漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「沈黙の庭園」第17話を読んだ感想をご紹介いたします。
沈黙の庭園【第17話】のあらすじ・ネタバレ
忠告
周りに聞こえないように皮肉を言うゼロに
大神官になりたいなら変な噂が立つようなことはしてはいけないと忠告するグィネヴィア。
ゼロははぜ自分の野心が見抜かれているのかと動揺して顔を歪めます。
動揺するゼロにさらに追い打ちをかけるグィネヴィア。
グィネヴィア「落ち着いてください 人に見られていることを忘れてはいけませんよ」
ピッコマ「沈黙の庭園」
グィネヴィアの言葉で我に返るゼロ。
背後で品定めするような目で皇太子の使者が見つめている事に気付きます。
その後は口を噤むゼロ。
皇太子との対面
皇太子の待つ部屋へと案内されるグィネヴィア。
中では金髪の美青年がグィネヴィアを待っていました。
グィネヴィアは丁重に挨拶します。
皇太子はグィネヴィアをフィーフ夫人を呼び席に座るよう命令します。
皇帝から皇室の許可なく爵位を処分した話を聞き
ゼロに先に聴取を行ったと話す皇太子。
グィネヴィアは冷静にゼロは遺言書の内容が受け入れられないようだと答えます。
皇太子はゼロの立場では自分が継ぐべきものが他人の手に渡った上に
勝手に譲渡されたと聞けば受け入れられないのも当然だと味方します。
ゼロは皇太子に取り入りグィネヴィアがどれほど残酷な仕打ちをしたか
訴えているようでした。
しかし動揺することなく、自分は当然のことをしたと主張するグィネヴィア。
グィネヴィア「ブライト家は夫が若い頃から苦労して守り抜いてきました 能力のない彼らのせいでブライト家が没落する姿を見ているわけにはいきません」
ピッコマ「沈黙の庭園」
皇太子は堂々としているグィネヴィアを見てゼロから聞いた話とはまるで別人だと思います。
皇太子はゼロに引き継ぐ能力がないなら
何故グィネヴィアが引き継がないのかと正論をぶつけます。
しかしグィネヴィアは自分の限界を知っており、
自分は公爵位を継げる能力は持ち合わせていないと答えます。
夫はゼロには公爵位を継ぐだけの能力がないと判断したので
アーサーの望み通り、ブライト家を守っただけだと伝えます。
自分から見たゼロはそうは見えなかったが
お互いの主張を精査して皇帝陛下には報告すると答える皇太子。
もう下がるように指示します。
対応の変化
ゼロが公爵位を引き継げば、前世と同じことが起こると危惧するグィネヴィア。
何としても公爵の地位は渡すわけにはいかないと思います。
考え込んでいると高圧的な態度が一変して今度は丁重にグィネヴィアに対応する使者。
使者「ご自宅までお送りするようにとの皇太子殿下からの命令です」
ピッコマ「沈黙の庭園」
急に態度を変えた使者に気分が良くないグィネヴィア。
皇太子との過去
過去皇太子から自分を頼って自分の元へ来るように乞われたグィネヴィア。
皇太子「常に君の側にいることはできないが 君のことを愛すよ」
ピッコマ「沈黙の庭園」
その現場を陰ながら見ていたゼロ。
男性から次々と求愛されるグィネヴィアに激怒します。
自分で望んだわけではないと説明しますが聞き入れないゼロ。
ゼロの企み
ゼロは皇太子に求愛されたグィネヴィアに激怒し
その後ゼロが準備したスイーツを指定された人の元へ届ける仕事をやらされます。
すると運んだ相手が次々と倒れて不安が募るグィネヴィア。
ゼロに確認すると嫌な予感が的中して運んでいた物が毒入りだったと知らされます。
ゼロ「ハッそうだよ 僕がやったんだ だけどお前が殺したも同然だろ?」
ピッコマ「沈黙の庭園」
知らぬ間に共犯者にされ益々身動きが取れなくなったグィネヴィア。
仲違い
今回の人生でも皇太子を頼っているゼロを見て
2人が近い関係になれば自分に不利だと思うグィネヴィア。
馬車を待つ間ゼロが今度家を訪ねると伝言を預かります。
皇太子に取り入ってゼロとの仲違いをさせなければと思うグィネヴィア。
皇太子の地位は盤石でゼロが皇太子との信頼関係を結べば
復讐は難しくなると思います。
逆に皇太子とゼロの関係が揺らぐほど自分にチャンスが巡ってくると確信するグィネヴィア。
あくまで慎重に事を進めようと思うグィネヴィア。
計画通りに進んでおり焦る必要はないと自分に言い聞かせます。
新しい仲間
ランスロットはグィネヴィアの到着を今か今かと待ちわびていました。
グィネヴィアが到着すると顔を輝かせるランスロット。
グィネヴィアは毎回馬車で迎えを寄越してくれることに感謝します。
ランスロットは今日は紹介したい人がいると打ち明けます。
グィネヴィアは快く同席を承諾します。
ランスロットはずっと悩んでいたのか
前回の申し出は唐突過ぎたと謝罪します。
お互いの立場を考えてもう少し慎重に事を進めるべきだったと後悔するランスロット。
自分からはこれ以上何も言えないのでグィネヴィアのやりたい通りにして欲しいと言うランスロット。
グィネヴィアは自分にとっては身に余る申し出だが引き受けることは出来ないときっぱり断ります。
ランスロットはしつこく説得することなく受け入れます。
しかし手伝えることがあれば何でも言って欲しいと申し出るランスロット。
グィネヴィアはランスロットがゼロとの話をどこまで知っているのか探りを入れます。
ランスロットは身辺調査をしたわけではないと慌てます。
しかしグィネヴィアはゼロとのどのような噂が広まっているのか知りたいだけでした。
しかし口ごもって中々話さないランスロット。
するともう一人の客人が到着します。
ランスロットはグィネヴィアの知りたい答えは今から来る人物が知っていると答えます。
部屋に入ってきた人物は先日お祭りですれ違った高貴な身分と思しき紳士でした。
紳士「その様子だと 私は早く来すぎてしまったようだ 出直すべきかな」
ピッコマ「沈黙の庭園」
「沈黙の庭園」第17話の感想&次回第18話の考察予想
皇太子は思いのほかイケメンでこれから深く関わる人物のように感じました(;^ω^)
下手したらランスロットより主人公っぽいんですが(;^ω^)
しかも過去グィネヴィアに求愛していたみたいだし(;^ω^)
ゼロは歪んだ独占欲でグィネヴィアの人生を台無しにしたようですヽ(`Д´)ノプンプン
皇太子と一緒になってればゼロに良いように利用されることもなかったのに…
ランスロットに紹介された男性は誰なんでしょうか??
かなり高貴な身分のようですが(゚д゚)!
グウィネヴィアの味方になってくれるといいなと思います♡
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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