ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第56話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第56話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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皇子さまにハマってます【第56話】のあらすじ・ネタバレ

ベス入国

レーバンは隠し通路を通って地下からベスに入国しようとしていました。

周りがよく視えない状況で混乱する部下たちの先頭に立ち引っ張っていきます。

レーバンは先ほど見た光景は帝国の補給船を間違いなく狙って起こった爆破だと思います。

そしてそれの意味するものは宣戦布告以外考えられませんでした。

レーバンは馬に乗りながら、出口を出たら一番位の高い者の首をはねようと思います。

帝国で待つホヤのためにもエスぺリンド家は武功をあげなければなりませんでした。

目的は帝国の歴史にエスぺリンド家の名を刻むこと。

そのためには戦争で功績を上げる以外方法はありませんでした。

アンジェラと出会い少しずつ人間らしい感情を取り戻してきたレーバン。

しかし結局自分にできることは人を傷つけて武功をあげることなのだと

諦めにも似た感情が沸き上がります。

帝国にアンジェラを置いて来たのはそんな修羅のような自分を見せたくなかったからでした。

それなのに帝国の補給船に乗って入国していると知り複雑な気持ちになるレーバン。

レーバン「なぜいつもじっとしていたれないんだ マノがいるから大丈夫だろうが…8年の間静かに暮らしていたというのに…なぜたったの数ヶ月が我慢できないのだ これ以上は危険だ お前はただ戦勝の知らせを待っていればいいんだ」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

きっと闘うレーバンを見ればアンジェラも恐れおののいて逃げ出すだろうと思いながら

出口を目の前に迎えるレーバン。

探し物の正体

アンジェラが馬車の荷物から見つけ出した物はアンジェラの制服でした。

見つけた途端その場に倒れ込むアンジェラ。

今まで気づいていなかったが予想以上に緊張していたのだと実感します。

先ほどの攻撃はどう考えても帝国への宣戦布告で緊迫した雰囲気の中いつ戦争が始まるのかと

知らず知らずのうちに怯えていたのだと気づきます。

しかし制服を見つけて平常心を取り戻したアンジェラは大丈夫だと自分に言い聞かせます。

2国間に挟まれて動揺している王女に力を借りるのは忍びないと思い

制服を着て学者としての自分の身分を証明し、ベス出身だと名乗っているので

自分が交渉役になればきっとわかってもらえると希望を抱くアンジェラ。

ただ遠征隊の到着を待つのではなく、自分にできることをやろうと決意するアンジェラ。

盗人

寝ころんだ場所でどこからか響いてくる床の音がどんどん大きくなっていることに気付くアンジェラ。

早く行動しなければと思いますが、激しい動悸がもう少し収まってから行こうともう一度寝ころびます。

すると混乱に紛れて帝国戦から補給品を持ち出そうとする泥棒を見つけるアンジェラ。

盗賊かと飛び起きるアンジェラ。

すると盗賊の子供たちが馬車に書いてある皇子さまのイラストを見つけて立ち止まります。

手紙や人形も混ざっており、なぜか自分が恥ずかしくなるアンジェラ。

家族の無事を願う手紙やぬいぐるみを見てすこし気まずそうにする子供たち。

ぬいぐるみだけ盗もうと手に取ると、レーバンの名前を呼ぶボイスに驚き放り投げます。

レーバンのぬいぐるみだと知り怯えた様子の子どもたちを見て

まだベスには小説は発行されておらず、レーバンが誤解されたままだと知るアンジェラ。

自分が努力してベスにも皇子さまのファンを増やさなければとしみじみ考えていると

目の前の皇子さまグッズに子供たちは火を付けます。

そこで初めて子供たちに抗議の声を上げるアンジェラ。

動かないアンジェラを見て乞食だと思っていた子供たち。

皇子さまグッズを必死に守るアンジェラを見て帝国の人間かと鋭い視線を投げかけます。

偏見

子供たちは戦争の原因がまるでレーバンかのように敵視しており

レーバンが来るたびに戦争が起こると罵ります。

そしてそのせいで親たちが戦争に駆り出されついには戻ってこなかったと涙を流します。

レーバンを庇うアンジェラにも憎悪の矛先を向ける子供たち。

しかし戦争の原因はレーバンではないのにともどかしく思うアンジェラ。

いつも先陣を切らされるため、

まるでレーバンが戦争を先導しているように子供たちの目には映っているようでした。

アンジェラは何とか誤解を解きたいと、今回は支援にきただけで

戦争をしに来たわけではないと伝えます。

しかしアンジェラの話に聞く耳を持たず、偏った見方でレーバンの人間性を決めつける子供たち。

しかし少し前まで帝国ですらレーバンを戦犯扱いしていたことを思い出すアンジェラ。

冷たく送り出される姿を思い出して胸が苦しくなります。

今のベスの反応はまさに少し前までの帝国でのレーバンに対する扱いでした。

 

