私のいる場所 ネタバレ 第55話

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私のいる場所
画像引用:ピッコマ「私のいる場所」
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漫画ピッコマ「私のいる場所」ピッコマにて配信されています。

今回は「私のいる場所」第55話を読んだ感想をご紹介いたします。

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私のいる場所【第55話】のあらすじ・ネタバレ

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利用価値

サブルからイダンが愚かな行動に出る理由がいつも自分が理由だったと言われ

意図を量りかねるアーシャ。

するとサブルはさらに深い話を始めます。

アーシャに共和制にとって利用価値のある人間にならなければ存在価値はないと

暗に匂わせます。

全てはアーシャの為だと心のこもっていない笑顔を浮かべるサブル。

戦争が終わっても、共和制では革命軍の同志たちが

今度は敵になると打ち明けます。

イダンが共和制に相応しくない統領だと判断されれば

容赦なく断罪されアーシャにも危険が及ぶと明かすサブル。

弱点

今度はイダンの弱点ではなく政治的に利用価値のある人間になるべきだと告げるサブル。

アーシャは一介の平民に説教され怒りを覚えます。

王国であれば容赦なく罰を与えていたと苛立つアーシャ。

しかし共和制の中で自分の地位など全く役に立たないと悔しさが込み上げます。

サブルはアーシャの事で理性を失う部分を除けば

イダンが最も理想的な共和制の主導者だと伝えます。

投票権を持つ人々がイダンに権力を与えており、

元軍人の為すでに内部では権力争いが勃発していると打ち明けるサブル。

アーシャは全てを俯瞰して眺めているように見えるサブルの役目は何なのだと追及します。

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役割

自分は誰かを統率する能力はないと断言し、

共和制における人材を発掘するのが仕事だと伝えるサブル。

自分の理想の共和制が維持されるよう

権力者たちを生涯にわたり監視するのが自分の役目だと断言します。

アーシャはサブルの意見を聞いて

アメタンでダニエルを影から支えていた自分のようだと不本意ながら思います。

サブルはアーシャの心の内を見透かしたように

アーシャが共和制の政界に最適な人材だと微笑みます。

アーシャが自分の利益のために兄を毒殺した人物だと聞いた時から

親近感を覚えてきたと打ち明けるサブル。

自分と同類の人間だと詰め寄ります。

自分と同じくアーシャにはイダンの有利な駒に徹してもらうと微笑むサブル。

永遠の別れ

リディアの部屋に入って長旅の労を労い、ゆっくり休みよう伝えるケン。

自分は狩りに出かけると伝えます。

ベンからまるで脅迫同然の求婚だったと聞かされたことを思い出し

暗い顔をするケン。

一人でたどり着いた場所は、人知れず山奥の洞窟で

アーシャの生まれることが出来なかった子供が眠っているお墓でした。

アーシャが自分に似た子供が生まれて欲しいと朗らかな笑みを浮かべていた記憶を思い出し

居たたまれなくなるケン。

どこにもぶつけることが出来ない胸の内を言葉にならない声で叫びます。

あまりに突然の別れに心の整理がつかないケン。

最後にかけた言葉が冷たく突き放す言葉だった事を後悔してもしきれませんでした。

常識

なぜサブルの思い通りに動かなければいけないのかと

毅然と抗議するアーシャ。

イダンは自分を人々の前に立たせるような行動はしないと断言します。

アーシャの野心を見抜いて、アーシャは影として生きることは

望みではないはずと心を揺さぶるサブル。

アーシャは話を聞いていてイダンはサブルに利用されているのだと悟ります。

今回の結婚を政治的に利用しようとしているのもサブルの考えだと確信するアーシャ。

イダンの代理として赴きながら、忠誠心ではなく自分の信念に従って行動していることを

見ても明らかだと思うアーシャ。

自分の常識が共和制では全く役に立たないことを痛感します。

サブルからイダンの気持ちを推し量るのは無理だと諦めるアーシャ。

これからはより慎重に行動しようと決意します。

取引

イダンより先に自分に会った事を感謝する日が来るはずだと自信満々のサブル。

アーシャが能力を発揮してくれれば、自分もアーシャの望み通りに動くと協定を持ち掛けます。

アーシャの子を亡き者にしておきながら、利用価値があると判断した途端に

掌を返すサブルに怒りを覚えるアーシャ。

しかし今こそ冷静に対応する時だと自分に言い聞かせます。

自分に後ろ盾がなく無力であることは理解していたアーシャ。

サブルの提案を飲んだフリをして握手を交わします。

サブルはやはり思った通りの人物だと満足げに微笑みます。

アーシャは早速リスの首都に入ったので、この場所で自分の装いを統領の妻らしく整えると伝えます。

そしてサブルが見せて欲しいと言った能力をここで発揮すると自信を見せるアーシャ。

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私のいる場所 第55話の感想&次回第56話の考察予想

サブルにとっては理想を叶えるために必要な人材は

昨日の敵でも関係ないようですね😔

アーシャに恨まれているとは露ほども思っていないようですが、

本当に優秀な諜報員なんでしょうか🤔

とにかく今は息を潜めてサブルの思い通りに動くと決意したアーシャ😢

イダンと再会しても自分の正直な気持ちは隠すのでしょうか😢心配ですね😭

それではここまでお読みいただきありがとうございました😊

またお会いしましょう(^^♪

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