ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第54話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第54話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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皇子さまにハマってます【第54話】のあらすじ・ネタバレ

目的の物

補給目録書にはレーバンの悩みを吹き飛ばす物品が記載してありました。

エスぺリンドの遠征団は夜が明けたら直ぐに移動と知らされ、予定が早まったことに驚きます。

補給品目書を確認したレーバンが指示したと知り、一体何が運ばれてくるのかと興味津々の騎士たち。

実は品目書の追加項目には下記の記載がありました。

「エスぺリンド騎士団長 マノ」
「ベス文書学者 アンジェラ ルピン」
+鳥たち

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

レーバンは予定を変更して一刻も早くベスに到着するために出発します。

仕組まれた罠

フェルデリックには計画通りに進めるとチャンセラーから報告を受けます。

チャンセラー「出征式で言った通り ベスの近くまでだ」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

最初からベス国に入る気はなく、別の場所で待機して南部の貴族を迎え入れる計画でした。

ベスの王女がいなくなった噂を嗅ぎつけた多くの家門が空いた席の座を狙っていると報告します。

フェルデリックは補給品を送ったのが皇帝自身であることを隠していたことを抗議します。

フェルデリック「なぜ補給品を送ったのが陛下だということを 会議の時には言わず今になって言うのですか?」

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しかもベスにもフェルデリックが訪問すると伝えてあるのに、

騎士団だけを向かわせた状況にも憤りを露にします。

どんな問題が起きてもレーバンのせいだと不敵な笑みを浮かべるチャンセラー。

しかし皇帝のために命を捧げてきた人が取る行動しては不可解だと思うフェルデリック。

レーバンを捕まえるためだけにしては何か裏があるように感じますが、

何を聞いても無駄だと思い後ほど他の将軍を呼んで命令を下そうと思うフェルデリック。

フェルデリックの決断

ふと自分たちの会話を扉の外で堂々と聞いている護衛に気付くフェルデリック。

いつの間にか新しい影をつけたことに驚きます。

城内でも籠の鳥だったが、城の外に出ても全く自由のない生活にうんざりするフェルデリック。

チャンセラーの話を遮って出ていけと命令します。

怒りを露にするチャンセラーを挑発するフェルデリック。

フェルデリック「もしかしてまた殴るおつもりですか?ハハッ将軍もお忙しいでしょうし この体に傷がついては家門のお嬢さんたちと挨拶もできません」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

その言葉に怒りを抑えて退出するチャンセラー。

しかし自分の影に命令して皇太子の護衛を目的に監視をつけます。

その後、フェルデリックもまた補給品目書に目を通しアンジェラの名前を目にします。

その時窓を叩く蝶が現れます。何かの知らせだと察するフェルデリック。

フェルデリックは思い切って決断します。

フェルデリック「…壁があっても 僕がいなくなれば結局は動くだろう」

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窓を開け外で控えるボルボンを見つけるフェルデリック。

制止しようとしているのかと思いますが、後ろにはフェルデリックの白馬が見えます。

ボルボン「危険です ですから…もし…よければ私の手を…」

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そう言って手を差し出すボルボン。

フェルデリックは迷うことなくその手を掴みます。

逃亡の知らせ

中々出てこないフェルデリックを寝室に案内するために扉を開ける護衛たち。

しかしそこはもぬけの殻になっており、窓から逃亡している姿を目撃する護衛たち。

急いでフェルデリックが馬で逃げたことをチャンセラーに知らせます。

まさかボルボンが裏切るとは思っていなかったチャンセラーは

慌てて全軍を率いてベスに向かうと指示します。

ボルボンは隣で馬を走らせるフェルデリックの清々しい表情を見て満足感に浸っていました。

 

ベス到着

アンジェラたちを乗せた船はようやくベスに入国を果たしていました。

アンジェラはベス出身のフリをしなくてはと気を引き締めます。

マノはひどい船酔いでまともに動ける状態ではありませんでした。

ベスに入国したことでようやくレーバンに会えることを期待するアンジェラ。

自分がここまで来たことに驚くレーバンを想像して楽しい気分になります。

しかしふと余計な気遣いでこんな場所まで来たことを不快に思われたらと不安が頭を過ります。

元々はホヤからの頼みだったが、引き留めるマノに頼み込んでまでベスまで来たアンジェラ。

自分の意志でベスまで来ると決めたことだから、

あまりのヲタクぶりに怯えてそろそろ突き放されるかもしれないと不安になります。

アンジェラ「しつこすぎて知らんぷりされるんじゃ…そうとわかっていれば 最後にもっとヲタ活してたのに」

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急に不安になったアンジェラは安心させて欲しいとマノに縋りつきます。

しかし極度の船酔い状態のマノはアンジェラに揺らされてさらに手が付けられない状態に陥ります。

形勢逆転

その時大声で抗議する声が響いてきます。

「それが同盟国に対しての礼儀ですか!下船を許可してください ルデクト帝国の遠征隊とここで合流する予定なんです」

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しかし船の外のベス国の騎士たちは遠征隊の到着がまだのため下船が許可できないと返答があります。

最近国家間に不穏な動きや噂が流れており、奇襲ではないかと危惧するベス国の人たち。

王女の登場

不穏な空気が流れる中、補給船の到着時刻が間違って伝わっていたようだと話すマノ。

変な誤解を受ける前に王女の乗る馬車は隠すように指示を受けるアンジェラ。

しかしアンジェラたちが動くよりも前に甲板に出てくるガネット王女。

ガネット王女「ベスの騎士の方々 私を迎えにきてくれたんですか!」

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船の下で待つ騎士たちもガネット王女を見て混乱します。

形成逆転

逆に補給船に乗っていたルデクトの人々はガネットの登場に困惑します。

周りで口々に好き勝手話す人々に不満を抱くガネット。

ガネット「何よ うるさいわね そういえばレーバンさまはまだかしら?直接私を迎えにきてくれると思ってたのに」

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するとベスの騎士たちがガネットに話しかけます。

騎士「王女さま!王女さまの安全のために下船を許可しなければ…もしルデクトの罠なら静かに「にんじん」と叫んでください 今は王女さまの意に従います」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

その時今自分の立場が確固たるものになったと確信します。

自分の生まれ故郷であるベスでは自分の思い通りになると思うガネット。

スパイだと疑われ虐げられていたルデクトでの立場から形成逆転したのを実感して微笑みます。

「皇子さまにハマってます」第54話の感想&次回第55話の考察予想

レーバンは補給船にマノやアンジェラが乗っていることを知って急いでベスに向かいましたね(^-^)

それなのに嫌がられたらどうしようと不安がっていたアンジェラが可愛かったです( *´艸`)

レーバンは遠征中も事ある毎にアンジェラのこと思い出していたのにいらぬ心配ですよね♡

ベスに王女を連れてきたのはいいですが何やら不穏な空気です(=_=)

助けてやったのに嫉妬心からアンジェラを陥れることも考えられるので警戒して欲しいですね‼

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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