使命

アンジェラはレーバンに対する扱いを見て改めて自分の使命を実感します。

遠征隊が来る前に全部燃やすと言う子供たちの前に立ちはだかります。

アンジェラ「悪いけどそうはさせない あなたたちの意見はわかったけどそれでもこれはあまりにも極端よ 同盟国じゃない 皇子さまは いい道に導いているのよ だからもう少し私の話を聞いて」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

幼い頃初めて出会ったレーバンの姿を思い出すアンジェラ。

あの頃も今と同じく誰も信用してはいない様子だったが、

それでも窮地に立たされたアンジェラに手を差し伸べてくれました。

絶対に苦しむ人々に背を向けて冷たく突き放す人ではないと確信しているアンジェラ。

レーバンの温かさを少しでも他の人に分かってもらいたいと思うアンジェラ。

しかし自分にみんなの気持ちを変えることなどできるのかと不安感で涙が込み上げます。

再会

アンジェラの不安な気持ちに気付かず邪魔だからどいてくれとズバッと言う子供たち。

しかも乞食だと信じて疑わない態度に憤慨するアンジェラ。

大きい声を出すなという子供たちの前で皇子さまのファン第一号だと高らかに宣言するアンジェラ。

その時アンジェラの足元の床が下にズレて開き始めます。

突然のことにバランスを崩して転がり落ちそうになるアンジェラ。

地下の出口から出てきたレーバンの目の前にアンジェラの姿が目に飛び込みます。

持っていた剣を放り投げてアンジェラを抱き止めます。

勢い余ってお互いのおでこをぶつけるアンジェラとレーバン。

周囲も突然現れた遠征隊に驚いて言葉を失います。

アンジェラも何が起こったのか把握できず、急に我に返ってぶつけた頭の痛みがやってきます。

ベスの子どもたちは黒髪を見て第一皇子だと叫びます。

周囲では噂話が飛び交いますがそんな声もアンジェラとレーバンの耳には届いておらず

2人きりの世界に浸ります。

改めて目の前にいるレーバンを見て本物だと実感するアンジェラ。

心から歓迎する気持ちを満面の笑みで伝えます。

レーバンは直前までアンジェラは自分を捨てて逃げ出すだろうと覚悟していた気持ちも忘れて

アンジェラを見つめ返します。

その微妙な表情からアンジェラを傷つけるかもと誤解する子供たち。

安心できる場所

アンジェラはレーバンの首に自分の腕を絡めていたことに気付き

慌てて言い訳しようと考えを巡らせます。

しかし混乱した頭で良い案が浮かぶわけもなく言葉に詰まります。

すると照れながら言い訳を考えるアンジェラにもたれ掛かるレーバン。

アンジェラはレーバンの激しい動悸に気付きます。

レーバンと触れ合うと無意識に殴ってしまう習性を警戒してアンジェラにお願いするレーバン。

レーバン「頼むから…みぞおちは殴るな…」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

思わず笑ってしますアンジェラ。

急にレーバンに会えたので動揺したと答えるアンジェラ。

レーバンはアンジェラに縋りつくようにもたれ掛かり、突然現れるアンジェラにはもう慣れたと言います。

アンジェラはそんな子供のようなレーバンの背中を優しく叩きます。

「皇子さまにハマってます」第56話の感想&次回第57話の考察予想

レーバンとアンジェラはやっと再会出来ました♡

再会するまではアンジェラが離れていくのは仕方のないことだと諦めていたレーバン(T_T)

でも実際アンジェラの顔を見て触れたら、そんな覚悟もろくも崩れ去ってしまいました( *´艸`)

本来の人間らしいレーバンを引き出せるのはやっぱりアンジェラだけですね(^-^)

王女がレーバンに図々しく助けを求めそうですが、2人の邪魔者にならないことを祈りたいと思います(>_<)

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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