漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪女の恋人は主人公様」75話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪女の恋人は主人公様【第75話】のあらすじ・ネタバレ
弱点
カシアンにユニフェをアロフと同じ目には遭わせないと宣言するイシード。
アロフとは少年の頃の皇太子が大切にしていた白馬でした。
乗馬の授業がない日でも毎日通うほどアロフに愛情を注いでいたカシアン。
アロフと共に心穏やかで温かい日々を送っていました。
しかしある日父である皇帝がその日々を一瞬にして奪い去ります。
皇帝「前にも言ったろう 弱点は作るなと」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
無残に殺されたアロフの亡骸を前に絶望して立ち尽くすカシアン。
涙を流すカシアンに冷たく言い放つ皇帝。
皇帝「これでもうわかったな？これが捨てるということだ」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
イシードにも理解したか尋ねる皇帝。
イシードは無表情で頷きます。
犯人
イシードの冷たい対応に人間ではないと罵るカシアン。
バケモノだと叫びイシードを殴りつけます。
しかしイシードはカシアンを突き飛ばし真実を突きつけます。
イシード「あの馬は殿下が殺したんです」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
それはカシアンが目を背けたくなる真実でした。
大切ならもっとちゃんと守るべきだったと言われ何も言い返すことが出来ないカシアン。
イシードは上手にアロフに対する感情を隠していただけでした。
無関心に見せかけてアロフの事を守っていたと気づくカシアン。
大切な人
それを学んだカシアンは大切な存在であるラエルを隠すことを選びます。
カシアンはイシードに責任転嫁して責めます。
カシアン「お前が守れって言ったんだろ！だから俺はラエルを守ろうとして…」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
涙を流してラエルの姿を思い浮かべるカシアン。
ラエルを愛し心から求めていることが皇帝にバレたらと恐怖を抱いたカシアンは
間違った方法でラエルを隠そうとしました。
カシアン「他の女とも遊べばラエルのことが大事だってバレないと思ったんだ」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
守る方法が間違っていたと指摘するイシード。
カシアンは傷つけるつもりはなかったと自分の行いを正当化しようとします。
しかしイシードは結局はカシアンがしたことでラエルが傷ついた事実は消せないと伝えます。
情けなく涙しながらラエルに対する未練を語るカシアン。
自分が他の女性と浮気したことをラエルがあんなに嫌がると思わなかったと嘆きます。
しかしイシードは逆のことをされた時にどのように思うか考えたことがないのかと指摘します。
それでもカシアンは将来の皇帝である自分の相手は皇妃になるので
それぐらいの我慢は必要だと言い訳します。
イシードはラエルは皇妃になるためにカシアンと一緒にいたのかと質問します。
その時初めてラエルが何の為に自分といたのか深く考えるカシアン。
カシアン「ラエルは俺を愛していた…」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
後悔
イシードはもうラエルはカシアンを愛していないだろう悲しい事実を突きつけます。
カシアンはなぜと理解できない様子でした。
今の堕落したカシアンを見れば誰でも愛想を尽かすと呆れるイシード。
イシードの言葉に傷つき項垂れるカシアン。
ラエルが過去に自分を愛していると言ってくれたことを思い出し涙を流します。
執事の報告
その時扉を執事がノックします。
執事が中に入ると皇太子が泣いているという衝撃的な光景を目の当たりにします。
しかし冷静を装って報告する執事。
それは皇太子と一緒に皇帝の元を訪れるようにとの呼び出しでした。
執事の報告を聞き嫌な予感がするカシアン。
カシアン「クソッ最悪の気分だ」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
悪女の恋人は主人公様75話の感想＆次回76話の考察予想
今回はカシアン中心の話でしたね！！
アロフはカシアンが大事にしてた馬でした( ;∀;)
そして大切にしていたが為に失うことになってしまったんですね…(T_T)
クズだクズだと思ってましたが皇帝は本物のクズですね(-_-メ)
カシアンがあのようなひねくれた性格になったのも間違いなく父親のせいです<(｀^´)>
そして本当に心からラエルを大切にしていたことが判明しました。
そうなると小説でユニフェがカシアンに殺されてしまったのも納得な気がします。
ラエルを皇帝から守るためにカモフラージュで女性と遊んでいたら
ラエルに嫌われちゃったけど、本当は心から愛してたんだもんね(;^ω^)
殺しちゃうのはやり過ぎだけど愛するラエルを傷つけるユニフェが許せなかったんだね…
今回のお話で少しだけカシアンのことが好きになりました(^-^)
浮気は許せないけど、もう一度ラエルが振り向いてくれるといいね！！
次回皇帝からの呼び出しは軍隊の件かな？？緊迫した回になりそうです((-_-;)
いつも読んでいただいてありがとうございます♡
それではまたお会いしましょう(^^♪
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