ピッコマ|「沈黙の庭園」|ネタバレ 第5話

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沈黙の庭園
画像引用:ピッコマ「沈黙の庭園」
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漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「沈黙の庭園」第5話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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沈黙の庭園【第5話】のあらすじ・ネタバレ

過去との違い

夫の遺言書を届けにきたのは修道士でした。

お悔やみの挨拶を受け取るグィネヴィア。

修道士はブライト公爵から作成依頼を受けた遺言書を届けに来ていました。

過去には修道士が遺言書を届けに来たことなどなかったと思うグィネヴィア。

しかし内容を確認すると結婚後直ぐに遺言書は作成されており、

すべての権限と城をグィネヴィアに譲り渡すとの記載がありました。

過去見た遺言書は夫の名前の押印があり、

遺言書を持ってきたのはマクファーソン夫人だったと思い出すグィネヴィア。

本物の遺言書の内容を書き換えてゼロと共に財産の管理を始めたのだと気付くグィネヴィア。

後継ぎのグィネヴィアが心神耗弱状態だと騙して全ての権力を自分たちのものにしたと

今更ながら知り呆れます。

過去に戻ったおかげで彼らが自分にしたことを全て覚えているグィネヴィアは

事前に全て止めて見せると決意を新たにします。

更なる真実

実は遺言書にはからくりがあり、

グィネヴィアが爵位や権利を保持できるのは娘であるサリーが成人するまでとなっていました。

夫と共に娘がなくなってしまったためどうなるのかと気になるグィネヴィア。

すると口頭で確認しただけだが、娘に何かあった場合は

全ての財産を社会に還元すると公爵が伝えていたことを打ち明けられます。

しかしそれを証明するものは何もなく、

グィネヴィアの手元にある遺言書のみが有効であると伝える修道士。

グィネヴィアは今まで夫にも娘にも献身的に尽くされており、

恩恵を受けるべきだと主張する修道士。

グィネヴィアは今のところ遺言の内容をしる修道士はグィネヴィアの味方だと確信します。

他には何か言い残していなかったかと確認すると

グィネヴィアのやりたいようにやるようアドバイスを送って欲しいと言われたと答える修道士。

生きている間夫自身はグィネヴィアを尊重し優しく接してくれたが

ゼロやマクファーソン夫人の盾にはなってくれませんでした。

アーサー「少しだけ我慢してくれ 今君が受けている仕打ちは あとで必ず償うよ」

ピッコマ「沈黙の庭園」

結局生きているうちは何もしてくれず最後まで冷たい人だと苦笑するグィネヴィア。

変貌ぶり

修道士は幼い頃から見てきたグィネヴィアとは別人のようだと思います。

自分が推薦した人物でありながら、記憶の中にある物静かな少女の姿はどこにもありませんでした。

グィネヴィアは修道士にしばらく城で過ごすよう提案します。

遺言書を届けてくれたお礼をしたいと申し出るグィネヴィア。

さらに夫の訃報は少し時間を置いて発表したいと伝えます。

まだ心の整理がついておらず、義弟であるゼロやマクファーソン夫人も同じ気持ちだと話します。

修道士はグィネヴィアの意向に従い来週に公式発表することにすると答えます。

墓地の移動

グィネヴィアは夫と娘の遺体を修道院に移したいと申し出ます。

ゼロとマクファーソン夫人を向かいの領地に異動させていたおかげで

修道士の訪問を邪魔されることはありませんでした。

あとは領地の処分だけだと思うグィネヴィア。

雪解け

ため息をつくグィネヴィアを気遣うジョアン。

気持ちを落ち着かせる効果のあるお茶を持ってきます。

グィネヴィアは温かい気遣いに喜んでお礼を伝えます。

ジョアンはグィネヴィアに自分の辛さを重ねて言葉をかけます。

ジョアン「私がこのようなお言葉をおかけしていいものか分かりませんが…ブライト公爵様は きっと天国に行かれたと思います」

ピッコマ「沈黙の庭園」

グィネヴィアは自分も辛い立場なのにと感謝の気持ちを伝えます。

やっと大切な人を失った悲しみが涙になって溢れ出るジョアン。

グィネヴィアはジョアンに自分を労わるように言い聞かせます。

自分の方が辛いはずなのにジョアンを気遣うグィネヴィアに涙が溢れて止まらないジョアン。

我慢しきれずにグィネヴィアに縋りついて泣き叫びます。

グィネヴィアはジョアンの辛さを思いやりながら

自分も感情を吐き出すように泣けたらと羨ましくも思います。

エラー | ABEMA

最後に残ったもの

グィネヴィアは泣き叫ぶジョアンを見ながら自分には

大切な人を失った喪失感で泣いている暇はないと思います。

これ以上大切なものを奪われないように強くならなければと思うグィネヴィア。

過去に散々痛めつけられて自分の中に残ったものは自分を陥れた人物に対する憎悪だけでした。

威厳

数日後思った通り大声で乗り込んでくるゼロ。

そんなゼロを冷静に対処するグィネヴィア。

ゼロは落ち着き払って自分に見向きもしないグィネヴィアの態度が許せなくて悪態をつきます。

グィネヴィアは騒がしくて使用人に示しがつかないと窘めます。

正論に言い返すことができないゼロ。

何の用かと尋ねるグィネヴィアに激高するゼロ。

ゼロ「兄さんの墓地を移すだって?それもお前が勝手に?どうかしてる‼

ピッコマ「沈黙の庭園」

「沈黙の庭園」第5話の感想&次回第6話の考察予想

過去にも同じ遺言書が作成されていたのに

グィネヴィアに黙って勝手に内容を書き換えてしまったんでしょうね…

何も知らずに利用された可哀想なグィネヴィア( ;∀;)

今回は葬式の時に追い出したおかげできちんと修道士から遺言書を受け取ることができました(^-^)

心神耗弱でもないし今回はしっかり当主としての役目も果たせそうなので

先ずは公爵位を譲り受けてゼロたちを追い出すことが一番ではないでしょうか<(`^´)>

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

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