漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SOUL先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」51話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪役のエンディングは死のみ【第51話】のあらすじ・ネタバレ
公爵への贈り物
ペネロペはそっと箱を開けてアミュレットを差し出します。
それは以前武器商店で店を出る際に気になつて購入していたものでした。
アミュレットは呪文と魔力石を組み込んだお守りのような品でした。
防除魔法や安全な場所へのテレポートなど様々な効果があり
狩猟大会の為に恋人や家族への贈り物にぴったりだと説明されていました。
公爵はなぜアミュレットを？と疑問を口にします。
ペネロペは緊急テレポートの呪文が刻まれており、父への贈り物だと答えます。
今回の狩猟大会では他国から多くの客人が参加し、さらに珍しい動物も放つと聞いた
万が一の為に常に身に着けて欲しいとお願いします。
公爵はペネロペに驚きながら帝国の中で自分に危害を加えられる者などいないと言いますが
ペネロペは公爵も驚くような思慮深い返事をします。
ペネロペ「直接的でなくともエカルトの政治的地位を狙って接近する勢力がいるかもしれません エカルトは今まで中立的な立場を保ってきましたが お父様の身に何かあれば そこにつけ込んで抱き込もうとする者がいてもおかしくないです」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
公爵はペネロペの意見に納得して、必ず身に着けると約束してくれました。
元々公爵の怒りを宥める時のために用意していた物でしたが、
ペネロペも公爵の満足そうな態度に安堵して部屋を出ようとします。
最後にペネロペに声をかける公爵。
公爵「ペネロペ…最近だいぶ 大人びてきたな」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペは公爵の言葉に自分なりの気持ちを答えます。
ペネロペ「「公爵様」今まで恨んだことがないと言えば嘘になりますが だけど…私を連れてきてくださったことは いつも感謝しています」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
それはゲーム中のペネロペに同情しての言葉なのか、
現実世界での惨めな自分に対してなのかわからないペネロペ。
しかし部屋を出る際システムが作動して名声ポイントが上昇しました。
そして少しだけ泣きたい気持ちになりました。
エミリーへの贈り物
自室に戻るとエミリーが掃除をもうすぐ終えるところでした。
エミリーから今朝届いた品は全てイクリスへのプレゼントだと聞き驚いたと聞かされます。
しかも周囲は大騒ぎだったので、呼び出しの理由はその件かと確認されます。
ペネロペは大した件ではなかったと誤魔化し、執事長の様子を確認します。
意外にも非難する様子はなく、ペネロペにも考えがあるのだろうと干渉しなかったと聞き
執事長との関係もだいぶ改善したと満足するペネロペ。
エミリーはペネロペが買い物に行ったことに不満げの様子で呟きます。
エミリー「買い物だったら 私もご一緒したかったです」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペはエミリーに最近専任らしい仕事をさせていなかったと思い至ります。
ペネロペはエミリーにアミュレットを渡します。
エミリーは驚いて固まります。
ペネロペは受け取るように促してプレゼントだと手渡します。
ペネロペには敵が多いのでいつなんどき危険な目に遭うかわからない。
だから危険から身を守る呪文が刻まれているアミュレットを常に身に着けるようにと指示します。
公爵の物より高価ではないが、以前八つ当たりしたお詫びも込めて渡すペネロペ。
この程度の物も受け取らないとなるとまた悪巧みをしているかもと怪しみます。
予想外の反応
エミリーはペネロペからのプレゼントに感激して涙を流します。
公爵家で働き始めてからプレゼントをもらうのは初めてだと泣き続けます。
ペネロペは予想外の反応に戸惑ってしまいます。
エミリー「もっとお嬢様のお役に立てるよう頑張ります！ありがとうございます！」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
満面の笑みで心の底から嬉しそうなエミリーを見た瞬間システムが作動します。
公爵家の人物との仲が改善したよ！
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
名声ポイントが+5上がったよ
TOTALPOINT:30
エミリーの反応を見て満足するペネロペ。
このまま何事もなく進んでほしいと願いました。
皇太子からの手紙
ー狩猟大会の数日前ー
執事長に頼んでいたボーガンの部品が届いたと知らせを受けます。
お礼を伝えると言いにくそうに手紙を差し出す執事長。
ペネロペはパーティーには一切参加しないから招待状は処分するように伝えていました。
不思議に思いながらもう一度その件を伝えると恐ろしい答えが返ってきます。
執事長「それが…皇宮からのでして 勝手に処分できず…」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
執事長の言葉を聞いて青ざめるペネロペ。
それは間違いなく皇宮からの手紙でした。
手紙を前に葛藤するペネロペ。
読みたくないが、読まなければ「死」の文字が思い浮かびます。
それは皇太子カリストからの手紙でした…
カリスト「…親愛なる ペネロペ・エカルト嬢へ 迷路庭園で出会ってから もう数ヶ月も経ったな」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
「悪役のエンディングは死のみ」51話の感想＆次回52話の考察予想
公爵に無事お守りのアミュレットを渡すことができましたね(^-^)
公爵もペネロペの思慮深い姿に圧倒されると同時に感動している様子でした。
でも最後にペネロペが公爵に伝えた言葉には複雑な思いが入り混じっていましたね(T_T)
攻略キャラとの関係は一筋縄ではいかないですが、
公爵との関係は徐々に回復しているようでよかったです(^^♪
エミリーにも同じようにプレゼントを渡した時
感激して涙を流す姿は本当にペネロペに好意を抱いている様子で良かったです！！
これ以上誰かの裏切りには逢いたくないです(-_-;)
このまま順調に進んで欲しいと思っていた矢先に皇太子からの手紙(´ﾟдﾟ｀)
恐ろしいですね(;’∀’)果たして何が書いてあるのか！？
次回楽しみ？にしたいと思います(^^♪
いつも読んでいただいてありがとうございます♡
またお会いしましょう(^_-)-☆
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