人生勝ち組令嬢が通ります　ネタバレ　76話

お金持ち

ジェイリーンは首都ではかなり有名なオレン公爵家の娘なら

かなり裕福なはずと予想します。

今回の2次入札でもオレン家に負けたらどうするのかと心配するジェイリーン。

しかしアーデルはクロエが偽物の公女であることが分かっていました。

生まれながらにして裕福な環境で育っていないクロエからは

それが滲み出ているとジェイリーンに明かすアーデル。

皮肉な運命

アーデルがノエルを南部で囲っている間に

クロエは結局違うターゲットを見つけてその座を奪っていました。

もしも原作通りノエルとクロエが首都で出会っていたら

自分の妹の座に居たのはクロエだろうと予想するアーデル。

運命を変えようと必死に首都との交流を断絶していたが

すべてが水の泡だと苛立ちます。

勝者

2次入札の結果が発表されます。

今回も結局クロエがアーデルを上回る提示額で

道路を落札しました。

かなり必死だったようだが結局自分が勝ってしまい申し訳ないと

上から目線で嘲笑するクロエ。

契約に時間がかかるためアーデルに退出するよう促します。

完膚なきまでに敗北したアーデルを野次馬たちは馬鹿にしていました。

ジェイリーンは掌を返したような周囲の人々の反応に不快感を露にします。

しかし実はこれこそがアーデルの計画の始まりでした。

ジェイリーンに密かにゼルクスに開始するよう連絡しろと命じるアーデル。

契約金

クロエは悔しさに歪んだアーデルの顔を思い出し

胸がすく思いがしていました。

全財産をかけたようだが公爵家を甘く見過ぎだと嘲笑うクロエ。

フィーレルに何としても契約金の135億ルーブルを掻き集めるよう命じます。

しかし直ぐには無理だと困惑するフィーレル。

それに激高するクロエ。

前回50億ルーブルの融資を受けて直ぐに

その3倍のお金を融資してくれる銀行を探すのは不可能に近いと困惑するフィーレル。

クロエはエミリーのように娘をまた失いたくなければ

何としても成し遂げるべきだと迫ります。

フィーレルは公爵の気持ちを考え受け入れるしかありませんでした。

幸運

手付金として払った額が150億ルーブルの10％の15億ルーブルだったことが

幸運だったと安堵するクロエ。

融資額の50億ルーブルの内、一次入札で使った35億ルーブルのあまりが

ちょうど15億ルーブルだったことは自分の強運のお陰だと喜びます。

しかしそのことが妙に引っ掛かるクロエ。

本当に自分は幸運だったのかと迷いが生まれます。

プライド

新聞ではこぞってアーデルを貶す記事を載せていました。

ジェイリーンは憤りますがアーデルは余裕の笑みでお茶を楽しんでいました。

侮辱ぐらいなんでもないと飄々とするアーデル。

狂った女を相手にするには自分も落ちぶれる必要があると明かします。

クロエは他人にどう見られるかが重要でありプライドを守る事に必死だが

アーデルはプライドぐらい簡単に捨てる覚悟がありました。

そしてお金だけが全てだと思っていた人生に彩りを与えてくれた

たった一人の人が自分を信じてくれればいいと思います。

たった一人の人

思い浮かぶのはキリオンの顔でした。

お金ではなくアーデル自身を見てくれるたった一人の大切な人だと思います。

キリオンのお陰で自分を見失うことなく

酷い嘲笑を浴びても堂々と振舞うことが出来たアーデル。

静観

ジェイリーンは2次入札が終わってから2日たっても動きのないアーデルを心配します。

今は何もすることがないと答えるアーデル。

あと6時間もすれば次の動きがあると明かします。

それは首都で第二金融券登録が許可されるのに要する時間でした。

人生勝ち組令嬢が通ります　第76話の感想＆次回第77話の考察予想

クロエはアーデルの企みに少し気付いたかもしれませんが

何かしかけてくるでしょうか🤔

やはり公爵家にとっても150億ルーブルは途方もない金額だったんですね😏

クロエはなんとしても期日までに支払えなければ

全てが水の泡だと激高してフィーレルを焚きつけていました😢

第二金融券とはどんなものなのか気になります😏

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