ピッコマ|「悪女の恋人は主人公様」ネタバレ|第84話

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悪女の恋人は主人公様
画像引用:ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
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漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「悪女の恋人は主人公様」第84話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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悪女の恋人は主人公様【第84話】のあらすじ・ネタバレ

何も持たない人

カシアンはイシードを犯人だと思い込む皇帝を蔑んで見下ろします。

カシアン「…まだ分からないのですか?本当に火をつけたのが誰なのか ー 情けないのは誰なのか?」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

カシアンの見下した物言いに激高する皇帝。

しかし気にせず皇帝を罵り続けるカシアン。

自殺を図ったあげく火傷の痕で醜い姿に変わったあなたを誰も指示したりしないと馬鹿にします。

しかし皇帝はニオンさえあれば傷も老いも回復すると叫びますが、

思わず笑いが込み上げるカシアン。

カシアン「無能なあなたが その再生の石をどう手に入れるおつもりで?」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

お前ひとりでは何もできないと蔑むカシアン。

皇帝は怒りで手が震えます。

見えない恐れ

病床で醜い姿に変わった皇帝を見て、今までこの男のどこを恐れていたのか不思議に思うカシアン。

幼い頃から虐待を受けて育った子はいつまでも親の支配を逃れることはできないと

カシアンは皇帝は言い聞かせられてきました。

しかも悪魔のようなイシードを虐待で手懐けて意のままに操る姿を実際目の当たりにして

本当のことだと思い込んできたカシアン。

いつ自分に向くかもしれない矛先が恐ろしくてカシアンもまた皇帝の意のままに動いてきました。

ずっと心に不満を持ちながらも逆らうことを躊躇していたのは、

なぜか失敗するような気がしていたからでした

しかしやっとそれが幻想だったと気づいたカシアン。

枕を手に取ると火をつけたのは自分だと告白します。

そのまま枕を皇帝の顔に押し付けました。

皇帝は力の限り叫びますが誰の耳に届くことなくかき消されます。

こと切れた皇帝の前で最後の言葉を伝えるカシアン。

カシアン「あなたからは色んなことを学びました …お父様」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

計画通り

やがてお世話係が変わり果てた姿の皇帝を発見します。

周囲の人間が嘆き悲しむ中、こっそり何かを持ち出す侍従の男性。

男性は運び出した物をユニフェに渡します。

労を労うユニフェに言いにくそうに弟の居場所を尋ねる男性。

ユニフェは外で待機させている者が弟の居場所まで案内すると告げると

お辞儀をしてその場を後にする男性。

イシードは皇帝の目覚めを報告しに来た少年と枕を運んだ兄の兄弟を

どこに行かせるつもりかと質問します。

ユニフェは弟を人質に取ったお詫びもかねて安全に暮らせる静かな田舎に行かせると伝えます。

証拠品

少年の兄が持ち出した物はカシアンが皇帝殺害に用いた枕でした。

確認すると皇帝の顔の痕がくっきり残っており呆れるユニフェ。

イシードは恐怖心から大量の汗をかき、さらに治療のために使った薬草が

汗を青色に変色させる効果があることでこれほどはっきりと顔の痕が残ったのだろうと推測します。

ユニフェは満足そうにおかげで殺害の証拠を手に入れることができたと笑います。

イシードはそもそもユニフェの計画で皇帝を生かすことを匂わせて

カシアンが皇帝を殺すよう仕向けました。

証拠は念には念を押す為でカシアンがイシードの考え通り動いてくれてよかったと伝えるユニフェ。

手に取るように

イシードは幼い頃から一緒に育ってきたカシアンの考えが手に取るようにわかりました。

イシードが皇帝を生かそうとすれば必ずカシアンは殺そうとするだろうと確信していたイシード。

ユニフェは静かに皇帝の葬儀に向かおうと促します。

イシードは今回のことにユニフェを巻き込んだことに後悔の念がありました。

ユニフェを心配するイシードに困ったように眉を下げるユニフェ。

ユニフェ「私が罪悪感でも感じてると思った?」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

イシードはユニフェが間接的とはいえ

人を死に追いやった事実が重くのしかかっているのではと危惧します。

しかし予想外に何も感じていないユニフェ。

イシードを安心させるための嘘でないと強調して、

もしやらなければこちらがやられていたと答えるユニフェ。

どんなあなたでも

本当に罪悪感は感じていないだけでなく、

むしろイシードを虐げる皇帝が居なくなって清々したと思うユニフェ。

しかしふとイシードがこんな自分を受け入れてくれるのか不安になるユニフェ。

ユニフェ「こんな私のこと嫌いになった?」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

イシードは必死に否定します。

ユニフェはそれ以上何も言わずイシードにそっと手を差し出します。

イシードもまた無言でユニフェに従いながら、今後のことを考えます。

イシード「ユニフェは喪服さえも似合うけれど それでもやっぱり明るい色の服を着ていてほしい」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

これ以上ユニフェは闇に落ちないですむように心から願うイシード。

イシード「闇を知るのは僕だけで十分だ できることなら今後訪れる闇は もっと真っ黒であってほしい 明るい彼女に決して届かないようにー」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」

【悪女の恋人は主人公様】第84話の感想&次回第85話の考察予想

今回はちょっとくらいお話になってしまいました…

あれほど悪逆非道を繰り返してきた皇帝の最後はあっけないものでしたね(-_-;)

しかも血の繋がった息子に殺されるとか本当自分のやったことは自分に返ってきますね(-_-;)

これからは何もないと思いたいけど、証拠を手に入れてまでカシアンを脅そうと思っているので

やっぱり何か悪いことがこれからも起きるんでしょうか(T_T)

人を心から愛せる気持ちを知っているカシアンならラエル以外に

大切にする人を見つけて幸せになって欲しいとも思いますが…難しいのかな”(-“”-)”

いつも読んでいただいてありがとうございます♡

それではまたお会いしましょう(^^♪

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