漫画ピッコマ「私のいる場所」は原作Han Si Nae先生、漫画5hoo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「私のいる場所」第9話を読んだ感想をご紹介いたします。
私のいる場所【第9話】のあらすじ・ネタバレ
来客
イダンは当たり前のように座ります。
その行動に驚くアーシャ。
ここには何の用かと問いかけます。
イダンはどうやってこの部屋に入った事の方が気にならないのかと答えます。
しかし以前話した通りアメタンの王宮は皇宮の縮小版なので
秘密通路は容易に想像しやすいはずだと伝えるアーシャ。
イダンはそれを認めて意外に簡単だったと答えます。
同罪
アーシャは今になってダニエルがイダンを受け入れた意味を理解します。
アーシャ「考えてみれば ダニエルは王太子だった時期がないから…皇族への礼節を示すのと同時に 王国のプライドを守ったのかしら」
ピッコマ「私のいる場所」
イダンに少し前までダニエルがいたことを知らせて
出くわしていたら大変なことになっていたと警告するアーシャ。
しかしイダンは昔皇宮で同じように忍び込んだアーシャには言われたくないと呆れます。
アーシャから聞いた情報でここまでこれたから同罪だというイダン。
言い返すことが出来ず口ごもるアーシャ。
役割
イダンは昔はタメ口だったのにと問い詰めます。
アーシャも負けじと会議室では敬語を使っていたと言い返します。
2人の時はタメ口を強要されるアーシャ。
その瞬間アーシャはイダンが自分に望む姿を理解します。
アーシャ「あ…この人が私に望むのは 「秘密の過去を共有した気楽な関係」…」
ピッコマ「私のいる場所」
そして花のように微笑んで望み通りタメ口で話すアーシャ。
しかしイダンがあまりにも容姿端麗で気楽には接し辛いと思うアーシャ。
イダンは一人でお茶を飲むアーシャに礼儀がなってないと抗議します。
味方
アーシャはお茶を要求するイダンを意外だと思います。
自分の淹れたお茶は誰も飲みたくないと思ったと正直に伝えます。
イダンは事情をすでに把握しておりアーシャは驚きます。
イダン「前の王太子だったウィリアムが お前のお茶を飲んで死んだからか?」
ピッコマ「私のいる場所」
イダンは全ての事情を把握しており実は心配していたと話すイダン。
しかし皇帝の元に嫁がなくて本当に良かったと伝えます。
アーシャは兄を殺した罪の重さに押しつぶされそうでしたが
イダンの言葉に救われます。
イダンは帝国に嫁いでいたら無事では済まなかったと伝えます。
イダン「たった一人殺したぐらいで 罪悪感を感じるな」
ピッコマ「私のいる場所」
背負う命
イダンは自分が皇帝の暗殺に失敗したことで多くの命を失うことになったと言います。
皇帝が生きている限りは罪のない人々の命がどんどん消えていくと後悔するイダン。
あの時確実に殺すべきだったのにと唇を噛みしめます。
重たい話をするイダンを気にせず席を立つアーシャ。
イダンはアーシャが不快に思ったと勘違いして謝罪します。
しかし客人をお茶でもてなすと微笑むアーシャ。
趣味
イダンは一口飲んでこんなに美味しいお茶は初めてだと驚きます。
アーシャは褒められて心が弾みます。
アーシャ「もともとは お茶を淹れるのが 上手いことで 有名だったのよ」
ピッコマ「私のいる場所」
イダンは部屋に置いてある茶器に気づいて指摘します。
この場所は自分の書斎兼応接間だと説明するアーシャ。
この場所はダニエルが秘密通路を通って度々訪れるため
使用人は入ってこないと伝えます。
しかもしっかりした防音魔法までかかっており自分の憩いの場所だと教えるアーシャ。
ダニエルに対しても気楽に接しているアーシャに
王には敬語で話すべきではと注意しますが
ダニエル自身が望んでいないため公の場所以外は気楽に接していると答えるアーシャ。
アーシャ自身の希望はないのかと尋ねるイダン。
アーシャはどう足掻いても5年後に死ぬ運命だから
どうでも良いと答えます。
期限
遺体の成分分析が終わる5年後に刑が執行されることになっていると打ち明けるアーシャ。
毒殺したのは間違いないし、皆その事実を知っているから結果は変わらないと伝えます。
自分の出したお茶を無理に飲まなくて良いと伝えるアーシャ。
ふと昔は使用人にもお茶を強請られたのに
事件後は誰にもお願いされなくなったと気付くアーシャ。
自分が犯した罪のせいでみなとの信頼関係も崩れてしまったと今更ながらに気づきます。
アーシャはダニエルが寝る時間を教えて、
また会いたければ同じ時間に来るよう伝えます。
イダンは暇だからまた来ると答え秘密の通路から出て行きました。
やり残した事
アーシャはリジェンから本を受け取ります。
昨日の話をしようか迷いますが、やめておくアーシャ。
リジェンの夫カイドンでイダンの情報を知っているが
妻であるリジェンにもきっと一切話していないだろうと推測するアーシャ。
リジェンが急にこそこそと話し出します。
実はアーシャのために18禁の小説を持ち込んでいたリジェン。
今話題の小説で中々手に入らないと教えてくれます。
以前はこの手の話に鈍感だったリジェンが興味を持ったのは
男女の営みが想像以上に心も身体も満たしてくれるものだったからと答えるリジェン。
リジェンは幸せそうに、その相手がカイドンと言うだけでこれほど満足できるということが
愛ではないかと笑って話します。
アーシャは「愛」について考えを巡らせます。
「私のいる場所」第9話の感想&次回第10話の考察予想
いきなり訪ねてきたイダンに驚きつつ普通にお茶をするとはアーシャは強者ですねww
でもイダンはアーシャの良き理解者だと思います(^-^)
兄を殺したことを頭ごなしに否定したりせず自分の身を守っただけだと
認めてくれていました(o^―^o)ニコ
今回は何もありませんでしたが、リジェンが持って来た本の内容から察するに
次回は何か事が起こりそうな気がします(ΦωΦ)ふふふ・・・・
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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