの気持ちが痛いほどわかるアリア。

人知れずアリアの部屋を訪れるアースを出迎えます。

アリア「お待ちしてましたよ アース様」

ピッコマ「悪女は砂時計をひっくり返す」

「悪女は砂時計をひっくり返す」59話の感想&次回60話の考察予想

アリアは過去とはかなり変わったという現在をやっと実感しているみたいです(^-^)

ミエールやイシースは相変わらずアリアを敵視していますが、

それに負けないくらい民心を味方につけましたね(^-^)もう誰にも悪女だなんて言わせません!!

でもイシースもミエールもまだ何やら企んでいますので油断はできませんね(-_-メ)

先ずアースがアリアとの関係をはっきりさせて、交際を宣言することが先決だと思います♡

次回はアースが正式に伯爵家を訪れるのでしょうか??

カインやミエールの悔しがる顔が想像できます( *´艸`)

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

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