漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SOUL先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」57話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪役のエンディングは死のみ【第57話】のあらすじ・ネタバレ
信頼
ペネロペが会場に向けて石弓を構えているとタイミングよくエカルト家のメンバーが到着します。
レナルドはペネロペの行動に呆れて叱責し始めます。
レナルド「着いて早々…もうどうにでもなれってか？」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペはレナルドの言葉を相手にせず放っておいてと石弓をしまいます。
しかし興奮してそのままペネロペに文句を言い続けるレナルド。
今度はデリックがレナルドに声が大きいと窘めます。
しかし平然とするペネロペ。
心の中で自己防衛のためだと自分の行為を正当化します。
その後デリックもペネロペに軽率な行動は慎むようにと忠告します。
しかし石弓の使用を許したのは父だと反論するペネロペ。
レナルドは父である公爵に抗議しますが、
石弓持ち込みを禁止するルールなどないと誤魔化します。
それでも抗議を続けるレナルドを無視してペネロペに苦言を呈する公爵。
公爵「ペネロペ 今年も騒ぎを起こしたら 牢へ入れられようと構わぬからな」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペは自分のやりたいようにやらせて信じてくれる公爵にお礼を伝えます。
レナルドはまだ納得がいかず苛立ちを露にしますが、気づかないフリをして無視します。
そしてデリックもまたペネロペに警告しました。
デリック「言動には十分気をつけろ またエカルト家の名に泥を塗るようなことになれば ただでは済まさないぞ」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
皇太子登場
その時会場に皇太子が到着します。
相変わらず金色の髪が美しいと目を奪われるペネロペ。
攻略対象の中で唯一好感度より先に別の場所に目が行くのはカリストだけでした。
一瞬こちらを向くカリストと目が合った気がして隠れるペネロペ。
その後何事もなかったかのように視線を逸らし挨拶を始めるカリスト。
挨拶を終えその場を動き出すカリストに無謀にも声をかける者が現れます。
それは皇妃の父であり第二皇子の祖父でもあるエレン侯爵でした。
この場に来ていない皇妃と第二皇子について欠席の理由を伺います。
カリストは平然と皇妃は体調が悪いようで、第二皇子は父である皇帝の静養に付き添わせたと答えます。
まだ子供だからと馬鹿にした態度を取るカリスト。
カリストの発言で笑い者になる第二皇子。
エレン侯爵は屈辱的な扱いに必死で耐えます。
明らかに前回受けた侮辱に対する報復をしているようでした。
3％
ゲームのなかでは見たことがない場面に想像以上の確執があるのだと思うペネロペ。
その時ふとこちらを見たカリストと視線が合ってしまいます。
不敵な笑みを浮かべるカリストの頭上には好感度3％の数字が見えていました。
動悸が激しくなるペネロペ。
エレン侯爵もそれ以上何も追及することが出来ず引き下がります。
ペネロペはカリストがそのまま会場を去るよう願いますがどん底に突き落とされます。
カリスト「本当は開会の挨拶だけして失礼するつもりだったが 気が変わった 前夜祭の最後までいるとしよう」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
終わったと絶望するペネロペ。
徐々に縮まる距離
まだペネロペと距離があるカリストは支持勢力の貴族たちと談笑しているようでした。
しかし心なしか段々距離が近づいているように思うペネロペ。
気が気でないペネロペは挙動不審に見えたのかエミリーが体調を気遣います。
ペネロペは大丈夫だと伝えて水を持ってくるようにお願いします。
エミリーは心が落ち着く効果のあるカモミールティーもあるか聞いてくると気を利かせます。
ペネロペはエミリーの気遣いに感謝します。
以前ペネロペの本当のメイドになりたいと願い出たエミリー。
その言葉通りペネロペに尽くしてくれていると感心します。
盾
他の貴族への挨拶に周った公爵を覗いて今テーブルにはエカルト兄弟とペネロペだけでした。
同じ空間にいるのが不快な兄弟でもカリストに殺されるよりはマシだと思うペネロペ。
しかしペネロペの願いも空しくレナルドが席を立ちます。
ついマントを掴んで引き留めてしまうペネロペ。
ペネロペ「ど…どこ行くの？」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
レナルドは拍子抜けした顔をして友達のところだと答えます。
しかしなりふり構っていられないペネロペはレナルドに懇願します。
ペネロペ「行かないで ここにいちゃダメ…？」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
ペネロペの甘える姿に動揺して冷たく突き放すレナルド。
しかし去って行く後ろ姿の頭上では好感度が1％上昇していて呆れるペネロペ。
最後に頼れるのはデリックだけだと振り返りますが、
いつの間にか席を立ち事業の話に花を咲かせているデリック。
ペネロペは危機的状況に心の中で絶叫します。
ペネロペ「そんな！私を置いて行かないで！」
ピッコマ「悪役のエンディングは死のみ」
「悪役のエンディングは死のみ」57話の感想＆次回58話の考察予想
ついに前夜祭にカリストが登場しました。
前回の登場時と少し姿が変わってカッコよくなってるような…
私は見た目の好みはイクリスなんですが、前髪少し下ろしたカリストも素敵ですね♡
しかし好感度３％は恐ろしいです(;’∀’)
いつ殺されるかわかりませんので近づきたくない気持ちはわかるのですが
攻略対象と接触しないという選択はないかと思います(;^ω^)
兄弟が側に居れば流石に殺すことはないだろうと思っていたら
いつの間にか一人にされていたペネロペｗｗ
次回は前回殺されかけた以来の再会となりそうです(^-^)
ペネロペ頑張って！！
いつも読んでいただいてありがとうございます♡
またお会いしましょう(^_-)-☆
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