ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第61話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第61話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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皇子さまにハマってます【第61話】のあらすじ・ネタバレ

緊張感

フェルデリックはいつになく不安で縮こまるアンジェラの姿を

レーバンがいないせいなのかと危惧します。

フェルデリックはアンジェラにはいつも笑顔でいて欲しいと心から願っていました。

ガネットは自分の創作小説が暴露されたと思い込み耳を塞いでいました。

恐る恐る目を開けると隣に座るフェルデリックの顔は表情を失っており

周囲も静まり返っていました。

すると突然直読を任されていたノクスが陰謀だと叫び

アンジェラの腕を取り押さえます。

アンジェラが公開した暗号は帝国で広がりガネットが反乱者だと決定付けられた

最初の暗号でした。

タランと接触して帝国を陥れようとガネットが企んでいる内容で

ノクスはベスを陥れるつもりだと激高します。

周囲が混乱する中アンジェラを守るべく動いたマノ。

爆撃の後遺症で手が思うように動かせないマノは

意図せずノクスを突き飛ばしてしまいます。

皇子を守ろうとするベスの警備兵に取り囲まれるマノとアンジェラ。

しかしそこにボルボンが現れ刃を向けるベスの兵士たちを蹴散らします。

ボルボンはフェルデリックの前で醜態を晒す者たちを罵倒します。

マノは何故か自分を守ってくれるボルボンの動きはフェルデリックの命令なのかと戸惑います。

ベスの誇り

静かに状況を見守るフェルデリックは震えるアンジェラの姿を目にします。

ガネットは混乱を収めるべく、ボルボンを止めて欲しいと懇願します。

ノクスはアンジェラが最初に書いた暗号を悪筆だと罵ります。

ベスの王族の中にこのような酷い悪筆はおらず明らかに陰謀だと叫ぶノクス。

そしてこの混乱を引き起こした張本人としてアンジェラの処罰を

自分に任せて欲しいと王に願い出ます。

帝国に屈することなく誇りを持って振舞うよう要求します。

ガネットは自分がプライドを守るために

本当のことを告白せずに逃げ回ったからこのような事態を招いたと自分を責めます。

悪筆

アンジェラは勇気を出してこれはガネットが書いた物ではないと告白します。

補給船の中で見せてもらったガネットの文字はとても美しく

悪筆とは言い難かったので

ノクスから暗号が悪筆と聞きこれが陰謀だったと確信します。

ノクスはアンジェラの仕業だと思い込んでおり、アンジェラの筆跡だから悪筆だと決めつけます。

しかしアンジェラは正直に答えます。

アンジェラ「私は見たものを 書いただけです」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

 

もう一つの文書

アンジェラはホヤから見せてもらったもう一つの暗号があると伝えます。

もう一つの文書も作成させて欲しいと願い出るアンジェラ。

しかしそれを許さないノクス。

その時黙ってオロオロしていた王が初めて声を上げます。

ベス王「ノクスやめないか! 王子と言う立場で何だその行動は!

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

唖然とするノクスにノクスが混乱を大きくしていると叱責する王。

ベスの立場を弁えず振舞うノクスのせいでチャンスを失いかていることを非難します。

武器をしまうよう命じる王。

フェルデリックに謝罪して改めてアンジェラの文書の作成を依頼します。

フェルデリックは無言で状況を見守っていましたが

一言アンジェラに大丈夫かと声をかけます。

アンジェラは力強く頷きました。

フェルデリックも笑顔になり続けるよう命じます。

恐れぬ勇気

アンジェラは改めて壇上に上がると文書の作成に取り掛かります。

次の文書も偽物だったらと不安で震える手を必死に抑えるアンジェラ。

その時掌に書いた皇子さまのイラストが目に入り勇気を奮い立たせます。

今度の文書は間違いなく王女が書いた創作小説でした。

ノクスはこんな幼稚な文章をガネットが書くはずがないと激怒しますが

それを制止するガネット。

そしてこれこそが自分が書いた文章だと涙ながらに訴えます。

ガネット「これよ 私の部屋から発見された文書は…私が書いたの…戦争を起こしたくて書いたわけじゃなくて これが本当の文書なの どうかこのまま続けてください」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

アンジェラの手を握り懇願するガネット。

今度はガネットと協力して文書の作成を行うアンジェラ。

先ほどの陰謀に満ちた恐ろしい内容の文書ではなく、

帝国で皆に大切にされ敬われる幸せな皇太子妃の話でした。

アンジェラはこれこそが、ガネットが求めていた帝国での姿なのだろうと切なくなります。

好感触

ベスの人たちは抵抗なく文書の内容を受け入れ

文書についての国同士の対応はお偉い方々が決める事になりました。

参加者の皆が2つ目の文章が中々よかったと口々に噂する中

文書の作成と直読に励んだアンジェラとガネットとノクスはぐったちしていました。

あのような恥ずかしい文書が公開されるくらいなら戦争の方がマシだったと呟くノクス。

思ったより好感触のベスの人々の話を耳にして喜ぶガネット。

ヲタく分化

アンジェラは既視感を覚えて会場の方に目をやると

帝国のヲタく文化について盛り上がる姿を見て心の中で叫びます。

アンジェラ「何だかここでも ファン文化が 広がりそうな雰囲気なんだけど…!

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

「皇子さまにハマってます」第61話の感想&次回第62話の考察予想

文書は2つあり、最初から両方後悔するつもりだったんですね(;^ω^)

チャンセラーは偽物の文書を解読させて、帝国とベスを仲たがいさせ

戦争を起こした責任をレーバンに擦り付けるつもりだったようです(´゚д゚`)

そう考えるとホヤの先読み能力はすごいですね(゚д゚)!

アンジェラをベスに送ったのも、本物の文書を覚えさせたのも全てこのためだったのなら

あっぱれの一言です(^-^)

ここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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