漫画「ネット小説の法則」は原作A Hyeon先生、作画Yu Han-ryeo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ネット小説の法則」86話を読んだ感想をご紹介いたします。
ネット小説の法則【第86話】のあらすじ・ネタバレ
誤解
華や優美たちに言い負かされて返す言葉がなくなった小野寺美和は教室から逃げ出します。
華も優美も根も葉もない噂で人を疑う美和に呆れ返って愚痴を零します。
穂乃花も仲間のおかげで誤解が解けて胸を撫でおろしました。
その後何故か泣きながら教室に戻ってきた美和を見てついに華がやり返します。
華「あ～泣けば解決ってやつ？すご～い あんなこと言っておきながら泣いたら勝ちか～ された側が泣いても何も言わないのにね～？」
ピッコマ「ネット小説の法則」
何も言い返せないのを見てさらに美和を追い詰める華。
華「私も一度噂を広めてみようかな～？それで泣いたら許してくれるかな～？噂も広まって同情も買えて一石二鳥～！」
ピッコマ「ネット小説の法則」
華の猛攻撃を見て、敵じゃなくて本当に良かったと思う穂乃花なのでした。
美和の噂を信じて同調していたクラスメイトが謝りにきてくれます。
張本人の美和が謝罪しない事に釈然としない穂乃花。
噂の恐怖
8組での騒動がひと段落つくと、授業の鐘が鳴りました。
席につきながら震える手をぎゅっと握りしめる穂乃花。
実は先ほどの小野寺美和の追及に相当ショックを受けていました。
仲間のみんなが穂乃花を信じて庇ってくれたから発言できたものの
もしそうでなければ自分はどうなっていたのかと恐怖がこみあげます。
そして自分のところまで噂が回ってきたということは朱里の耳にも入っているはずだと思う穂乃花。
あとで四天王に説明しなければと思います。
今は自分の事より朱里の事が心配な穂乃花。
作戦会議
穂乃花の件は既に朱里や四天王の耳にも届いていました。
アンチサイトの件は朱里に知られる前に自分たちで解決しようとしたが
思った以上に噂の広がり方が早く、穂乃花にまで被害が及んだことを説明する仁。
朱里は自分のことより穂乃花が巻き込まれている事に腹を立てます。
噂を信じて穂乃花を攻撃した人がクラスにいたことを陸から聞いてさらに激怒する朱里。
陸は穂乃花の性格を熟知しており、驚いた時に言葉が出ないことを心配していたが
仲間が穂乃花を庇って反論してくれたからよかったと安堵します。
その時海斗は急に話が飛躍したことに疑問を呈します。
豊は海斗の言葉足らずの部分を補って説明します。
豊「…アンチサイトの運営者が朱里と同じ学校の生徒の可能性が高いとしても それがなぜ穂乃花だってすぐに飛躍するのかってことだよな？」
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豊の言葉に頷く海斗を見て心の中で通訳か！！と突っ込む陸ｗｗ
仁くんは今の状況を冷静に判断して、誰かが穂乃花を嵌めようとしていると推測します。
そしてサイトの作成者と噂を流した人物は同一である可能性が高いと言及します。
朱里や四天王たちは今回の犯人に対して怒りを露にします。
朱里「どこの どいつが…！」
ピッコマ「ネット小説の法則」
犯人の狙い
朱里たちが教室に戻ると友達の友梨たちが駆け寄って来て気遣います。
朱里は心の中で、自分を心配するということは噂を信じているんだなとイラつきます。
朱里は堂々宣言します。
朱里「心配ないよ 私は…あんな噂信じてないから」
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友梨は朱里の言葉に戸惑います。
友梨の言葉に同調してまるで噂が真実かのように非難しだす人たち。
海斗は即座に飛び出していこうとしますが、陸がそれを止めます。
仁が今の状況を分析して自分たちが取るべき行動を諭します。
仁「朱里を利用して僕たちと近づこうとしていた女…それが今周りの目に映る穂乃花の姿だよ その状態で僕らが出ていけば穂乃花の評価はどうなると思う？むしろもっと批判されると思うよ」
ピッコマ「ネット小説の法則」
今回の犯人は四天王が手出しできないところを突いて
穂乃花を嵌めるというかなり汚い手口を使っていました。
仁は今回の噂について考えを巡らせます。
仁「根も葉もない噂 そのまま放っておけば消えるかもしれない でもそう信じるには…噂の目的が明らかすぎる 調査の結果が出るまでに またどんなことが起きるかわからない」
ピッコマ「ネット小説の法則」
仁は既に犯人の目星をつけており、高橋友梨に焦点を合わせます。
陸に声をかけると事は急を要するかもと伝え、陸に帰宅後すぐに集まるよう促します。
強力な助っ人
学校後仁の家に集合した陸。
アカウントの追跡はハッキングしかなく、
そんなことを出来る人物が身近にいるのかと仁に質問します。
仁は専門家の人がハッキングをしないのは出来ないからじゃなく、
証拠を消すことができないからだと説明します。
必要な情報を引き出して痕跡を消すまでを5分以内で終えないと犯罪が発覚してしまう。
それを解決できる人物を知っていると得意げに話す仁。
早速その人物に電話をかけてご機嫌に話し始めます。
陸は仁の会話を聞いて驚きます。
陸「ゆき…？ってことはまさか かおるさんの妹のことか…？」
ピッコマ「ネット小説の法則」
その人物とは以前不良問題の解決を手伝ってくれた従妹のかおるの妹ゆきでした。
ゲームオタクだと思っていたゆきの意外な才能に驚愕する陸。
改めて陸の親族のキャラの濃さに感服します。
かおると同じく仁を溺愛するゆきは仁の頼みを快く引き受けてくれます。
ついにアンチサイトの作成者を突き止める作業が始まりました。
「ネット小説の法則」86話の感想＆次回87話の考察予想。
穂乃花をターゲットにした噂が出回り始めましたね”(-“”-)”
漫画を読んでる側からすると明らかに高橋友梨が怪しいけど、めっちゃイイ子のふりして
朱里の側にいるので、まだ誰も気づいていないのかと思いきや
描写的に仁くんは確実に目星をつけているようです。
怪しいけど証拠がない状態を抜け出すためにハッキングに手をだすとか
漫画ならではですね(;^ω^)しかし仁くんの親戚はすごい方揃いですね(笑)
次回は実際にハッキングして犯人を突き止めることができるのか？！
そしてその犯人は誰なのか？！見逃せない回になりそうです！！
早く被害者の穂乃花と朱里を助けてほしい(T_T)理不尽な状況を一刻も早く脱して欲しいです！！
それではここまで読んでいただいてありがとうございました♡
いつもありがとうございます♡またお会いしましょう(^_-)-☆
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